ブログ

【中高生必見】成績アップのための正しいテスト見直し方法

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

 

春休みが終わりましたね。

みなさん、新学期のための英気を養えたでしょうか。

 

休みが終わったということで、休み明けテストがある方、お疲れ様でした。

また、近々テストがある方、準備は万端でしょうか。

 

さて、テストが終わると先生がよくおっしゃることの1つに

「見直しをしなさい」があるのではないでしょうか。

 

「見直しの方法がわっからない」と思う方

「見直しのタイミングがわからない」と思う方

いらっしゃると思います。

 

今回はそんな見直し法について、

「見直しをどのようにしていけばいいか具体的に教えてほしい方」、必見です!

今後の学校生活に活かしていただければと思います。

それではよろしくお願いします。

 

問題用紙

 

 

成績が上がる

さて、そもそもどうして見直しをする必要があるのか。

とっても簡単、成績が上がるからです。

 

日ごろから勉強している人もテスト前に必死になって勉強する人もいると思います。

成績や記憶定着に差があるとはいえ、両者ともに共通していることは

一生懸命に覚えた、ということです。

 

その覚えた内容が本当に定着しているのかを確認するのがテストです。

覚えた内容は正解していることが多いと思いますし、

忘れた内容は落としていると思います。

 

忘れた内容を覚えることができれば、もちろん成績って上がりますよね。

これが見直しの一番のメリットです。

 

メモ修正

 

テスト返却直後

テスト見直しをする必要性は成績が上がるからです。

それではいつ見直しをすればいいのでしょうか。

それは、テスト返却直後です。

 

記憶の定着において、復習するまでの期間が長ければ長いほど忘れる内容が多いためです。

つまり、本来復習は覚えている間に繰り返し取り組むと効果があるということです。

 

確かに、テストの点数に一喜一憂するかもしれません。

また、周りの人の点数と比較したくなるかもしれません。

しかし、それはあくまでもテストを受けた時の実力であり、模試、最終的には入試の時の実力ではありません。

入試本番で最高の成績を残すためにこの機会を利用しましょう。

 

分からない問題を見直す

ではテスト見直しをどのようにしていきましょうか。

しっかり見直すべき問題を押さえて効率よく復習をしましょう。

 

見直しの手順は2ステップです。

①わからなかった問題を見直す

②自力で問題を解く

 

②の自力で問題を解くのは文字通りそのままです。

1人で問題が解けるようになれば、それは身についたと言えるでしょう。

 

ここからは①について、どんな問題をどのように復習していけばよいかを確認していきます。

 

合っていなかった問題

間違えた問題はわかるようになれば100%実力が付きます。

ここは必ず押さえておきましょう。

 

また、正解はしたものの自信のない問題ってありますよね。

今回たまたま正解した問題は入試で正解できるでしょうか。

 

絶対に取れないとまでは言いませんが、取れない場合の方が多いと思います。

それにあの問題解けたかなと不安になることもあると思います。

 

ですので、そのような不安な問題も見直しをすると確実に解けるようになる、自信がつくので

これを機に見直しするといいでしょう。

 

解説もわからなければ、もっと基本的な場所を見直す

手順としては、

始めに解説を理解できるかどうかです。

授業で先生から解説があるかもしれません。

また、テキストからの問題であればそのテキストの解説を見ましょう。

 

その中には解説がわからないという問題も出てくると思います。

そのような問題の場合は、わからない箇所の基本解説のあるところに戻りましょう。

 

例としては、関係代名詞whatの問題が間違えていて、解説もわからない。

だから、関係代名詞の単元を復習するといった具合です。

 

その問題に至るまでの範囲がわからないから、

解説を参考にしても意味不明といったことが考えられるためです。

 

それでもわからなければ、先生に素直にわからないといいましょう。

ここまでやってみてもわからない場合は、

その単元に関係のある別の範囲が理解できていないことが考えられます。

それを自力で探すのは、とてもとても時間がかかります。

部活だとか、行事だとか、宿題だとかで忙しいと思いますので、先生に聞いて時短をしましょう。

 

勉強の仕方を上手くする

ここで注意点ですが、初めから先生に聞くのは危険である、ということは明言しておきます。

最初から先生に聞けば、確実にわかりますし、時短にもなります。

非常に忙しい状態ならば、致し方なしとも思います。

 

しかし、今後の成長を考えた場合はなるべくベストを尽くしてから先生に聞くのが良いでしょう。

 

というのも、今後自分の分からないところを確実に聞けるとは限らないからです。

先生の都合が悪いことがあります。

夏休みといった休み期間の可能性もあります。

これらのせいで先生に聞けない状態になってしまうのは容易に想像がつくでしょう。

 

先生に聞けないから勉強できない、では成績あがらないですよね。

ですので、自分でできるようになる必要があります。

テスト直しはその機会でもありますので、

なるべく自力でやってみてわからなかったから聞くようにしていきましょう。

 

このようにしてやっていくと、テスト見直しだけでなく、

復習もどのような観点で行っていけばわかると思います。

そうしたらおのずと勉強の仕方もうまくなれると思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

さて、今回のブログでは

①テスト見直しの方法

②テスト見直しは勉強法改善につながる

といった話でした。

 

特に、テスト見直しは復習法改善にも役に立つこと伝われば幸いです。

 

最初の方は慣れない方法だとか、勉強習慣がないなど気苦労が多いかと思います。

それに1人で勉強することは難しいと思います。

 

ではそれをどのようにして解決していくのか。

 

武田塾の無料受験相談ではそのようなお悩みの解決もお手伝い出来たらいいなと思ってます。

 

もしこのブログや武田塾チャンネルから、武田塾が気になるなとおもったら

下記バナーより無料受験相談の申し込みお願いします。

最近の勉強の悩みでも、武田塾の勉強法でも気軽にぽちっとしてください。

それではまた次回、お会いいたしましょう。

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる