初めまして、武田塾講師のT.Uです。
4月から五位堂校で働いております。
現在の主な指導科目は国語と英語ですが、
得意科目は数学なので後々指導する機会があればよろしくお願いいたします。
それではここから私の指導科目である国語の現役時代の勉強法についてお話していきたいと思います!
国語の勉強法について
まずは現代文について。
現代文には大きく分けて評論文と小説の2種類があります。
皆さんはどちらのほうが得意でしょうか?
私の周囲では、小説のほうが読みやすいから好き、という人が多い気がします。
タイプの違う2種類の文ですが、どちらにも共通する読むときのポイントがあります。
それは意味段落を理解すること!
段落には形式段落(最初が1マス空いている文に番号を振る)と、意味段落(話題が変わる文に番号を振る)ものがあります。
まず最初に形式段落番号を文章に記入し、読みながら意味段落番号を振り分けていきましょう。
この作業をすることで、問題を見たときに「これは意味段落2についての内容だな。」などと理解でき、
答えを探すときに見るべき範囲が絞られてとても読みやすくなります。
また、接続詞や筆者独特の言い回し表現(自分では思いつかないような表現)、比喩表現には注意して読むようにしましょう!
接続詞には下に続く文章強調させる働きがあります。
また、独特な表現や比喩表現もあえて筆者が直接的な表現を避けて強調したかった文だととらえてみましょう。
また、小説においては人物関係の理解が重要になってくるので注意して読むようにしましょう。
文章中に出てきた人物名は囲むなどし、常に注目して読むのがポイントです。
次に古典について。
古典にも大きく分けて古文(日本の昔の文)と漢文(中国の昔の文)があります。
どちらも現在では使われていない表現がてんこもりで読解が難しく、苦手意識がある人が多いのではないかと思います。
単語はもちろん、助動詞、助詞など、覚えることが多いことも不人気の理由だと思います。
私の経験上なのですが、助動詞や助詞は表を見ていても頭に入ってきません。
私が1番効果的に助動詞、助詞が頭に入ってきた勉強法は、学校の古文、漢文の授業の予習をすること。
まず教科書の文章をノートに書き写すか、コピーをしてノートに貼ります。コピーする際は読み仮名や注釈を修正テープで消して白文にしてください。そして写した白文だけを見て品詞分解をします。このとき、わからないところがあれば参考書や辞書で調べること。教科書は見ないようにしましょう。そして、その品詞分解をもとに現代語訳をします。
そして後日、授業で正解を理解する。授業に集中している必要があるので寝る心配もありません!
授業で理解出来たらすぐに復習する。
この予習→授業→復習の3ステップを大切にしていると受験期までには十分な知識が身についていました。
さいごに
古典の勉強法の中で予習→授業→復習を大切にしてほしいと言いました。これは全教科に共通して言えることです。
学校や塾で受ける小テストの積み重ねが定期テストに、定期テストの積み重ねが入試試験につながっているという事を理解し、1つ1つの勉強を丁寧にこなしていくように意識してください。
受験に向けてコツコツ頑張っていきましょう!
香芝市五位堂駅周辺の大学受験個別指導学習塾・予備校ならE判定から逆転合格!授業をしない。武田塾五位堂校
勉強・受験に関して悩んでいる方、香芝市五位堂駅付近の予備校・個別指導学習塾選びに迷っている方、逆転合格を目指す方、お気軽に無料の受験相談へお越しください!
全て無料で相談をお受けしております!
何から勉強に手を付けてよいか分からない高校生
どの大学にすべきか分からない高校生
苦手教科の勉強方法を教えて欲しい高校生
大学受験受験教科毎の勉強の割合をどうするべきか分からない高校生
大学受験共通テストの勉強方法と時期はどうすべきか分からない高校生
そもそも単語が覚えられない高校生
大学受験すべきか分からない高校生
お金をかけずに大学に進学する方法を知りたい高校生
具体的な英検対策を知りたい高校生
1年で偏差値を11以上伸ばす方法を知りたい高校生や親御様は是非武田塾五位堂校にご相談にお越しください。
香芝市瓦口2153ノーブル壱番館1F
香芝市五位堂駅徒歩3分