受験料とお金について【家族間で揉めてしまう前に】

みなさんこんにちは。武田塾富士吉田校です。

今日は保護者の方に向けて、受験とお金について記事を書こうと思います。

武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。

そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。

他の記事ではあまり取り上げられることがない話題ですのでぜひ読んでみてください！

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受験の際にかかる費用について

お子さんは滑り止めも含めほぼ受験する大学は決まりましたか？　　

私立大学の一般受験は大体2月の初旬から始まります。　

今までの模試の結果などを踏まえて出願校を決めなくてはならない時期に入ってきました。　

受験生は精神的にもきつくなり浪人は避けたくなり可能性のある大学に出来るだけ多く出願したくなりこともあります。

親としても浪人するよりはと認めてしまいがちですがここで冷静になってお金のことも考えることが大事です。

共通テストの受験料２教科以下利用で12000円、３教科以上利用で18000円、国公立の２次試験の受験料17000円、私立大学の受験料35000円、私立医歯薬学系で5~60000円程の受験料がかかります。

統計によると大学受験にかかった費用は平均30万円とあります。

例えば国公立大前期１校、後期１校で34000円、私立大を４校受験で14万円となります。

合計で174000円になります。

これだけではなく富士吉田周辺から受験に行くには前泊をしなくては試験時間に間に合わないのでホテル代や食事代もかかってきます。　

国公立の合格発表の前に私立大の入学金の締め切りがあるので浪人したくない場合は入学金を納めないといけないので平均20万円から30万円かかります。　

私立大が第一希望の場合も滑り止めの大学に入学金を納めないといけなくなるので本命校以外で使うお金も考慮しなくてはいけないにのでその辺もしっかり考慮ししておきましょう。

受験校を決まるときには一般的にチャレンジ校、本命校、滑り止め校から選びますがその中から何校までは受けていいなど具体的に冬休みに入ったら話し合っておきましょう。

進路とお金のことについては家族間で価値観が異なることが多くぶつかりやすいものです。

受験時の揉め事がその後の家族関係に傷を作ったという事実も多く聞くので注意してください。

まとめ

いよいよ受験に向けての準備が本格的に始まってきます。上記のように合否だけでなく保護者にとってはお金のことも考えなくてはいけなくなります。

受験だけにかかるお金と合格してからかかってくるお金もあります。主なお金は授業料です。

国公立大は一部を除き約50万円、私立大は施設使用料も含め文系学部で平均100万円、理系学部で150万円が年間かかってきます。

ですから受験校選びは重要です。

経験からお話しすると受験校が多ければ多いほどどこかに合格する確率が高くなると思われると思いますが必ずしもそうとは限りません。

武田塾富士吉田校では生徒の学力、ここからの伸びしろ等をすべて考慮してお子さんに最適な受験計画なども指導しています。

新高３生には今から具体的に志望学部、志望大学等をしっかり見据えて来年に備えて受験勉強に取り組めるように受験校合格までのルートをご用意していますのでお子さんの成績が伸び悩んでいる、やる気スイッチが入らないなどお悩みなどのご相談も無料で受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

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