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横浜市立大学ってどんな大学? 現役横市生が紹介します!

横浜市立大学

こんにちは!武田塾横須賀中央校講師の関本宇春です。

今回は実際に横浜市立大学に通っている私が、横浜市立大学の紹介をしたいと思います。

数字で分かる!横浜市立大学!

横浜市立大学は、1928年に商業専門学校として創設され、1949年に横浜市立医学専門学校と統合され、総合大学となりました。その後、学部の再編を経て現在では国際商学部、国際教養学部、データサイエンス学部と理学部と医学部の5学部が置かれています。

横浜の繁華街から電車で約20分金沢八景駅が最寄り駅になります。

また金沢八景駅から大学まで歩いて5分ほど!アクセスはとても良いと思います!

キャンパスは適度な広さで、15分も歩けば一通り学内を回ることができます。

学生数はおよそ4300人と少なめです。

 

男女比は4:6くらいで女子の割合が多いです。

 

理学部でも女子の割合が多いので、理系女子でも通いやすいと思います!

 

また、市立大学とはいえ、

全学生のうち神奈川県の高校から横浜市立大学に通っている人の割合は17%と低く、

日本全国から人が集まるのでいろいろな人が集まるのも魅力の一つです!

 

学費は、公立大学なので年間およそ50万~60万円ほどです。安いですね!

 

 

横浜市立大学でどんなことを学ぶの?

全学部生が1年次に金沢八景キャンパスで「教養ゼミ」という必修科目を受けます。

 

そこでゼミに配属されて、参考文献の調べ方、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方について学びます。
教養ゼミでは、医学部も理系も文系もごちゃまぜで同じクラスになるので、学部を越えて仲良くなります。

 

文系の学生でも医学部の人と一緒にゼミをできる

のは横浜市立大学ならではの良さだと思います!

 

また、

留学制度も充実していて

留学プログラム、海外フィールドワーク、ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラム、海外インターンシップ、国際ボランティア、アカデミックコンソーシアムなどたくさんのプログラムが用意されています。

実際に留学、海外インターンシップに興味のある学生さんは多いです!

もちろん、留学するためには英語力が必要なため、外部試験で一定のスコア以上を取らなければ留学できませんが、横浜市立大学は英語の授業も充実しています。

例えばPE(Practical English)がその最たる例で大学1年生の最初に行われるTOEFL ITPテストで500点以上を取らなければPEという授業に出なければなりません。

PEの授業を受ける全学生はTOEFL ITPで500点以上、TOEICで600点以上、英検準1級以上を取得しないとPEの授業がずっとつきまとい、大学3年生になるまでに上記の点数を取らなければ留年となります。

留学、そしてそのための英語教育に特化している大学なのは間違いないです。

 

国公立だが3科目?横浜市立大学の気になる受験情報!

偏差値は、国際商学部が55~60、国際教養学部が57.5~62.5、理学部が57.5、データサイエンス学部は57.5、医学部は67.5です。

国公立大学とはいえ国際教養学部と国際商学部は共通テストを5教科7科目必要なA方式と3教科3科目必要なB方式の2種類あるので、

3教科しか勉強していないけれど、国公立大学に行きたい!

という人はこれら2学部のB方式はお勧めです!

ただし、B方式は

3教科になった分だけ共通テストで83%とやや高い得点率を取らなければならない

ということまた、

2次試験で小論文が必要になるのでその対策も必要になる

ので、その2点だけは注意してください!

小論文の対策については別のブログで紹介しているので気になる人は読んでみて下さい!

https://www.takeda.tv/yokosukachuou/blog/post-159847/

 

色々な人がいて、通っていて楽しい大学ですので、横浜市立大学を志望している生徒の皆さんは、是非一度横須賀中央校に受験相談に来てみてください!

 

 

武田塾横須賀中央校では、毎日、無料受験相談を行っています。

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