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武田塾米子校です！
徐々に気温も下がり肌寒い季節がやってきました🍂
季節の変わり目、体調には気を付けてくださいね…。
さて、高校2年生のみなさん！！現在どんな勉強をしていますか？
受験なんてまだまだ先だし勉強なんてしない！
今は部活が忙しい！
勉強法がわからない！！
なんとなく、そんな声が聞こえてくるような気がします。
しかし、勉強は積み重ねが大事で、今から勉強する習慣や勉強法を身に付けておくと受験等が近づいたときグッと楽になります。
そこで今回は高校2年生に向けて秋の勉強法についてお伝えします！！
まだ受験は先の話なのにどうして勉強するの？
「受験までまだまだ時間があるのに”今”勉強する必要ってある？」
多くの高校2年生の方が思うことですよね。
しかし、勉強するのに早すぎるということは決してありません。
私が大学受験において最も重要視すべきなことは基礎を理解していることだと考えています。
どれだけ応用問題が解けても、意外と基礎的な問題で躓くということはよく聞く話です。
この基礎固めには時間がかかるため、出来るだけ早く勉強に取り掛かることをオススメします。
また、現在の時点で志望校が決まっている方、まだ考えている方様々だと思います。
志望校が決まっている方は、そこに向けて勉強するのみです。
しかし、まだ決まっていない方はこれからどうしても行きたい大学がこれから見つかる可能性があります。
○○大学行きたいのに学力が足りない…あの時頑張っていれば…といった状況に陥ることは避けたいですよね。
今から準備することで志望校への合格はグッと近づくことになります。
今はどんな勉強をすればいい？
高校2年生のうちは基礎固めを中心に行ってほしいです。
先ほども言いましたが、大学受験の鍵は基礎です。
例えば、英語の長文問題であれば、単語、熟語、文法が理解できていなければ解けないですよね。
英語でいう基礎が、単語、熟語、文法です。
それでは各科目（英語・数学・国語）について基礎固めの方法を紹介していきます。
英語
英語は、先ほど例えに出したように単語、熟語、文法が基礎になってきます。
高校英語は量が膨大です。
英単語や熟語に関しては学校ごとに指定されている場合が多いと思います。
そして、多くの学校では毎時間小テストなどを行ってくれているのではないでしょうか。
そこで、自分がどれだけ覚えることができているのかをチェックすることができます。
テストを受けたら必ず見直しをして、間違たところは重点的に見直しましょう。
また、単語にはその単語の語源があったりします。
例えば「import」は、
[接頭語]im-=in-(中に)
[語 根]port→由来：ラテン語「portare」＝carry（運ぶ）
⇒中に運ぶ→（動）輸入する （名）輸入
のようになっています。
こうしてみると少し面白くないですか？
正直受験生になると時間が無いのでこんなことを調べている余裕などないのですが、
時間的余裕がある高校2年生のみなさんであればまだ大丈夫です。
窮屈なイメージがある勉強ですが、楽しんでできる物なら楽しみたいですよね。
文法も同じくです。参考書には考え方やイメージ図がイラストで分かりやすく載っているものもありますので、
単なる暗記ではなく考え方も一緒に覚えると長く記憶に残ります。
数学
数学は公式を覚える事から始めます。
公式を覚えなければなにも始まりません。
ボーっと公式を見て覚えれる人はなかなかいませんので、演習等を行いながら頑張って覚えましょう。
変形することで自分で導くことができる公式もありますので、
「覚える公式」「導く公式」と分けるのが効率よく暗記するコツです。
けれど、試験で点数を取るためには公式を覚えているだけでは足りません。使えなければならないのです。
初見の問題に出会ったときは、その問題を自分が知っている公式が使える形にすることが必要です。
解法を知っている数が多ければ多いほど数学は点数を取れるようになるのです。
その為、最初の内は公式や解法、解き方のポイントなど演習を重ね、暗記することから始めていきましょう。
国語
国語は古文と漢文についてお話しします。
古文は日本語で書かれていますが、英語と同じようなものです。
先ずは何が書かれているかを読み解くためには単語を知る必要があります。
また古文単語は300語～程度覚えていれば共通テストレベルに十分対応出来ます。
英語と比べて少ないので良いですよね。
そういう意味ではマスターしやすいです。
一つの単語で多くの意味を持つ単語もありますので、最初は1語1訳で覚えていき、徐々に区別できるような状態までもっていきましょう。
敬語も基礎としてマスターしておいてほしいです。様々な例文に触れることで身についていくので、参考者等を活用して取り組みましょう。
漢文は文型を覚えることが重要です。参考書や実際に漢文を読むなどすると文型を覚えやすいです。
あなどってはいけない！定期テスト！！
みなさんは定期テストは何点を目指して勉強をしていますか？
ぜひ、定期テストには100点が取れる自信が付く勉強をして臨んでほしいです。
限られた範囲で出題されるので大学受験に比べ点は取りやすいですし、まとまり毎に勉強できるいいチャンスです。
私の言う100点が取れる自信が付く勉強とは、最低限出された課題を完璧になるまで解き、
範囲の教科書も読み込むというものです。
そのテストの難易度にもよりますが、100点が取れると自信があるくらいに勉強をしても結果80点前後はざらにあります。
しかし、定期テストで点が取れない人が膨大な範囲から出される大学受験で良い点は取れません。
1教科からでもよいので、定期テストも受験を意識しながら勉強してみてください。
まとめ
今回は、高校2年生に向けて勉強法をお伝えしました。
いまから勉強を始めれば周りと差をつけることができます！
コツコツ頑張りましょう！！
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それではまた次回、お会いいたしましょう。
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