青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
自分が受験しようと思う大学の過去問は解き終えた、またはまだ解ききる力がない。
そんな時に取り組んでおくとよい大学の過去問を紹介します。
英語に限りませんが、他大学の問題で演習することも弱点克服に活かすことが可能です。
全てに取り組む必要はありませんが、自身の戦略を立てる際の参考にしてみて下さい。
解いておいてほしい過去問 私大編
レベル別にご紹介します。
基本レベル 日東駒専
日大 文理学部 の問題に挑戦してみましょう。
様々な形式の問題があり、幅広く力を試せます。
会話穴埋め/言い換え語彙/長文穴埋め/整序作文/文法/発音
など、多彩な問題ぞろいです。
自分の志望校に合わせて問題を選択する部分解答でもいいでしょう。
MARCHレベル
学習院大学に挑戦してみましょう。
こちらも様々な形式の問題がそろっており、力試しにうってつけです。
文法は正誤方式になっており、上智・早稲田など同じ形式が出される大学の問題を解く前に触れておくのもいいでしょう。
また、長くはないですが和文英訳問題も用意されています。
全体としてレベルは高めですが、早慶への準備という意味で取り組むことも可能です。
早慶レベル
最初に慶應大学 商学部 の問題に挑んでみてはいかがでしょうか。
早慶レベルの入り口といった感じの問題です。
入り口とはいえ、800語を超える長文もあり容易ではありません。
語彙の問題では、選択肢の動詞を名詞形に直す、動詞の語形を変化させるという問題もあり、意味を知っているだけでは解けない問題も出題されています。
名詞はもちろん単複の知識までが試されますので、非常に深い問題の作りですね。
早慶の他学部に入る前に挑戦してみてはどうでしょう。
解いておいてほしい過去問 国公立大編
続けて国公立大学編です。
大学により問題形式が違いますので、同じような形式の大学を探してみることもお勧めです。
旧帝大レベル
北海道大学・九州大学にまずは挑戦してみるといいのではないでしょうか。
この2大学で様々な設問に触れることができます。
英文和訳/説明問題/要約/英作文
九州大学の要約は英語、東京大学の要約は日本語、といった細かな違いはありますが、取り組むべきことは近いですので十分練習にはなるでしょう。
その他国公立
筑波大学の問題を確認してみましょう。
良く練られた良問ぞろいです。
40字~50字の説明問題/英作は100語程度
と語数制限のある問題を解く練習も可能です。
知識ではなく文脈で解く必要があり、様々な力が求められる問題となっています。
ちなみに、2019年度の英作文は「授業と独学」というまさに武田塾の根幹ともいえる内容でした。
採点基準が見られる大学
東京外国語大学では採点基準が発表されています。
過去問の自己採点は一部難しいこともあるのですが、このような大学の過去問を使うことで、何を求められているかを頭に入れておくこともいい対策です。
おわりに
過去問に焦点を当てた内容をこれまでもお伝えしてきましたが、何度もお伝えしている通り、解きっぱなしになってはいけません。
自分の出来ている部分とこれから克服しなければいけない部分を見極める、
という前提を常に崩さず、有効利用していきましょう。
こちらの動画もご参考に
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