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模試の予備校や形式ごとの特徴や難易度の違いについて

 

こんにちは武田塾五位堂校の景山です。

 

高校2年生の方も修学旅行がおわりそろそろ勉強始めないとな、、、と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし勉強を始めるにあたってまずは自分がどれくらいの学力があるのか知ることが重要です。

 

・自分のレベルに合った問題集や参考書を使わなければ効率が悪い

・塾や予備校のコースやカリキュラムの決定は学力に応じて決められる

などの理由から学力を知るために模試を受ける必要が出てきます。

 

ここで問題が発生します。

年間で行われる模試の数は膨大でしかも名前嘉新はいまいちどのような模試なのかぴんと来ないものが多くあります。

特定の予備校に通っていない人はどの模試を受ければよいのかわからないと思います。

 

そこで今回は模試ごとの難易度や、その模試ごとにはかろうとしている学力の違いなどをお話ししていきます。

 

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模試の形式後との種類

 

まずは模試の形式について解説します。

 

模試には大きく分けて3種類の模試の種類、形式があります。

 

・マーク模試

・記述模試

・大学別模試

 

です。

 

 

マーク模試は回答が選択式で選べる問題が出題される模試です。(数学のみ例外)

 

難易度は他の模試よりも簡単で形式はセンター試験に準拠して作られています。

 

センター試験は多くの受験性が受けるのでマーク模試が最も受験数の母集団が多くなります。

 

なのでマーク模試は

・基礎的な内容がどの程度解けるようになっているのか確かめたい人。

・多くの母集団の中で自分がどの程度の位置にいるのか確認したい人。

・センター試験の実践問題を解きたい人。

 

等におススメの模試になっています。

 

 

記述模試はマーク模試と異なり記述式の問題がメインとなっています。

 

難易度はマーク模試より若干難しくなっています。

 

また選択問題でなく記述問題を解くとなると同じ内容でも深い理解が必要になります。

 

例えば漢字の問題でも4択から選ぶのであればうろ覚えでも正解することがありますが、記述式だときちんと覚えていて書けないと得点できません。

このような点でもマーク模試より点数を重ねることが難しい模試と言えます。

 

また大学個別の2次試験は大学によって形式が大きく異なるので、記述模試はどこかの大学や試験に準拠して作られたものではありません。

 

ですので純粋に自分の記述式の学力が母集団の中でどの程度なのか知りたい方におススメする模試です。

 

 

そして3つ目の大学別の模試ですがこの模試は難関大学を受ける方向けの模試です。

 

旧帝国大学・早慶・神戸大学・一橋大学・東京工業大学

 

の志望者が大学別にその大学の過去問と同じ形式の問題を模試として解くのが大学別の模試です。

 

 

上記大学の受験者の中で自分がどの程度の学力にいるのか知りたい方や、過去問と同じ形式の実践問題をといてどの程度得点できるのかを知りたい方は受験するといいでしょう。

 

マーク模試や記述模試で受験生全体の中で自分がどの程度の学力なのか知り、それを踏まえて志望校をきめて、その大学の大学別の模試を受ける

 

といった流れがおススメです。

 

模試作成会社ごとの違い

 

模試の種類が3種類しかないのに膨大な数の模試があるのは各大手予備校や塾、ベネッセ等が各種類の模試を作っているからです。

 

そして政策会社ごとに模試の傾向や母集団も異なるので適切な模試選びを皆さんにしてもらうために解説したいと思います。

 

 

大きく分けて

 

・駿台模試

・学研模試

・全統模試(河合塾)

 

の模試があります。

それぞれの模試の特徴は先ほど解説した通りなのですが、全体的な傾向として

 

駿台模試は難易度が高く

河合塾の全統模試は無難

進研模試は受験を意識していない層も受けるようの模試なので簡単です。

 

 

基本的に受験生は河合塾の全統模試を受けると難易度も無難で母集団も多いので良いと思います。

 

まとめ

 

 

まとめると基本的に

 

全統マーク模試

全統記述模試

 

をうけて学力を図り志望校や自分の学力にあわせて他の模試を追加受験するのがおススメになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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