皆さんこんにちは！武田塾福井校 校舎長の金井です。
今回は、武田塾福井校の中の様子、校舎長と生徒のお話について書いていきたいと思います。
武田塾福井校が他の塾と違うこと、それは、生徒との対話・面談がとても多いことです！
生徒と面談をすることなんて、塾や学校では当たり前のことじゃないの？！なんて思われることがあるかもしれません。
いえ、実は武田塾福井校の校舎長は、この会話の中で意識していることが違います。
校舎の中で、生徒とどんな会話をしているか？会話をするメリット、更に、面談の内容まで、お話したいと思います。
生徒との会話が重要なエッセンス！
なぜ、生徒との会話・面談をたくさんしているか？
その目的の一つは、
・成績や勉強の進捗を把握すること。
武田塾の宿題をしっかりこなせているのか？模試の成績はどうだったのか？これからどのような勉強をしていけばいいのか？
細かいことをしっかりヒアリングし、これからの作戦を一緒に立てていきます。
しかし、これは塾としては当たり前のことです。校舎長である金井は、次のことも目的としています。それは、
・メンタルの状態を把握すること。
です。
成績が上がった、上がっていない、宿題ができているできていない、という話だけでは、生徒さんのサポートは100％できているとは考えません。
やはり、生徒さんの勉強している状況をしっかり把握することが大切だと思うのです。
例えば、
○学校の勉強との両立ができていなくて苦しい
○勉強自体は順調に進んでいるんだけど、どことなく漠然とした不安を抱えている
○志望校は決まっているけど実は悩んでいて、先生やお母さんにも言えないでいる
○頑張らなきゃいけないと思っているのに、なかなか体がついていかない
などといったことです。
これらのことを塾側がしっかり把握することによって、勉強法を伝えるだけではなく、精神面でサポートをすることが出来ています。
高校生はとても繊細です。
友達や学校の先生、時には家族にも話せないようなことはたくさんある子が多いです。
そんな時、なんでも話せる場所というのが必要なのです。
生徒との面談・会話の内容はどんな感じ？
では、金井校舎長は福井校の生徒とどんな会話をするのか？まずは普段の会話からの内容をお話します。
学校に対する不満
一番多いのは、学校に対する不満です。
（塾として、これを書くことははばかられますが…）生徒は学校に対して思っていることはとても多いと感じます。
学校の授業が分かりづらくてついていけない。課題が多すぎる。進路指導が自分のことを考えてくれている気がしない。などなど。
こういうことは友達に話すことはあっても、この不満をどう解決していけばいいのかわかるはずもありません。
だからこそ、学校側がどのように考えていて、どうすれば解決できるのか、
そのような話から、今後の勉強を改善する糸口となることが多いですね。
プライベートの話
次に多いのは、プライベートな話です。例えば、生徒さんの趣味の話、お休みの日は何をしているのか？などです。
このような話は、一見無駄な時間のように思えるかもしれませんが、私はそうは思っていません。
生徒がプライベートな話、つまり自分自身のことを塾で話すことが出来るということは、それだけ心がオープンになってくれているということなのです。
心がオープンになってくれれば、勉強の悩み・受験の不安について、より話しやすくなります。
また、趣味や普段の生活について話をしてくれれば、生徒さんの性格が分かりますし、普段の勉強についての問題点や抱えている悩みの解決策を伝えやすくなります。
面談で話すことの一例
では面談ではどのようなテーマで話をするのでしょうか？
当然ながら、面談はかしこまった状態で行う場ですので、普段の会話とは大きく違います。
面談は、校舎長がセッティングをして、時間を取って面談室で行います。校舎長から声をかけて時間を決めて行うことが多いですが、生徒からお願いされてセッティングすることも多いです。
進路相談
面談のテーマのうち、大半を占めることが進路相談です。
・併願校の選択について
・成績からどのような大学が適切なレベルなのか
・どんな大学・学部学科があるかわからないから教えてほしい
というような感じです。
武田塾福井校の生徒さんの中には、第一志望の大学・とても行きたい大学があってそこへ合格するために入塾した、という生徒さんもいれば、進路が決まっていなくてどんな大学が良いのか自分でもわかっていない、という生徒さんもいます。
そんな生徒さんにも、適切な進路選択ができるように、サポートすることも、面談の目的です。
勉強の相談
こちらは少し進路相談とかぶりますが、勉強についての話も多いテーマです。
主に、武田塾のカリキュラムの進捗具合と、模試の成績をもとに一緒に解決策を導いていきます。
ここで大切なことは、生徒さんが「自分の状況をしっかり把握できているか？」ということです。
お話をしてみると、自分が目指す大学に対して進捗が良くない。それだけならまだしも、そのような危うい状況を自覚していない生徒さんもいます。そんな調子では合格できませんから、生徒には自分の状況を把握してもらう、ということも一つ目的となります。
生徒との会話が増えることによって何が良いのか？
生徒との会話が増えることによって得られるメリットは非常に大きいです。
まず前提として、生徒とフラットに会話をできる関係性を築いていなければ生徒のサポートはできない、と校舎長は考えています。
別の記事でも上げていますが、武田塾の ”特訓” では、生徒が本音や正直なことを話してくれなければ、より良い指導ができなくなってしまいます。
何故かといえば、勉強法の指導をする際に、生徒がどんな心境で勉強をしてきたのか？先生や校舎長のことをきちんと信頼してくれているのか…。このようなことを本音で話すことが出来なければ、正しくサポートすることが出来なくなってしまいます。
ですから、生徒さんには素直になってほしいという願いもありますが、それ以前に先生や校舎長から生徒の心を開いてもらうことが大切だと考えています。
武田塾福井校では、生徒から相談をされることがとても多い
では、武田塾福井校ではどうかというと、
お陰様で、「校舎長はとても話しやすい」と仰ってくれています。
時には、校舎長がどんな作業をしていても、生徒から話しかけられることがあります(笑)
そして、いろいろな話を聞いてみると、友達や家族・学校の先生にも言えていないようなこと、些細な悩み事や不安なこと、様々なことを打ち明けに来てくれます。
そのたびに生徒さんの心情に合ったアドバイスを送らせてもらっていますが、いつもスッキリとした表情で勉強を再開していきます。
逆に言えば、入塾して最初のうちはあまり自分の本音を話さない生徒もいます。
やはり、塾に慣れるのに時間がかかるということもありますが、「何を相談していいかわからない」もしくは、「相談しないで自分で解決しようとする」という生徒は、相談が少ない傾向にあるようです。
しかし、いざ会話や面談をしてみると、実は抱えていた不安や悩みが多いことに気づきます。
ですから、どんな生徒でも必ずこまめに声をかけますし、定期的に個人面談を行って状況を聞いています。
どんなに些細なことでも武田塾福井校に相談してください！
勉強で質問したいこと、進路で相談したいこと、あるいは自分のことでわかってほしいこと、背中を押してほしいこと
生徒さんにはいろいろな抱えていることがあると思います。
貴方が通っている学校・塾・予備校などでは、自分が不安になった時、頼れる存在はいるでしょうか？
武田塾福井校では、生徒の心情を考えて、親身になってサポートをすることを一番大切に考えています。
生徒さんはもちろんですが、入塾していなくても、受験について不安なこと、勉強で聞きたいことがあれば、気軽にお問合せいただくことをおススメします。
不安なことを抱えたままにしていては前に進めません。まずは小さな一歩から踏み出してみてください！
一度お話ししませんか？勉強の悩み、教えて下さい！
武田塾では、「無料受験相談」を行っています！
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そんな方は、西山校舎長が親身に相談に乗ってくれます！
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