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【受験生必見!】過去問から受験の戦略を立てよう!

皆さんこんにちは!武田塾円町校です!

受験生の皆さんの中で今の時期、志望校の過去問を解いた人はいますか?

おそらく皆さんの中に

今の時期に過去問は早すぎない??

と考えている人もいると思います!

確かに基礎が固まっていない状況で過去問に挑むと

過去問の無駄撃ちになってしまうので注意が必要です!

mark_chuui

ですが過去問は情報の宝庫なのです!

過去問をしっかり研究して皆さんの受験の戦略を組み立ててほしいので

そのことについて今日は紹介します!

 

英語の過去問からわかること

まず最初に紹介するのは英語の過去問からわかることです!

ここでは2つのポイントに分けて紹介します!

英単語のレベル

まず英単語のレベルです。

1冊目の単語帳が終わって2冊目の単語帳をやりたがる人が多いですが

その一番わかりやすいやるべきか否かの基準は過去問なんです!

1冊目の単語帳が完璧に終わっている状態でまず志望校の過去問を解いてみる。

そこで足りないと思ったら追加しても良いと思います!

ただその1冊目の単語帳だけでいけるパターンもあるので

そのときは無理に足さなくても大丈夫です!

志望する大学のレベルで完成度を変えて本当に必要な対策を戦略的に行いましょう!

その1冊目の参考書でよく使われるのが「システム英単語」と「ターゲット1900」

なのですがこの参考書でかなりの大学の問題に戦えるので

それについてはこの動画を参考にしてみてください!

受験生の皆さんが勘違いしやすいことは英語長文が読めない理由を

単語のせいにしすぎている場合があります!

もちろん分からない単語は1冊目の参考書を覚えきっても出てくると思いますが

それは知らなくても解ける想定の単語ではないか、みたいなことも

問題構成によってはあるのでそうした点に注意してほしいと思います!

2冊目の単語帳をやるべきかは過去問の傾向で判断していきましょう!

英文法の出題割合について

つぎは「英文法の出題割合が高い場合勉強の比重を上げるべし!」ということです。

もちろんほとんどの大学は長文主体の問題構成ですが

ただ、その中でも一部、文法の出題割合が高い大学があります!

武田塾はその大学を逆転合格向きの大学であると考えています!

たとえば中央大学の文学部の形式だと

かなり文法など知識系の出題割合が高く、長文の割合が低い傾向にあります!

また、もう1つ代表的な大学だと近畿大学が挙げられます!

近畿大学も大問が全部で7個あって最後の大問7だけが長文で

それ以外は知識を問う問題が中心となっています。

こういう大学を狙う場合はもちろん長文の対策もしますが

それ以外で何をやるべきかというと文法の勉強です!

文法の網羅的参考書を徹底的に仕上げる勢いで文法にフルコミット!

という戦略もあります!

また偏差値50前後の大学では文法が主流のため傾向を押さえて

効果的な対策を実施しましょう!

まずはしっかり過去問を調べて自分の志望大学は文法がどのくらい出るのか、

それによって文法の比重が変わってきます!

もちろん長文でも文法は絶対に聞かれるので絶対に必要ではありますが

文法が単独で出る場合はやはりしっかり対策しないとそこで差をつけられてしまいます!

知識で何とかなるので文法問題はおいしい!と思いましょう!

勉強したら即点数に繋がるという意味ではラッキー大問なので

文法が単独で出る場合はしっかり取りきりたいので

そういう戦略をまずは思い描いてみてください!

第一志望の大学では出ていなくても第二志望以降で出る場合があるためそこにも注意が必要です!

数学の過去問からわかること

次は数学の過去問からわかることについて紹介します!

特に私立の理系に注目してみていきます私立の理系の場合は共通テストがいらない、

そして私立の理系の過去問を見てください!

数学Ⅲの出題割合が高い大学が多いことが分かります!

私立の理系では数学Ⅲの重要度が高いので

過去問で傾向を把握して早期に対策をしましょう!

例えば基礎は絶対に数学ⅠAⅡBⅢで必要なので「数学Ⅲ基礎問題精講」まで

しっかりと終わらせる、では次に入試レベルの演習を

するとなった場合は受験のテクニックで数学Ⅲを優先しましょう!

「数学Ⅲ重要事項完全習得編」という参考書がありますが

それを数学ⅠAⅡBよりも先に入れる、そしたら先に数学Ⅲの演習に入る、

それで数学Ⅲで得意分野をいくつか作るという戦略もあります!

事前に数学Ⅲで得意分野をつくることで優先度が高い問題の攻略が可能になります!

本当に稼ぐべき部分を対策できなくなるリスクを減らせることと

そこまでやらなくていい部分を省けるということで

逆転合格を目指す場合は絶対に必要な思考です!

これは私立理系に限らず国立理系にも当てはまることで

まずは基礎を完璧にすることが重要です!

過去問から出題傾向を掴んで対策を行いましょう!

そして応用問題に関しては自分の受ける大学の優先順位を確かめてから対策していくことがオススメです!

歴史の過去問からわかること

歴史科目の過去問からわかることは

得やすい時代や分野に合わせた勉強ができるということです。

特に慶應義塾大学の経済学部の問題で「1600年以降から出ます」など

指定されている場合があります!

そうなればそこを集中的に対策することができます!

過去問から出やすい時代やテーマを把握して戦略的に集中して勉強していくことも重要になってきます!

逆に言うと共通テストの場合は時代というよりもかなり幅広く出てくるので

その部分も見ておく必要があると思います!

まとめ

以上が今回紹介したかったメインテーマ3つです!

過去問からわかる受験戦略の組み方ということで

もちろんもっと挙げようとすればいくらでも挙げられますが

今回は厳選した3つを紹介しました!

まずは志望校の過去問を確認しましょう!

過去問を知ることで受験の戦略は大きく変わってきます!

1番の情報は皆さんの志望校の過去問です!

過去問を見ればどんな問題が出るかがわかるので

その問題に対して残り半年間でできるための戦略を立てていきましょう!

さて、今皆さんは夏休み真っ只中で、

勉強時間を普段よりも多く取れることでしょう!

夏を制する者は受験を制す

この言葉の通り、夏休みの勉強量によって志望校
合格 不合格 が大幅に左右されます。

体に気を付けてしっかりと食事をとりながら勉強に励んでください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾に少しでも興味を持っていただけたり、
もし分からない点などあれば、お気軽に校舎にご連絡ください。
みなさんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。

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