こんにちは！
武田塾五位堂校講師のY.Mです。
今回は、私も両親や先生に聞いたことがあるし、
大学生になった今でも考えていることを今回はまとめてみました。
「なぜ勉強するのか？」
私もよく苦手な分野で点数が取れずにジタバタして、
「こんなの勉強して何の役に立つの？」と心の中で思ったりしていました。
そこで、勉強するのにどんな目的があるのかをまとめてみました。
①点数を上げるため
これが多分、一番大きいんじゃないでしょうか。
暗記科目なら、覚えたら覚えた分点数が上がります。
ただ、考えないといけない問題（国語や数学）は、点数を上げるのに苦戦します。
でも、点数が上がったら順位も上がりますし、合格に近づきます。
高校生なら点数がよかったら上のコースに編入出来たり、
大学に入っても、私の大学では3×3制度というものがあって、
大学院の授業を学部4年生の内に取ることが出来るのと、
院試が推薦になるので負担が少なくなるといった制度があります。
これはGPA（高校でいうところの成績）が良い人じゃないと取れません。
なので点数を上げるのはデメリットもなく、メリットだらけなので重要な考え方だと思います。
②授業についていけるようにするため
良い大学に入るためにはそれなりの知識や思考が必要となります。
大学では高校までの内容はわかっている事を前提として講義をすることも多いため、
ちゃんとわかっているのか（授業についていけるくらいの能力があるか）を確かめるために入学試験が設けられています。
私も、今化学を勉強していますが、高校までの化学+高校までの物理or生物といったことも多く、
分からなかったら遡って高校の授業内容を振り返ることが多いです。
苦手な分野があれば、大学にいっても苦戦することがある場合があるので、
知識を多く持つ、考えることに対する忍耐力をつけるためにも重要です。
③人生の選択肢を広げるため
私はこれが一番重要だと思います！！
どれだけ、「あの大学に行きたい」や「私は○○になりたい」と思っても、
その大学が設ける合格点に満たさなければ不合格です。
なので、成績が良くなければ、自動的に別の道を考えなきゃいけない、
もしくはワンランク下の大学に行かないといけないことになります。
学歴が関係ない仕事もあるじゃないかという声もあると思いますが、
学歴が良い人は学歴が関係する仕事も学歴が関係ない仕事の
どちらからでも選択できるのです！！
これって素晴らしいことだと思いませんか？
今、成績が上がらずに諦めそうになっている受験生の皆さん、
少しでも成績を上げて、自分の人生の選択肢を広げませんか？
最後に
武田塾では、逆転合格を多く輩出しています。
成績が上がらず悩んでいれば是非相談してください！
受験生の皆さんの夢が叶うように応援しています！
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