こんにちは!
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“逆転合格”の「武田塾山科校」です!
山科校は、京都府宇治市、京都市伏見区・南区・中京区・上京区・山科区、長岡京市、向日市、大山崎町、滋賀県大津市など近隣の県からも通塾いただけます。
武田塾には京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!
すっかり涼しくなって来ましたね!
今までコツコツ基礎知識の勉強をして来て
「応用問題を解き始めている人」は、
周りよりもアドバンテージはあります。
しかし、応用問題の勉強の仕方を間違えてしまうとあっという間に抜かされてしまいます。
今まであんまり勉強してこれなかったけど
「今から本気出して追いつくぞ!」という人は、
勉強の仕方次第では現実にする事もできましょう。
今がどちらの状況でも合格を勝ち取るために必要なことは
『ゴールを知ること』
2021年大学入試からはゴールが大きく変わって来ています。
センター試験から共通テストになって
変わった部分を知り、これからの勉強に活かしましょう!
【大変動】2021年大学入試
入試改革だけでなく、新型コロナウイルスで2021年大学入試は不透明な部分が多々ありましたが、
先日、新型コロナウイルスによる入試日程の調整について発表がありました。
(※↓入試日程に関してはこちらを参照してください↓)
【大学受験】延期なし⁉︎受験までに学習範囲が終わらない人はどうすれば?
これからは、入試改革による【数学】の出題内容の変更点と対策法についてまとめていきます!
数学的な読解力が求められる
センター試験と比べて説明文がかなり増えました。
また、数1Aはセンターでは試験時間が60分だったのが、
共通テストからは70分になりました。
これは単に問題が難しくなったからと安直に考えてはいけません!!!
「なぜ試験時間を長くする必要があるのか?」
「何が(どのように)難しくなるのか?」
まずは上記2点について理解しましょう。
共通テストで問われる力
共通テストは『日常生活に結びつけた問題』とよく言われていますが、
「知識として知っている」ものは、ほぼでないと思ってください。
センター試験では『式計算』の知識があれば解ける問題が多く見受けられました。
しかし共通テストでは『なんの知識を使えばいいのか』という部分が問われます。
言い換えると『問題文で取り上げられている単元・公式の性質は何か見分ける』
力を問われます。
試験時間と難易度について
ここからは皆さんも一緒に作題者の視点に立って考えてみましょう!
我々は小学校6年生の先生だとしましょう。
小学生相手に算数のテストを作りたい。
点数差をつけるため、そのテストの中に
何題か難しい問題を入れるとしたらどのような問題にしますか?
例えば…
①文章問題の文章を長くして式を立てづらくする
②式計算自体を複雑にしてケアレスミスを誘う
③他の単元の知識と混ぜた問題にする
など考えられます。
これは大学受験の問題にも通じています。
大学入試の難しい問題の種類
上記の例3つが大学受験の応用問題にも当てはまります。
①問題文理解
②複雑な計算
③基礎の複合
過去問演習する際は上記のうちどの問題が多いか
分析することで対策の仕方も変わってきます。
共通テストで問われるのは『①文章理解』
共通テスト移行以前に行われている試行問題を分析してみると、
センター試験で問われる知識以上の内容は出てきていません。
さらに、問題数自体もさほど変わっていません。
それなのに、試験時間が10分多くなった数学1A。
文章や図を多く取り入れることで
『何を聞いているのかをわかりづらくする』
センター試験では①〜③を満遍なく聞いていましたが、
共通テストでは③のレベルをあげた形になっています。
いくら公式を覚え、問題演習を積んでも目的のない勉強は
合格への最短距離から離れて行ってしまいます。
【急がば回れ】新入試の数学対策はこれだ!
従来までは、センター(マーク式)のみ数学が必要な人と
2次試験(記述式)まで必要な人とで『効率的な勉強の仕方』
が異なっていました。
しかし、共通テスト対策と言っても正規の過去問がない上に、
知識を問うだけの問題では無いということは今まで話してきました。
これから数学の共通テスト対策の具体的な内容について話して行きます
が、結論から言うと『数学力の底上げ』の仕方になっています。
共通テストを受けない人でも、数学を勉強する上で最重要な内容です。
一言一句理解しながら読み込み、
実践しなくては全くの無意味なので、
その覚悟のある人だけ読み進めてください!
記述を使わない人でも記述式の勉強を!
数学力をあげる上で困りがちなのは、
①問題文理解
③基礎の複合
①③の力は言い換えると『行間を読む力』です。
具体的に「問題文のキーワードを一つ一つ見て予測する」
この力は”人に教わるだけで身につくものではありません!”
数学の『行間を読む力』は勉強法次第で変わる
数学が苦手な人でも解答解説を読んだり、
説明してくれれば分かる!という人は多いと思います。
しかし、その問題を理解するだけで終わらせていませんか?
『たくさん問題を解けるようにしたのに初見では解けない!』
と言う声は、全国の受験生からたくさん聞きます。
それに対して
「基礎力を磨こう!」
「公式の根本を理解しよう!」
なんてよく聞きますが、
そのやり方ができていないから数学力がないのです。
つまるところ、勉強法を修正しない限り
数学を伸ばすことはかなり難しいでしょう。
記述問題とマーク問題の違い
数学の記述とマークで決定的に違うのは
『解法が指定されるかどうか』です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[記述]問題文から自由に考える
[マーク]空所前後を見て何をしているか考える
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
記述の”自由に考える”ことが『行間を読む力』を伸ばす手段になります。
数学では「記述」と「マーク」で相反する力を問われますが、
『基礎の理解・根本的な理解』と言うのは、記述でしか学べません。
記述の演習は掘り下げが命
数学の典型的な勉強パターン
----------------------------------
問題を解く
↓
解答解説をみて答えあわせ
↓
知らなかった知識を覚える
↓
解き直し
----------------------------------
しかし!
数学のセンスがある人(得意な人)は、
各所で掘り下げる作業を無意識でやっています。
先ほどの勉強パターンに(赤)で付け加えてみます。
数学ができるようになる勉強パターン
----------------------------------
問題を解く(今までやった問題で近いものを思い出す)
↓(わからなくてもあらゆる可能性を考える)
解答解説をみて答えあわせ(自分の思考や解答との違いを明確にする)
↓
知らなかった知識を覚える(知識ではなく解けなかった理由を覚える)
↓(その知識の周辺も確認する)
解き直し(類題を探して理解できているかまで確認する)
----------------------------------
どうでしょうか?
今一度、自分の数学の勉強法を見直してみてください。
(赤)で書かれた部分含めて全部できていますか?
ここまで細かく意識しなくてもできる人はできます。
しかし、本気で志望校を目指すのであれば
少しでも可能性をあげたいと思いませんか?
共通テスト対策は『数学力向上』以外ない
何度も話した通り、共通テストに特別な対策法はありません!
(国の方針を見ても、小手先の技術を求めていないことがわかります)
共通テストで点数を取りたいと思うのであれば
①問題文理解
②複雑な計算
③基礎の複合
のうち、自分にかけているものを分析してください。
センターからの変更点としては、
①問題文理解がより求められていること。
その対策法は『数学が得意な人の勉強法を真似する事』です。
数学の勉強をしているのに成績が思うように上がらない人。
今から逆転合格を目指して勉強を始める人。
数学は『勉強の仕方』が命です!
取り返しがつかない状況になる前に確認しましょう。
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ここまで聞いて、ひとりでできそうなら入塾しなくて構いません!
ぜひ一度ご来校ください!
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