こんにちは!府中駅から徒歩2分!“逆転合格”の「武田塾府中校」です。
今回は、意外と不安などんどん変わっていく入試制度について、最新情報を解説していきましょう。
受験にはどんな種類があるの?
まず入試の形式、実は色々あるんです。
よく聞くのは「推薦」と「一般入試」ですよね!
特にその中でも実は色々に分かれている、ってご存知でしたか?
知らない人は受験期を迎える前に、しっかりと確認をしておきましょう!!
推 薦 試 験
受験勉強をしたくない、あるいは受験になると緊張して点数取れるか不安!
という人に最近人気なのが、推薦試験。そんな推薦試験にも実は3種類あります。
1. AO推薦
2. 指定校推薦
3. 公募推薦
どれが何やら!?という貴方のために、下に解説していきましょう。
1. AO推薦
最近よく聞くAO入試は、アドミッションズ・オフィス推薦の略称です。
国公立大・私立大ともに、志望動機や学部・学科の適性、入学後の意欲などで総合的な人物評価を行って選抜する方法になります。
入試形式としては、面接や小論文、GDS(グループディスカッション)などで、適正や動機を測ることが多いです。
動機や意欲重視のため、過去には学力試験がないことが多く、受験者の高校の成績の基準も低めに設定されていました。
つまり、学力が低くても受かりやすい!
そんなイメージだったわけですね。
しかし近年では、文部科学省の方針を受け、学力の基準を新たに設けている大学が増加!
なので今ではもはや、学力を高めた上で受けに行かないとマズイ!時代になっています。
また、国立大はAO入試であってもセンター試験を課すところが多く見られます。
一点注意しなければならないところとしては、「専願」のみとなっている場合がほとんどということ。
他の大学と迷ってる、、、、という方は、よく考えて、相談をしてから出願した方がいいでしょう。
他の大学も受けたい・・・!という石橋を叩いて渡りたい方には下の記事を参考にしてください。
AOを戦略的に合格しよう!併願可能な大学でランクアップを目指せ!(執筆中)
2. 指定校推薦
大学側が「この高校の生徒はうちの大学の理念に合っているから是非とも来て欲しい!」と思った高校に対して、
何名来て欲しいかを高校側に提示して、高校内でその人数に推薦・出願資格を与える推薦形式です。
当然ながら、大学側からのお願いになるので、高校内での推薦が決まればほぼ確定と言われていますが、
大学側も当然どんな子が入学してくる予定なのかを知りたいため、面接・GDSを行う大学が多いです。
ここで下手なことをすると落とされることもあるから、油断しないようにしなければなりません。
当然ですが、指定校推薦は、高校によって来る推薦枠が毎年異なるため、自分の年の推薦枠に行きたい大学があるのかどうか、を調べて置く必要があります。
大体の高校が6〜9月には推薦枠を校内に公表するようです。
行きたい大学があっても、評定平均が足りなければ推薦の選考にすら登れません。
では評定平均を上げるためには何をすべきか?
これは次の記事をご覧ください。
3. 公募推薦
最後の公募推薦が一番わかりにくいかもしれません。
各大学が求める出願条件を満たし、高校長の推薦が得られれば、高校を問わずにだれでも出願できます。
ただし、公募推薦の判定条件には評定等が関係なくなるため、大学側の審査はより厳しいものになります。
国語力がまだ追いついていない生徒や、なぜその大学を受けたいのかがはっきり明確になっていない生徒は、公募推薦に時間を駆け過ぎる傾向があるので、十分に戦略を練り、受験勉強に支障がないかどうかを見極めた上で、計画的に受験するようにしましょう。
最新のAO(総合型選抜)や指定校推薦(学校推薦型選抜)についてはこちら!
推薦・AO入試 2021年にはこう変わる! コロナ禍の影響は!?①
どの程度かければいいかわからない??
そんな貴方はすぐ下にあるボタンを押して、問い合わせをしてみましょう😉
次に一般入試についても説明していきましょう。
一 般 入 試
一般入試にはさらに、全学部入試、個別入試に分かれます。
1. 全学部入試
全学部入試というのは、その名の通り、一つの大学の中で、
どの学部を希望する受験生も同じ日に同じ試験を受験し、その結果で合否を判定するシステムの入試です。
2006年度に、立教大学が初めて導入したそうですよ!!
さすがMARCHの一つ。当時から先進的な大学、ということですね。
今では多くの大学が実施しています。
全学部のメリット・デメリットなどはこちらの記事をご覧ください。
【絶対受験に成功するための戦略】全学部入試のメリット・デメリットとは?(執筆中)
2. 個別学部入試
個別学部入試というのが、皆さんがイメージする受験に一番近いイメージだと思います。
行きたい大学の行きたい学部の試験を受けて、その結果で合否を判定するシステムの入試です。
大学によってはその中でも
『2科目型』『得意科目優先型』『高得点科目重視方式』『センター利用方式』『センター併用方式』
など、様々に分かれています。
大学毎で独自の特色を出していることが多いので、行きたい大学が決まったら、どの試験方式が一番自分が受かりやすいかを分析・判断して勉強計画に反映させましょう。
反映のさせ方に不安を感じたら、どうぞ武田塾府中校へお越しください。
一緒に受験の終わるその日まで、計画に志望校の試験内容も反映させて、一緒に頑張って行きましょう!
個別学部入試のメリット・デメリットなどもこちらの記事にまとめてあります。
気になる人はCheck!
【絶対受験に成功するための戦略】全学部入試のメリット・デメリットとは?(執筆中)
結局のところ、、AOとか推薦ってオススメなの??
推薦をオススメするかどうかにあたって、「推薦・AO入試にも挑戦した方が良い」という生徒と、「一般入試に専念した方が良い」生徒の二種類がいます。
もちろん、
①受験回数を増やすため
②AO・推薦に不向きだからといって必ずしもAO・推薦で不合格になると断言できない
③自分のレベルに関わらず、日々の学校生活の態度がある程度反映されるので、自分の偏差値よりも上の大学を受けられる機会が増える
という点から、おすすめはします。
こういう人にはオススメできない!
ただし、
とりあえず楽したいだけ
受験から逃げたいだけ
という人にはオススメしません。
本当にその学部に行って後悔しないのか!?
それを4年間学び続けられるのか???
をしっかりと考えて受験することがまず大事です。
そしてもう一つ注意してほしい点として、
AO・公募推薦はしっかりとした「活動実績」がないと受かりにくいものです。
受けるけど、受からないものだと思って、ちゃんと保険のために
通常の入試に向けた受験勉強を同時並行で頑張れる!
と意志を貫ける人にしかオススメはできません。
校舎長がぶっちゃける!過去の在籍生のAO・推薦入試失敗談
私が今まで見守ってきた生徒の中でも、AOや公募推薦、指定校推薦を受験した生徒は何人もいます。
順当に受かった生徒はもちろんのこと、中には、受からないんじゃないか、と思ったけれどしっかり合格を勝ち取った生徒もいます。
受からなかったけど、一般受験で頑張って逆転合格を成し遂げた生徒もいます。
でも、AO入試生や公募推薦受験者で受からなかった生徒の中で、
「受かると思ってたのに、落ちて心が折れました」
と言って受験を辞めた子もいました。
AO入試や公募推薦では、「志望理由書」など数多くの出願書類を準備しなければならないので、とても大変です。
「チャンスが増えるなら」という軽い気持ちで受験すると、一般入試の対策にかける時間がなくなって、総崩れになってしまう危険性があります。
それを超えて願書を提出したら、「こんなに大変な思いをして願書を出したんだから、もう受かった」みたいな気持ちが生じるのもなんとなく、わかる気もします。
でも、その慢心が生まれる人は、受からないし、そして心が折れてしまうケースがあることを強く心に命じてください。
それでも受ける!という人は、全力でサポートして行きますからご安心くださいね!!
AO入試・公募推薦に合格るには何をすればいいの?
「活動実績」がある人の方が受かりやすいです。
「活動実績」には、文武問わず、大会での優勝や英語の検定系で特筆すべき結果を出した場合、その他長期間継続した場合のボランティアなども含まれます。
ただ、気をつけてほしいこととしては、
本質的な話になりますが、合格する人の共通点としては、そもそも
AO入試のために実績をつくらなきゃ!
なんて微塵も考えていないということ。
そして、きつい書き方をしますが、
AO入試のためにだけにわざと作った実績なんて、空虚なアピールでしかない
ということです。
大学受験を考えている中学生・高校生の皆さんは、自分のなかに
「これは誇れる!!」
と思える、自信を持って人に伝えられる活動があるかをまず考えて見てください。
私は、「人がなかなか成し遂げられないこと」を、1年以上しっかりと頑張り続けられるなら、その活動を誇りに思っていいと思います。
その時には、その活動はAO・推薦入試が生きてくると思います。
でも、「人がなかなかできないこと」を入試のためだけに続ける、というのはなかなか難しいです。
というかそれするくらいなら、下手すると受験勉強をふつーにした方が、よほど簡単だと思います。
あなたがその活動を行うに至った問題意識やきっかけがしっかりとあり、自信を持って何故それをこなしてきたのか、が出願書類に情熱を持って書けるなら、書類審査の通過は夢ではありません!!
受かった後こそ油断するべからず!!!
AO・指定校・公募どれをとっても、自分の現在の偏差値よりも高い大学に入ることが少なくありません。
ということは、入学した後に、
周りの学生に比べて自分だけがかなり勉強が遅れている
というかなり絶望的な状況が待っていると言っても過言ではありません。
ましてや他の受験生が勉強している際に、合格が早々決まって遊んでいた学生が、
一般受験を乗り越えてきた猛者どもに勝てるわけがありません。
するとどうなるか。
勉強に置いていかれる
↓
時間がなくなる(大学生なのに遊べなくなる)
↓
ボッチになる_:(´ཀ`」 ∠):
または
勉強に置いていかれる
↓
現実から目をそらして他の大学生と同じように遊ぶ
↓
留 年 す る
↓
ボッチになる_:(´ཀ`」 ∠):
こんな未来が待っている可能性もあります(もちろん全員がそうとは限りません)
そうならないためにも、合格した後こそ、しっかりと学力をキープして行く必要があります!!
ま と め
今回はAOや指定校・公募推薦のメリットデメリットなどや、受かるために必要なことをまとめました。
自分に本当にあった入試方法を見つけて、それに向けて明確な戦略をたてて受験に挑むことが、
何にも勝る、合格への近道です。
この記事を読んでくれたあなたが、後悔のない受験を送れるように祈っています!!
自分の将来にあった受験方法とそのアプローチを明確にしたかったら
ぜひ一度、武田塾府中校に受験相談に来てみてください。
AOから一般入試まで知り尽くした校舎長が貴方の状況をヒアリングして、
貴方にあった合格へのスケジューリングをお伝えします!!
迷っている暇があるなら、来て解決!
聞くは一時の労力、聞かぬは一生の損、ですよ!!
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講師一同、お待ちしております。
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