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逆転合格の武田塾府中校です。
国公立大学の入試に向けた勉強時間の確保や配分について、
現役国立大生に聞いてみた!
試験までの期間が限られている中で受験勉強では、
学習する時間の配分が大切になってきますよね?
すべての教科に十分な時間を割いて学習できることが
一番望ましいですが、なかなかそうは行きません。
ただ闇雲に同じ教科をやり続けていても、
学習の効率というものが低下しがちですし、
試験で配点の低い教科だけを学習していても、
試験での得点をより多く取ることには繋がりにくいです。
大切なのは、どの科目をどれだけ学習するのか、
自分にとっての正解を見極め、その通りに勉強することです。
今回は、国公立大学を受ける方々へ向けて、
受験勉強においての時間配分をどのようにするべきなのか、
現在国立大学に在籍するわたしの体験を交えて皆さんに紹介していきます!
国公立大学受験者が陥りがちな状況とそうならないためのポイントは?
さて、多くの国公立大学の試験では私立大学と比べて
より多くの科目が出題されます。
少なくとも5科目、多い場合は8科目といった大学がほとんどのはずです。
そこでよく起こりがちなのが、出題科目が3つである私立大学を受ける
他の受験生と同じような時間配分で学習していると、
その特定の科目に時間を割きすぎてしまい、残った教科に手が回らない、
といった最悪の事態が起きてしまいます。
入試で出題される科目が多い国公立大学を受けるにあたって大切になるのは、
配点が高い順番に時間を割いて学習していくということです。
例えば、試験科目の配点が以下のようになるA大学を受ける場合はどうでしょうか?
一次試験 : 【国語】100 【数Ⅰ】50 【英語】200 【世界史】50 【政経】50
二次試験 : 【世界史】100 【英語】300
この大学の試験では、5科目出題されます。
そして、一次試験と二次試験のそれぞれの教科への
配点の合計の割合を計算すると、おおよそこのようになります。
【国語】12% 【数Ⅰ】5.5% 【英語】59% 【世界史】18% 【政経】5.5%
さて、このような試験の場合、どの教科を重点的に学習するのが
最も点が取りやすいと言えるでしょうか?
答えは英語です。
単純計算をすると、数Ⅰや政経の10倍以上、
この大学の試験では英語が重要になってくるということです。
つまり、数Ⅰや政経にかける時間は、それぞれ英語の10分の1程度でも
あまり大きな問題はない、ということになってしまいます。
もちろん、このように単純に言い切ることは決して出来ませんが、
この大学の試験ではそれくらい配点にバイアスがかかっているため、
それに合わせて学習時間を操作したほうが効率が良い、と言っても差支え無いはずです。
例えば政治経済のような暗記科目は、用語などをすべて覚えきるということは難しく、
どれだけやっても何となく不安要素が残ってしまいがちです。
その不安を解消するために、その科目に闇雲に時間をかけ、
そればかり学習してしまっても、上記のような大学の試験では
効率よく点を得ることには繋がりません。
何故なら、同じ時間学習するならば政経よりも英語を学習したほうが
はるかに得点の効率がいいからです。
頑張って政経を100時間学習して、試験での得点が
100点満点中30点アップしたとしましょう。
30点という差は入試においてとても大きなものですよね?
しかし、上記の大学を受ける場合、政経は50点満点なので
その得点は1/2に圧縮され15点になってしまいます。
15点というと、二次試験の英語でたった1問正解すれば取れてしまいます。
それだったら英語を100時間学習したほうが良いはずです。
この、英語が全配点のうち約6割を占めるという、
偏った配点をする大学は何も架空のものではありません。
実際にわたしが今在籍する大学の話で、受験勉強の際に
このような考え方に則って学習時間の配分を行っていました。
大学によって科目それぞれに対しての配点にばらつきがあるので、
それに応じて時間配分をしなくてはなりません。
不安な科目をついつい学習してしまうのもわかります。
すべての場合においてこの考え方が正しいとまでは思いませんが、
場合によっては「この科目より英語のほうがはるかに大切だ」
といったように、残り期間や一日に捻出できる勉強時間によっては
その科目はもう切り捨てるという選択をしてもいいかも知れません。
効率よく勉強を進めて志望校合格を目指しましょう!
いかがでしたか?
今後の皆さんの受験勉強のお役に立てたなら幸いです!
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