こんにちは！
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです。
皆さんは、将来やりたいことはありますか？
かくいう私は、高校の時は特やりたいこともなく、漠然とクリエイターがかっこいいなーなんて思っていました。
大学は経済学部に進み、現在4年、結局経済とは程遠いクリエイターの道に進むことになりました。
皆さんも、これから大学や色んな道に進み、そのなかで就職という選択肢に迫られる人も多いと思います。
今回の記事は、そんな人に向けた
「学部別の就職業界～文系編～」
こんなテーマになっています！
少しでも、自分の大学・学部選びの手助けになればいいなと思います！
それでは、見ていきましょう。
大前提として
大体の業界、どこにだって行ける
文学部に入ったから、文学系の仕事にしかつけないだとか
法学部に入ったから、法律関係の仕事にしかつけないだとか
そんなことは一切ありません。
特定の資格が必要な仕事以外は、ほとんどどんな業界にも行くことが出来ます。
実際、先ほど言ったように私は経済学部でありながらゲームクリエイターという道に進みます。
もちろん、経済学部に入っていたら金融や経済系の仕事に就きやすくなるというのはあるかもしれません。
しかし、やりたいことが見つかったならば、それは自分の頑張り次第で大抵のことはどうにかなります！
そのため、今回の記事を見たからと言って、自分の将来を決めつけてしまわないように！
今回取り扱う学部
①文学部
②法学部
③経済学部
④商・経営学部
⑤外国語・観光学部
⑥教育学部
⑦社会学部
大体の学生は、この学部内に収まるのではないでしょうか？
もし該当する学部が無ければ。そこに一番近い学部を参考にしてみてください！
学部別の就職業界
①文学部
文学部の学びはというと、それこそ文学や演劇、表現について学んでいきます。
他にも哲学や心理など、その学びは幅広いです。
主な就職先としては、出版業界やライター、学校の先生なんかもありますね。
やはり言葉や表現を深く学べる学部なだけあって、出版業界やライターとしては重宝されると思います。
様々な言葉を操り、なおかつそれを使った表現や創作が出来るようになれば、かなり面白い選択肢が出来そうです！
②法学部
様々な法律について学べる法学部。
一番イメージ通りなのは裁判官などの法律家ではないでしょうか。
とはいっても、その道に行かない人の方が圧倒的に多いでしょう。
その他の業界としては、金融や保険業界が多いですね。
どちらも顧客に対して様々な提案をしたりする上で、信頼関係というものが必要になります。
そこで法律に関しての知識が豊富にあれば、顧客も安心して仕事を依頼できるでしょう。
企業としても、法律の知識にとんだ人材はどこも欲しがると思います。
実際、私の周りの法学部生は、金融関係の仕事に進む人が多いですね。
③経済学部
経済学部では、お金の動きや管理、数式を使った統計などを学ぶことが出来ます。
これを活かして、早くから公認会計士を目指す人も多いです（めちゃ難関）。
就職先としては金融（証券、銀行）、商社などが多いです。
やはり金融系に進む上で、お金や経済に関する知識は持っているもん勝ちになります。
在学中にそれを身につけられる経済学部生は、当然期待のまなざしで見られるでしょう。
これは経済学部に在学する私の意見ですが、就職での汎用性はかなり高い気がします。
ひとえに経済と言っても、ビジネス的なものや世界経済を見ていくものなど幅広いです。
そのため、どの会社の志望動機にも合わせやすいんですよね。
実用的な学問でもあるので、割とオールマイティな学部かなと思います。
④商・経営学部
商学部では、モノやサービスの流通などのシステムを学ぶことが出来ます。
経営学部では、会社の経営などビジネス的なことを学ぶことが出来ます。
両者の就職先として多いのが、コンサル、分析、営業でしょう。
どちらも会社のサービスや経営状況を俯瞰して分析する力を身につけられるので、まさにコンサルや分析などの領域はもってこいだと思います。
営業においても、会社目線の考えを営業先に効果的に提案できるので、きっと色々な場所で活躍が出来ると思います。
⑤外国語・観光学部
外国語学部では様々な言語を深く、実践的に学ぶことが出来ます。
観光学部ではただ観光について勉強するだけでなく、経営など様々な目線から観光を掘り下げることが出来ます。
外国語学部の就職先としては、通訳や外国語の先生などが挙げられます。
近年、特に他言語を自由に操れる人の需要がものすごく高まっていますので、高いレベルで外国語を修得できれば最高です。
観光学部の就職先は、ホテルや旅行業界が主だと思います。
コロナ禍で打撃を受けた業界ではありますが、最近再び盛り上がってきましたよね！
コロナが緩和した際には、爆発的な盛り上がりを見せる業界だと思います。
⑥教育学部
教育学部の就職先としては、教員やその他公務員や教育関係の仕事が主です。
やはり教育を学んで、そのまま先生になりたいという人は多くいます。
学校の先生でなくとも、民間の塾の先生だったり、教育関連の会社で総合職として働く道も多くあります。
⑦社会学部
社会学部ではメディアや情報について学ぶことができます。
就職先としてはマスコミなどのメディア系、情報やメーカーなど多岐にわたります。
社会学部自体、扱う学問の領域が広いので就職先の幅も広くなります。
まだ明確にやりたいことが無いという人は、社会学部を目指してみるのも選択肢の一つかもしれません。
在学中に熱中できる何かが見つかるかも。
結局は自分次第
確かに、それぞれの学部ごとに「就職しやすい業界」はあります。
当然、仕事によって求められるスキルも違うので、学部によってそういった差もあります。
しかし、今の自分にないなら身につければいいのです。
大学生になれば自分だけの時間もかなり増えます。
そこをどう有効活用するかは自分次第。
自分の頑張り次第で、学部関係なく、なりたいものになれます！
自分が思っている以上に、周りの人も将来の夢なんて決まっていません。
焦らず、じっくりと考えていきましょう！
それでは！
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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