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【講師紹介 横浜市立大学の小論文対策!現役横市生が教えます!!】

こんにちは!

日本初!授業をしない

武田塾横須賀中央校です。

今回は、横浜市立大学在学中の関本講師に、

小論文に関してブログを書いてもらいました!

是非最後まで読んでいってくださいね!

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こんにちは。

国語・小論文講師の関本宇春です。

ちなみに武田塾の卒塾生です!

関本 写真

 

最近は新型コロナウイルスにより受験生は自宅での自学自習をすることが多くなっていますが、この時期重要なのは勉強の習慣を身に付けることです。

全く勉強しないと、体が気持ち悪く感じるくらい勉強する癖をつけましょう。

 

横浜市立大学国際商学部の小論文に関して

横浜市立大学の国際商学部の小論文の対策についてお話します。

横浜市立大学国際商学部最近できた学部で、

過去問の量が少ないため対策しづらいと思います。

そこで、今年横浜市立大学国際商学部に合格した私が、

問題の傾向とその対策、勉強方法についてお伝えしようと思います。

 

2次試験の配点と勉強時間の目安

2次試験の科目は小論文英語で、

配点は、

小論文200点、

英語 300点です。

 

そのため、共通テストを終えた後は

1日あたり

小論文に4時間

英語 に5時間ほど

割けば良いと思います。

 

2次試験の小論文の内容

試験時間は60分

問題は入試の問題文(本文)があり、設問が3つあります。

 

設問の内容は、

第1問:本文に関する設問、

第2問:本文に書いてあることをベースに自分なりに具体的な事象を上げる設問、

第3問:本文を読んだうえで、本文に挙げられた問題点の解決法を自分の経験をもとに述べる問題です。

 

本文に沿った設問から次第に受験生の発想力・創造力・表現力を問う設問へとなっていくイメージです。

 

字数は年によって変わりますが、

全設問合わせておよそ800字程度で、

字数の比率はおよそ1:2:3です。

 

2次試験の対策

2次試験の小論文は制限時間に対しての問題量が多いです。

したがって過去問題を使って、時間内に終わるような訓練が必要です。 

次の2つの訓練をしていきましょう。

1つ目は、小論文を書くときに「速く丁寧に」を心がける訓練です。

2つ目は、過去問題を見て本番出されるであろう内容に関して、自分の意見を持つようにする訓練です。

前者は数をこなすことで、自然と書く速さを上げられますが、問題は後者の方です。

過去2年(2019年、2018年)の問題をみると、ひとつは「グローバル化」、もうひとつは「イノベーション」を題材としており、いずれも日本が海外と比較して遅れている経済の問題点について取り上げています。

このため受験生は、スマートフォンや新聞などでニュースを読み、今の日本の経済にはどのような問題点があって、それに対してどのような解決策を見出せばいいのか、あるいは何か自分自身が出来ることはないかを考える習慣をつけると良いでしょう。

それに加え、大学のアドミッションポリシーを熟読すると、どのような内容が本番で出題されるのかがある程度予想できるでしょう。

 

ちなみに横浜市立大学国際商学部のアドミッションポリシーは、

・物事を論理的に考え、自らの意見を明確に他人に伝えようとする人

・英語、数学、国語、社会などの基礎学力を土台に、科学的に思考しようとする人

・日本のみならず世界経済や企業の動向に広く関心を有する人

 

です。特に3つ目は、大きなヒントになるのではないでしょうか。

 

第1問では本文に関する問題が出題されるので、武田塾のルートにある現代文の読解系の参考書を解くだけではなく、要約をする勉強もすると良いでしょう。

 

ちなみに横浜市立大学は過去の入試問題、並びにその出題意図、評価方法、評価ポイント、受験生へのメッセージを科目ごとに大学のホームページに掲載しています。

赤本を買って勉強するよりは、大学ホームページを活用したほうがいいです。

※横浜市立大学過去問(公式HP)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/admis/undergraduate/kakomon.html

 

ホームページから入試問題と評価方法を入手して、学校や塾の先生に答案と評価方法を一緒に渡して添削してもらいましょう。

経済的に良い上に、添削する人もどこに着目して添削すればよいのかが明確に分かり、より質の高い勉強ができると思います。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

小論文は、他の科目と違い、自己採点が出来ません。

本ブログの内容を踏まえて小論文を書いたら、必ず他人に添削をお願いしましょう!

もっと詳しく小論文の勉強方法を知りたいって人は、

無料受験相談にお越しください。

資料を交えて勉強方法をご説明いたします。

 

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