青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
普段の勉強時間、科目ごとの割合はどのようになっていますか?
その日にどんな内容をするかで変わる部分もあるかもしれませんが、おおよその目安は立てておきたいと思うのではないでしょうか。
勉強は必ずしも時間のみで計れるものではないですが、一つの目安をご紹介します。
今回は私立大学文系・3科目受験バージョンです。
私立文系・3科目受験の勉強時間配分
受験に使用する科目は、国語・英語・社会科目がほとんどだと思います。
その科目ごとの時間配分を考えてみましょう。
ベースは英語においてほしい
文系に限った話ではないかもしれませんが、特に文系では英語を重視しましょう。
理由は簡単。
全得点における配点率が一番高いことが多いからです。
もしも自分が受ける大学では英語以外の配点が高い、という場合には微調整を加えましょう。
社会科目は時間をかけた分だけリターンが大きい
社会系の科目は時間をかければその分リターンが大きいといえます。
過去には早稲田受験を目指して勉強時間の60%を当てるような使い方をしている人もいたとのこと。
英語がある程度完成している時には、社会科を責める方法を取ることも可能です。
漢文がある場合、短期攻略も可
私大では漢文を含まない大学もあるのですが、もし含まれていたとしても短期間での攻略を目指しましょう。
「早覚え速答法」などを使い、重要な句法を一気に仕上げ、問題を読む練習に移るとよいでしょう。
全体に対しての得点率が高くはないはずなので、他科目とのバランスを見てください。
英語は致命的になる可能性あり
英語が取れないことは致命傷になりかねません。
ここだけはしっかりとした力を付ける必要がありますので、まだ起訴段階がしっかりできていない時には必ず時間をかけて取り組むようにしてください。
3科目の時間配分
上記を踏まえると3科目の時間配分は次のような感じです。
現役生で8時間勉強と考えます。
均等割はしない
英語ー国語ー社会の順の時間配分です。
4-2-2 または 4-3-1
がひとつの目安です。
これは英語がまだ起訴段階を突破していない場合、英語に力を入れなくてはならない場合です。
英語の力をある程度まで上げる必要があるため、英語重視としてください。
英語をある程度進められている場合
英語がいいペースで進んでいる場合は、英語を少し減らしましょう。
3-4-1
が良いでしょうか。
先に述べた通り社会はやった分だけリターンがあるので、ある程度の時間を取って力を付ける。
このような戦略を取ることも可能です。
優先順位の付け方を間違わないように
私立大学文系では、英語の比重が大きくなり重要科目になります。
全体に対しての配点率も高い傾向にありますので、そこだけは気を付けて戦略を練りましょう。
苦手だからと言って配点率の低い科目に時間をかけすぎないようにすること、には注意を払うようにしましょう。
おわりに
共通テストまで90日を切り、時間だけがどんどん過ぎているような感覚を持つかもしれません。
ですが、焦りによって間違った方向へ向かうことは何としても避けたいですね。
力を入れるべき科目が何であるかをしっかり把握し、勉強量の調整を図りましょう。
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