青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
今の皆さんの勉強の深さはどれくらいでしょうか。
勉強することに慣れてきて「こなす」だけにはなっていませんか?
今日は、「こなす」だけの勉強になっていなかどうかを自問してみてほしいということで、このテーマでお届けします。
こなす勉強法とは?
そもそも「こなす」勉強とはどんなものか。
言葉の通り、なんとなく出された課題に取り組むだけ、といったものです。
こなすだけ勉強をする人の特徴
塾から出された宿題にはしっかり取り組んだと言っている。
でも確認テストでは毎回80%を超えることが出来ない。
という場合が当てはまるでしょうか。
例えば、
宿題で物理の問題が40問出された。
だから40問解くことはしてみた。
でも、復習が甘かった。
結果としてテストでは解けない問題が多かった、
ということを繰り返してしまうことになってしまっている感じです。
出来ること、わかることが増えて初めて勉強したと言える
その週の宿題について、
・今週の内容で自分の弱点はどこにあった?
・今週得た知識、出来るようになったことは?
という質問をされたとしたら、スッと答えることが出来る自信はありますか?
・○○の知識を得ました。
・自分の足りない部分が□□だとわかったので、□□の復習に力を入れました。
すぐにこのような答えを出せる人は正しく勉強できていると言っても大丈夫でしょう。
1週間の中で、自分が何かしら成長できているポイントをつかめるような時間の使い方を目指しましょう。
義務感を感じてしまうと伸びは少ない
みなさんが立ち向かっている受験勉強は、決して義務ではありません。
受験しないことを決める権利ももちろんみなさんにはあります。
勉強が義務だと思っているうちは、まだまだ志望校合格に向けての気持ちが弱い証拠になってしまうかもしれません。
自分の将来へ向けて能動的になろう
出されたから「やればいいんでしょ」という気持ちはすぐに捨てましょう。
もし、出された宿題や課題に対して自分で思っていることがある時にはすぐに相談すべきです。
この通りにやれば伸びると信じられている時はいいですが、特に、なぜ今これをしているのかがあいまいな時には確実に確認しましょう。
また、やる必要がないかも、と判断できることについては、やらないほうがいいこともあります。
その宿題や課題をやることで志望校に一歩でも近づける、自身が何か成長できる点がある、というものに集中して真剣に取り組むようにしてみましょう。
勉強すること自体がすごいことだけど
勉強するという行為は、それだけですごいことだと思います。
それに向かうだけでも大変なこと、さらに実際に取り組むにも強い意志が必要となります。
ですが、取り組んだだけ、やりっぱなしでは力も付きませんし、成長もありません。
せっかく取り組むのであれば、自分の意志でその課題に向き合い、一つでも多くのことを吸収することを目的として取り組んでみましょう。
その積み重ねが志望校への確かな道標となっていきます。
おわりに
疲れがたまってきた時や、気分が乗らない時、長い受験勉強の中ではそういう時も確かにあります。
ですがそういう時であっても、こなすだけの勉強は避けてほしいものです。
毎日の勉強の中で何かしら得られるものをつかみ取ってください。
こちらの動画もご参考に
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