青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
みなさん復習には時間をかけていますか?
私が高校生の時の物理の先生の口癖は「復習しないものは復讐される」でした。
どんな分野の勉強もそうですが、やりっぱなしになってしまってはせっかくの勉強も効果減です。
何のために復習するのか、今回はそのあたりをテーマにしてみましょう。
復習する目的はそもそもどこにある?
復習の語義は「一度習ったことを繰り返して勉強すること/練習すること」です。
「繰り返し」という言葉が入っていますね。
勉強における復習は「繰り返すことで内容をより定着させ、次回以降同じような問題を解けるようにする」
事が目的となります。
復習することが目的になっていませんか?
単語間違ったから10回ずつ書いた。
数学の間違った問題の解答をとりあえず赤で書き写した。
こういう勉強方法をとっている人いませんか?
頭ごなしにダメな方法とは言いません。
ただ、その後の結果としてどうなったのか? が重要です。
復習がまるで罰則やペナルティーのようになってしまうと、そもそも楽しいわけがありませんし、身につくことも少なくなってしまいます。
もちろん、10回書いたら覚えた、であれば全く問題ないです。
中には目で見ただけの方が覚えられる人もいると思いますし、復習したという証拠を残すのではなく、頭の中に知識を残しておきましょう。
参考書の問題を解けるようになったその先に
勉強(復習を含め)することの最終ゴールは入試の初見問題を解けるようにすることです。
これまでのブログでもしつこくお伝えした部分ですね。
つまり、復習することによってその参考書内の問題を解けるようになった先に、入試の初見問題が解けるようになるというゴールを見据えていなくてはいけません。
知識を身に付け、その知識をうまく使って似たような問題を解けるようにすることを意識しましょう。
最終目標は入試本番での解答力養成
参考書や過去問と全く同じ問題が本番で出題される可能性は高くはないです。
しかし、似たような問題あるいは同じ原理を基にして解答する問題は当然のように出題されます。
その際に、
この問題はあの参考書の○○のところにあった、○○の方法を使えば解ける
ということを問題の情報から考えてパッと思いつくようにしてほしいです。
これがいわゆる入試本番で使える解答力です。
この力が身についた時、皆さんの合格可能性は高まるといえるのではないでしょうか。
おわりに
闇雲に復習することを卒業し、本番に活かせる復習に取り掛かりましょう。
確かに初見で見た問題に対して解法がスッと頭に浮かぶまでには時間がかかることもあるかもしれません。
特に理系科目ではそれが顕著ですよね。
ですが、学習した内容を使って問題に取り組むというのは誰もが共通して取り組むべき課題です。
正しく復習し、その力を養いましょう。
こちらの動画もご参考に
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