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【関西の大学紹介】同志社大学京田辺キャンパス・入試編

同志社大学の入試情報

京田辺_入試_文系

同志社大学の紹介シリーズ第3弾!

今回は、京田辺キャンパスの文系受験可能な学部入試の紹介です。

※グローバルコミュニケーション学部を除く

 

同志社大学の入試の科目や傾向、対策について書きます。

この記事では、文系・理系ともに出願可能な、文化情報学部と心理学部、健康スポーツ科学部の入試情報を詳しく分析しています。

前回【関西の大学紹介】同志社大学京田辺キャンパス・学部紹介編

 

目次

文化情報学部

心理学部

スポーツ健康科学部

文系日程の対策

 

 

文化情報学部 

一般選抜入試・全学部日程 

会場

札幌・仙台・新潟・東京・金沢・静岡・名古屋・京都・神戸・和歌山・米子・岡山・広島・高松・松山・福岡・鹿児島 

試験教科・科目・配点

理系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅱ」、「コミュニケーション英語Ⅲ」、「英語表現Ⅰ」、「英語表現Ⅱ」 200点   100分
理科 生物 「生物基礎」・「生物」      
  化学 「化学基礎」・「化学」 150点 550点 75分
  物理 「物理基礎」「物理」      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学Ⅲ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」 200点   100分

※理科は1科目を選択

文系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」・「コミュニケーション英語Ⅱ」・「コミュニケーション英語Ⅲ」・「英語表現Ⅰ」・「英語表現Ⅱ」  200点   100分
国語  国語 「国語総合」・「現代文B・「古典B 150点   75分
地歴 地理 地理B   500点  
  日本史 日本史B      
  世界史 世界史B 150点   75分
公民 政治・経済 政治・経済      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」)      

※地歴公民数学から1科目を選択

 

一般選抜入試・学部個別日程

会場

札幌・東京・金沢・名古屋・京都・神戸・和歌山・岡山・広島・高松・福岡 

 

・試験教科・科目・配点

≪理系型≫ 

全学部日程≪理系型≫と同様 

≪文系型≫ 

全学部日程≪文系型≫と同様 

  

【入試の難易度】 

学部日程文系型では、スポーツ健康科学部、経済学部に次いで合格者平均点が低く、同志社の中では比較的難易度は低い

一方、文系型の全学部日程、学部個別日程のどちらにおいても、合格率(合格者数/受験者数)は17~19%で他学部と比較すると低めで、倍率は5倍を超えており競争率は高いと言える。 

 

全学部日程理系型では、心理学部、理工学部エネルギー機械工学科とほぼ同程度の合格者平均点で、かつ合格最低点も6割弱なので、他学部他学科と比較すると難易度は低い

また理系型の全学部日程の合格率は36%、実質倍率2.7、学部個別日程の合格率は49%、実質倍率2.0であり、同志社の中ではかなり合格しやすいと言える。 

センター利用入試は、A方式の実質倍率は1.5、B方式の実質倍率は2.1と同志社のセンター利用としてはかなり倍率が低い。しかし有名国公立大学の滑り止めとして利用する人が多いので、特に個別学力検査を実施しないB方式では、センター試験ではかなり高得点を取ることが望ましい。 

 

心理学部 

一般選抜入試・全学部日程

・会場

札幌・仙台・新潟・東京・金沢・静岡・名古屋・京都・神戸・和歌山・米子・岡山・広島・高松・松山・福岡・鹿児島 

 

・試験教科・科目・配点

理系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅱ」、「コミュニケーション英語Ⅲ」、「英語表現Ⅰ」、「英語表現Ⅱ」 200点   100分
理科 生物 「生物基礎」・「生物」      
  化学 「化学基礎」・「化学」 150点 500点 75分
  物理 「物理基礎」「物理」      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学Ⅲ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」 150   100分

※理科は1科目を選択

 

文系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」・「コミュニケーション英語Ⅱ」・「コミュニケーション英語Ⅲ」・「英語表現Ⅰ」・「英語表現Ⅱ」  200点   100分
国語  国語 「国語総合」・「現代文B・「古典B 150点   75分
地歴 地理 地理B   500点  
  日本史 日本史B      
  世界史 世界史B 150点   75分
公民 政治・経済 政治・経済      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」)      

 

 

一般選抜入試・学部個別日程

・会場

札幌・東京・金沢・名古屋・京都・神戸・和歌山・岡山・広島・高松・福岡 

 

・試験教科・科目・配点

全学部日程≪文系型≫と同様 

【入試の難易度】 

全学部日程(文系)の合格者平均点や、合格最低点を他学部と比較すると、真ん中ほどの点数である。

同志社の中では一般的な難易度だと思われる。 

全学部日程(理系)の合格者平均点は他学部と比較して特別高くはないが、合格最低点が比較的高いので、難易度は簡単な問題を落とさないことが重要。 

学部個別日程は、少なくとも7割強~8割の得点率がないと厳しく、合格率は20%弱と比較的難易度も競争率も高い。

 

スポーツ健康科学部

一般選抜入試・全学部日程

・会場

札幌・仙台・新潟・東京・金沢・静岡・名古屋・京都・神戸・和歌山・米子・岡山・広島・高松・松山・福岡・鹿児島 

 

・試験教科・科目・配点

理系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅱ」、「コミュニケーション英語Ⅲ」、「英語表現Ⅰ」、「英語表現Ⅱ」 200点   100分
理科 生物 「生物基礎」・「生物」      
  化学 「化学基礎」・「化学」 200 550点 75分
  物理 「物理基礎」「物理」      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学Ⅲ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」 150   100分

※理科は1科目を選択

 

文系

出題教科 科目 出題範囲 配点 合計得点 試験時間
外国語 英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」・「コミュニケーション英語Ⅱ」・「コミュニケーション英語Ⅲ」・「英語表現Ⅰ」・「英語表現Ⅱ」  200点   100分
国語  国語 「国語総合」・「現代文B・「古典B 150点   75分
地歴 地理 地理B   500点  
  日本史 日本史B      
  世界史 世界史B 150点   75分
公民 政治・経済 政治・経済      
数学 数学 「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学A」・「数学B(「数列」および「ベクトル」)      

 

 

一般選抜入試・学部個別日程

・会場

札幌・東京・金沢・名古屋・京都・神戸・和歌山・岡山・広島・高松・福岡 

 

・試験教科・科目・配点

全学部日程≪文系型≫と同様 

【入試の難易度】 

スポーツ健康科学部は、全学部日程(文系)は倍率が5.0倍であり、同志社の人気学部である商学部や社会学部とも大差なく、競争率はかなり高い傾向にある。

個別日程についても、倍率は4.9倍と高水準であることが分かる。

一方で、合格最低点は全学部日程得点率72.2%、個別学部日程71.6%であり、他の文系方式と比較すると大体30点-50点低く、狙いやすい学部であることが分かる。

簡単な問題を絶対に落とさないようにすることが、他の学部と比べてより有効だろう。

 

文系日程の対策 

地歴公民

日本史・世界史・政治経済は、選択問題は少なく、単語を書かせる問題が多い。

出題される単語自体はセンター試験の解答、または問題文中に出てくるような標準的な単語多い。

特に日本史では、漢字での記述を意識し単語を暗記しながら参考書や問題集に取り組む。

センター試験を受ける場合は一般入試の記述問題を意識して過去問に取り組むと良い。 

英語

英語は基本的な単語は覚えておく。

和訳・英訳の記述問題は完全には分からなくても分かる部分とそこからの推測で解答する練習がおすすめ

文法知識のみを蓄えるよりも、文章の読解になれておくことの方が大切で、分からない単語を推測する力・わからない単語があっても文章の概要を理解する力あれば解きやすいと思われる。 

国語

現代文は文章中の特定の部分を問う問題と、文章全体に対して問う問題があるので、長い文章を設問に答えながら読み進めつつ、全体の概要を掴む練習をすればよいと思う。

古典は、古語の意味と、基本的な文法とその意味を理解していれば読める。わからない文があっても、全体として何を言っているのか推測する力を鍛えると良い。 

現代文も古典も記述問題に関しては、聞かれていることと矛盾なく答えれば良い。

わからなくても主観的にならず、文章内に書かれていることをつなぎ合わせて回答するべき。記述問題は、何故その解答になるのかいちいち考えながら、毎日数をこなすとよい 

数学

文系日程で受験する場合、数学を選択すると得点調整で得点が上がることが多いので実は狙い目です。 

基礎問題精講や青チャートレベルの基礎問題を完璧にすることが最も重要です。

基礎の段階で、問題文に対して適切な解き方を選択する訓練をしていればある程度の点数を取れると思います。

数学は社会科目と違って弱点の分野が出ると大問丸々落とす恐れがあります。

難問を解けるようになる必要はないですから、基礎レベルの知識の漏れがないようにして、標準的な問題も一通り触れておきましょう。

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