自称進からの下剋上-逆転合格するためには手段を選んでいられません-

詳しくはこちら↓

"自称"進学校に通っているみなさん

こんにちは。

武田塾行橋校です。

 

受験戦争真っ只中

だと思いますがいかがお過ごしでしょうか。

自称進学校に通っている時点で、

大学受験にかなり不利ですよね。

・自分のしたい勉強をさせてもらえない

・とにかく課題、宿題が多い

・内職してたら怒られるor呼び出しくらう

・地方国公立大学を勧められる

などなど受験相談で多くの相談が寄せられます。

 

自分の通っている高校が自称進学校か分からない！

という人のためにいくつか特徴を挙げますと、

・高校の偏差値が６５以下

・合格実績で旧帝国大が１０人以下
(合格実績が微妙…)

・難関私大＜＜＜地方国公立という風潮

・頭髪検査がやたらと厳しい

・部活辞めるような奴は合格できないと言われる

・塾や予備校を否定される

などなどいろいろあります。

＊"自称進学校あるある"はこちら↓↓＊
https://www.takeda.tv/yukuhashi/blog/post-195288/

 

自称進学校がやることは理不尽なことも多いです。

３年生の夏休みでも課題・宿題を多く出してきたり、

大学受験に必要ないことを強制されがちです。

高校３年生になっても勉強しないなら

自己責任でいいと思うのですが……

 

合格するための
自称進学校との付き合い方

では大学受験に合格したいなら、

どのように自称進学校と付き合っていけばいいのか、

という問題ですが、入試方式で変わってきます。

一般入試で受験する

受験に成功したいならば

自分自身で自主的に勉強をしてください。

要するに自学自習ですね。

学校の宿題は

生徒全員に対して全く同じ内容のものが出されます。

しっかり理解できている人にとっては

基礎の復習になることもありますが、

基礎からできていない生徒にとっては、

レベル的に合っていないものをやらされ、

結局宿題を写して終わりになることも多々あります。

 

これは大学受験の勉強としては全く意味がありません。

大学受験の勉強は積み重ねが重要です。

自分のレベルにあったところから勉強をして、

成績を底上げしていく必要があります。

ではどうすれば良いかというと、

自分で主体的に考え勉強するしかありません。

人によっては

授業中に内職をする必要があるし、

宿題ではなく基礎的な参考書に取り組むべき人もいます。

 

大学受験は、

個々人の現状の学力と入試までの時間を逆算し、

今何をすればいいのかが違います。

自分の実力を見極め、

自分のレベルにあったところから勉強をしていきましょう。

自分でできないなら予備校に行くべきです。

大学受験は期限が決まっているので、

迷っている暇はありません。

すぐに行動に移し、自分に合う勉強を今から始めてください。

 

推薦入試で受験する

一方で、推薦入試を受験するのならば、

学校の先生の言うことを聞いておく必要があります。

最近、塾生が嘆いていましたが、

体調不良で放課後の課外授業を休んだところ、

「お前の推薦対策してやらんぞ」

「推薦を認めないぞ」

のように言われたらしいです。

かなり理不尽ですが、

推薦に関しては学校の先生が掌握しているので、

評定を気にする必要もありますし、

先生のご機嫌取りが必要になってきます

 

高校も合格実績のために成績が良くない子には

推薦を勧めることも多いですが、

課外を休んだり、宿題をしてこなかったりすると、

権力を振りかざしてくる先生が

少なからず存在することも事実です。

推薦入試を狙うなら、

学校の先生の言うことを基本的には聞きましょう。

反抗しても良いことはありません。

 

奨学金・授業料免除も…

入試とは直接関係ないですが、

奨学金や授業料免除の取得にも評定値が関係します。

各大学の授業料免除について調べればわかることですが、

大学１年時の授業料免除は、

高校の時の評定で決まることがほとんどです。

どれくらいの評定値を取っておけば良いのかは、

各大学で違うので調べてみてください。

 

また奨学金も評定が関係します。

基本的に大学１年時は高校の評定で決まります。

給付型の奨学金を取りたい人は

高い評定値を求められることもあるので注意が必要です。

 

評定が関係するということは、

定期考査の点数、出席日数、提出物などを

しっかりする必要があります。

これらを追い求めると、

大学受験には関係ないことも多いので、注意してください。

いくら評定が良くても入試で合格点が取れなければ意味がありません。

学校の課題等をできる限り最小限に抑え、

大学受験の勉強を進めるようにしてくださいね。

 

まとめ

今回は

自称進学校と大学受験について書いてきました。

学校から出される宿題・課題は

大学受験にとって無意味なことも多いです。

生徒一人一人、

現時点の学力も違えば、志望校も違います。

志望校によってどこまでの勉強が必要になるかは違いますからね。

特に大学受験において、

夏休みの勉強はかなり重要です。

大事な夏休みに課題・宿題が大量に出されているならば、

切り捨てるところは切り捨てましょう。

自分がやるべきことは他にあるはずです。

宿題もやらず、自分で勉強もしないのは一番良くないですが…

これからの時期、

推薦入試の出願も迫ってきたり、学校の先生から

いろいろと言われることも多くなってくると思います。

 

本当にそれが必要なのかを見極め、

自分にあった大学受験生活を進めていきましょう。

 

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