こんにちは、武田塾五位堂校です。
最近は高校2年生方も受験相談に来る方が多く、受験を意識氏でしているようです。
しかし高校2年生というと部活もあって、学校行事もあって、青春して、と何かと勉強以外に時間を取られるもんだと思います。
僕は勿論高校生は勉強だけをしていればよいとは思いませんのでそのような活動もすればよいとは思いますが、やはり一番頑張って欲しいのは受験勉強です。
そこで今日は受験において最も重要と言っても過言ではなく、
時間を取ることないどころかむしろ有効活用できるようになる『生活習慣』についてお話ししたいと思います。
生活習慣は固定する
まずは生活習慣を固定することの重要性についてお話ししていきます。
まず、早寝、早起き、毎日の規則正しい生活が理想です。
現役生は学校があるので、比較的規則正しい生活が送りやすいと思います。
人間の体内時計は約25時間と言われてます。
この周期は毎日同じ時間に起きて、光を浴びることで24時間にリセットされます。
また体内時計が「活動モード」なのは、起床後12〜13時間程度だと言われています。
その後は「おやすみモード」になり徐々に眠くなります。
したがって、朝6時に起きた人は18時から19時までが活動しやすい時間で22時過ぎにはかなり眠くなります。
なので、作業効率も低下するので勉強は夜型より朝方の方がオススメだとされてます。
しかし、深夜の方が集中できる！という人もいます。
その場合は夜型でもいいですが、必ず起床時間を固定しましょう。
夜頑張っていつもより多く勉強しても、次の日寝坊してては意味がありませんよね。
規則正しい生活を心がけましょう！
基本的に勉強は10の量の内容をするとしたら10日間で少しづつやるのと1日でまとめて勉強するのでは仮に勉強時間が同じであったとしても前者の方が効率が良いと科学的に証明されています。
なので規則正しい生活は効率良く勉強を進めるために勉強計画を立てる上で必ず必要になるのです。
しかし習慣はすぐに身につくものではないので早いうちから意識するようにしましょう。
睡眠時間
次に『睡眠時間』についてお話ししたいと思います。
生徒に「何時間くらい寝てましたか？」と質問されることがあります。
理想の睡眠時間は7時間半です。
眠りには浅い眠りを表す『レム睡眠』と深い眠りを表す『ノンレム睡眠』があります。
初めはノンレム睡眠が深く長く現れ、起きる前には浅めで短いレム睡眠が多くなっていくのが一般的な睡眠のリズムです。
してこのリズムは1回1時間半くらいで繰り返されるとされているので、1.5の倍数が眠りには良いといわれてます。
しかし、受験が近くなれば睡眠時間が6時間、4時間になってしまうこともあります。
そんな時にオススメなのが《昼寝》です。
お昼になると眠くなりますよね。そんな時はお昼に15分！夕方に15分！の昼寝をいれて調整することもオススメです。
まとめ
今回お話した生活習慣や睡眠時間は受験学年でない方でも意識して改革していけることであり、非常に重要なことです。
ぜひ日ごろから意識して生活習慣を整え学習計画を立てていってほしいです。
これは勿論勉強以外にも役立つことですのでやって損はないと思います。
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