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【夏休みのススメ】過去問は今のうちに取り組んでおこう!

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!

そろそろ志望校は決まってきたでしょうか?

明確にここだ!という大学はなくても、なんとなくいいなと思うところは何校か出てきたのでは。

私も自分の志望校がだんだんと明確になってきたのは夏休み後半くらいですね。

それまではなんとなくだったものが、あることをきっかけに明確になり始めます。

そう、それが今回のテーマでもある「夏休みのうちに過去問に触れておくこと」なのです。

過去問といえば、取り組み始めるのは12月を過ぎたあたりからという認識の人も多いと思います。

もちろん、それは間違ってはいません。
しかし、夏の間に過去問に触れていくことで、より勉強がしやすくなります。

なぜ夏の間に過去問に触れた方が良いの?

理由①最終的なゴールが明確に

過去問は、自分が数か月後に挑むことになる最後の関門。

どんな形式で、どんな難易度の問題が出てくるかを、過去問に触れることであらかじめ知ることが出来るのです。

正直、これってかなり受験生にとっては嬉しいことですよね。

ゴールが分かれば後は逆算するのみ。

単語の覚え方や、アウトプットの仕方(長文メインなのか、文法メインなのか)を掴みましょう。

今の時期はバランスよく勉強することが最も大切ですが、自分の志望校を少し意識して勉強をするだけでクォリティはかなり上がります。

理由②今の自分の立ち位置を知ることができる

今までいくつかの模試を受けている人もいると思いますが、共通テストではない大学別のテストは、問題形式にかなりの差があります。

そのため、模試の形式では点数が取れるけど、大学別の問題だとなかなか点が取れないという人もいます。

受験後半になってその状態になると、当然焦ってしまいます。

そうならないように、夏休みのうちから共通テストと大学別の一般入試問題のどちらにも目を通しておきましょう。

どちらも問題を解いてみることで、自分がどんな形式の問題が苦手なのか見極めることができます。

そこから先ほど同じように、自分のゴールに向けて逆算していきましょう。

理由③実戦的なアウトプットが可能に

夏休みの間は基礎的な内容のインプットに多くの時間を費やすと思います。

インプットをしながらアウトプット。
これは良い勉強をする上での鉄則です。

過去問ではそのアウトプットが出来る上、本番と同じ問題でやることが出来ます。

もちろん問題の難易度は確実に上がるので、基礎が身に付いていない人は別の方法でアウトプットをしていきましょう。

問題演習のために、自分が受けるつもりのないランク的には下の問題をやることも効果的です。

とにかく実戦感覚は身に付きます。

まだ過去問にいかないほうがいいパターン

①圧倒的に基礎固めができていないとき

まだまだ基礎が固められていない場合は、必ず過去問よりも基礎を優先しましょう。

例えば英語の基礎的な文法を理解していないだとか、日本史の暗記が全体の半分も終わっていない場合です。

これ以上に出来る人も、必ず過去問に取り組めというわけではありません。

取り組むまではいかなくとも、必ず目を通すくらいはしてほしいですね。

②メンタルが落ち着いていないとき

私もそうでしたが、初めて過去問をやった時は悲惨な結果でした。

当時の私は謎にポジティブだったため
「あと○○点とれば合格じゃん」
「今の状態でも少しは点数取れるんだから、ここから本気出せば余裕だ」
と悲惨な結果をエネルギーに変換することが出来ました。

誰しもがこの考えになれるわけではないので、明らかに結果に自分が落ち込んでしまいそうなときは、他の勉強に戻りましょう。

あくまでも、過去問は目を通す程度で。

【問題を解くだけじゃない】赤本の利用法

入試データをチェック

受験に臨む上で必須と言ってもいいのが、倍率などの入試データ

赤本には倍率だけでなく、合格最低点や志望者数まで細かく記載されています。

そこを見て自分の行きたい学部を選んでみるのもアリです。

時間がある時に、ぜひチェックしてみましょう!

合格体験記、在校生からのメッセージ

これは意外なものが。

既に赤本の大学に在学している先輩や、受験を終えたばかりの学生からのエールが最初の方のページに載っています。

全く関係のない大学の合格体験記を聞くよりも、自分の行きたい大学のものを聞いた方が100倍役に立ちますよね!

学内のオススメスポットなど、他ではなかなか手に入らないマニアックな情報も載っています。
受かった後の大学生活を想像するのに持ってこいです。

それぞれの赤本の使い方や、対策などかなり事細かに書かれているので、赤本を使うときに一度は覗いてみましょう。

教科ごとの対策法

こちらも最初の方のページに記載されています。

教科ごとに全部で何問あり、形式や問題傾向まで載っています。

しかもどんな勉強をするのが良いということまで書いてあります。

赤本が言うのなら信ぴょう性は99.9%ですし、信じて問題ないです。

ポイントになる問題はこれだ!まで書いてあるので、普段の勉強でも力を入れるべき部分が明確になります。

かなり役立つ赤本

これだけたくさんの情報が詰まっている赤本。

この夏休みの間にぜひ目を通してほしいですね。

問題をしっかり解くのはもっと後でも構いません。

それまでしっかりと地力をつけておきましょう。

勝負は夏休みです。

それでは!

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