こんにちは、武田塾五位堂校の景山です。
今回は復習についてお話ししていきたいと思います。
学校の先生が口うるさく
「復習しろよ~。」
というと思いますが、なぜそれほどまでに復習は大事なのかについて今日はお話ししていきたいと思います。
その後実際武田塾ではどのように復習し、その管理を行っているのかまでお話しします!
是非最後までお読みください。
復習の重要性
さていきなりですが
人間は忘れる生き物です。
いやいや当たり前のことを何を言っているんだと思うかもしれませんが、このことを本当に意識できているでしょうか。
どの程度忘れるのかまでは意識できていない人が殆どだと思います。
例えば機能の晩御飯を覚えていますか?
昨日の晩御飯ならほとんどの人が覚えているでしょう。
しかしおとといは?その前は?・・・1週間前にもなるとほとんどの人が覚えていないはずです。
人はそれほど忘れやすい生き物なのです。
このことを学校の定期テストで考えてみましょう。
もし仮に人が忘却しないのであれば授業中に居眠りでもしない限り同じ授業を受けている人は同じくらいの点数を定期テストで取るはずです。
しかし実際は大きく点数に差が出ます。
それは授業の内容をテストを受けるころには忘れてしまっているからです。決して頭の出来などから生じる差などではありません。
いかに復習をしたかどうかで学校の成績は変わるのです。
わすれなければ定期テストでは高得点が取れるはずです。
入試は定期テストが3年間の全範囲から出るものであると考えると入試も同様です。
なので1度学習したことを忘れないようにするのが重要になるのです。
忘れないよう定着させるために復習をするのです。
これは化学的な根拠もあります。
エビングハウスの忘却曲線が有名です。
エビングハウスの忘却曲線では人は覚えた内容を
20分後に覚えた内容の42%を忘れる
1時間後覚えた内容の56%を忘れる
1日後覚えた内容の74%を忘れる
1週間後覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後覚えた内容の79%を忘れる
となっています。
1日以内に殆どの内容を忘れてしまうのです。
しかし忘れる前に何度も定着させることで忘れるまでにかかる期間をもっと緩やかにする事が出来、最終的に身につきます。
このエビングハウスの忘却曲線を用いた復習法をすればもう忘れることはありません。
全範囲を忘れず定着させれば理論上は受験において無敵になれるのです。
具体的な復習法
では武田塾ではどのように復習を進めているのかお話ししたいと思います。
今回は数学を例にとってお話します。
例えば、毎週月曜日を週の初めとし今週は青チャートの1~40番までを解くとするとしましょう。
1週間の流れは以下のようになります
月 1~10
火 11~20
水 21~30
木 31~40
金 1~40
土 1~40
日 1~40(予備)
このようになります。
4日かけて進めて残りで復習をします。
また1日ごとに初見で間違えた問題はその日のうちに解けるようになるまで解きなおします。
なかなか定着しない自分の苦手な範囲を何回も解きなおすことになるのです。
この復習のスパンはエビングハウスの忘却曲線に裏打ちされたものになっています。
どのような勉強にも応用が利きますので是非試してみて下さい。
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