【早慶対決】早稲田と慶應、どちらの大学が良いの？

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今日は禁忌といえるかもしれない

早稲田と慶應、どちらが良いのか、という話題について触れたいと思います！

ただ、正直この二つの大学の良さは人によって異なるので

はっきりした答えは出せません…（笑）

そのため、この記事は番外編ということで、

息抜き程度に軽く読んでください！

早慶ダブル合格したプロ受験生だけは、

真剣に参考にしてください！

 

早稲田大学の特徴

 

まずは軽くそれぞれの大学の特徴を語ろうと思います。

早稲田大学は、なんといっても

その人数の多さとそれによる多様性が特徴の大学です。

4万人以上が通う早稲田大学は、

全国津々浦々から多様な考え方を持った人達が集まります。

そのため、自分にはなかった価値観と多く触れ合うことが可能であり

刺激的な日々を送ることが出来ます。

さらに、サークルも充実しており、数千ほど存在しています。

また、学習のための図書館、自習スペースや

トレーニングルーム、運動場なども

豊富に存在しており

自分のやりたいことに専念できる環境が整った大学だと言えます。

 

 

慶應義塾大学の特徴

 

次は、慶應義塾大学の特徴についてです。

慶應義塾大学は、早稲田に比べて、人数は少なく

個人の多様性の部分では少し欠けているかもしれませんが

早稲田にはない、医学部や看護学科が存在しており、

学問においての多様性は早稲田を凌駕していると言えるでしょう。

また、慶應は、世間ではチャラい人が多いとも言われていますが

実情はそうでもなく、勉学に真面目に励み、遊びも首尾良くこなす

容量の良い人が多いです。

また、就職活動においては、特に「三田会」のサポートの力は大きく

有名企業に就職する人は多いです。

さらに、アナウンサーや俳優も多く輩出しており

学生一人一人のスペックが高い、エリート学生の集まりだとも言えるでしょう。

 

 

両者の比較

①就職活動

就職活動においては、総合的に見て、慶應のほうが一枚上手だと言えるでしょう。

2021年の有名企業400社実就職率では、

慶應義塾大学が約40％

早稲田大学が約32％と

慶應が早稲田を圧倒しています。

これは、三田会の存在もあるでしょうが

やはり、一人一人の質が高く

エリート学生が多いことがこの結果に繋がったのでしょう。

 

 

②入試難易度

 

ここは、正直互角といえるでしょう。

早慶それぞれの学部の偏差値は

医学部を除いて大差がありません。

それぞれ入試の特徴としては

早稲田は国語がありそれぞれの科目で

記述が少ない一方、選択問題の難易度が高く

慶應は国語がなく小論文があり

全体的に記述が多いです。

受験生それぞれの得意不得意によって、

難易度の感じ方は変わると思います。

 

 

③学生生活の充実度

正直、これは人に寄る、

と言ってしまってはそれきりなのですが

充実させるための環境がより調っているのは早稲田だと思います。

前述したように、早稲田はサークルの数が豊富で

サークルのための施設も整っており

多様な人が存在しているため、

自分と同じような人と必ず出会えると思います。

 

 

④施設面

これは互角と言いたいところですが、

少し早稲田のほうが勝っているのではないかと思います。

もちろん、早稲田も慶應も共に、

サークルのための施設、ラウンジなど色々なものが揃っています。

しかし、早稲田は4年間同じキャンパスである一方

慶應は二年間でキャンパスが変わるため

慶應のそれぞれのキャンパスを早稲田と比べると

ジムの有無、図書館等自習施設の充実度

などにおいて

若干、劣りを感じる人もいるでしょう。

 

 

まとめ

終わりに

いかでしたでしょうか。

慶應と早稲田、それぞれに良さが存在していることが分かったと思います。

そのため、どちらかの勝ち！

と、断定することは難しいです。

就活を最重視したい人は慶應、充実度を重視するなら早稲田…

といったように

個人のそれぞれの尺度によって

どちらが良いかは変わってくるでしょう。

 

早慶ダブル合格した受験生は

今回の記事を参考に、

進学先を決めてくれると幸いです。

 

 

今回も、拝読いただきまして、有難うございました！

 

 

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