皆さんこんにちは
武田塾山口校です。
早速ですが皆さんこんな体験やこんな人はいなかったでしょうか?
数学の勉強をいくらやっても伸びない!
クラスのあいつは勉強してなくても数学の点数がいい!
その疑問点を徹底分析してみました!題して
数学ができる人とできない人何が違うの?
文系の苦手な人と理系の苦手な人の原因は?
・文系が苦手な人
文系の苦手な人のほとんどが、単純に暗記をさぼっている人か効率の悪い勉強方法をしているかのどっちかです!暗記が苦手な人や勉強方法がわからない人は英単語の覚え方を↓に書いているのでそれを参考に試してみてください。
https://www.takeda.tv/yamaguchi/blog/post-133160/
・理系(今回は数学)が苦手な人
数学をいくら真面目に勉強してもできない!って人が多いです。数学はセンスだっていう人もいらっしゃいますが、少なくとも高校数学の範囲では決してそうではありません!細かく見ていくと原因が浮かび上がってくるのです。
中学範囲の数学きちんと定着してますか?
中学生の頃にやった数学の内容覚えていますか?
「図形」や「確率」などは躓きやすい単元ですよね!
中学生の頃に習った単元で不安な場所はないですか?
ドキッとした人は、中学生の頃の教科書をもう一度開き直してみて確認してみてください!
基礎ができてない状態で自覚がないまま、高校の難易度の高い教材で苦手分野を復習することになります。まずは今の時点で高校数学に入れるかどうかの確認をしてみましょう!
確認して苦手な範囲があったら中学生用の教材で復習から始めましょう。特に図形や円周角、相似などは要注意です。まずは短時間で確認をしてみましょう!
実際にどうやって問題を解いていましたか?
さてここからが本番です。
実際に数学が苦手だという人に「どうやって数学の勉強してた?」って聞くと、大体の人が「授業を聞いて問題演習をして、答えを見たり友達に聞いたりしてテストを受けてました」って教えてくれます。
この勉強方法聞いてみると正しく勉強できているように聞こえますよね!
実際はこの勉強方法では、解答を再現して書く能力しか上がらないのです。解答を再現して書く能力が身についても対応できるのは、今まで解いたことのある問題や数字が変わっただけの類題だけです。
解答を再現して書く能力は定期テスト対策などには対応できるが、模試や本番の入試問題では全く解けない勉強方法です。
数学のできる人は、どんな能力があるの?
高校数学の勉強の最終目標は、「入試問題が解けること」つまり「初見の問題が解けるようになること」です。
数学が解ける人は途中式も解答も与えられてないけど解ける!
問題文を見ただけで途中式や解答を思い浮かべて書く能力、つまり思いつく能力があるのです。
数学のできる人は書く能力と思いつく能力、両方が備わっている!
まとめ
数学ができる人は、解答を書く能力と思いつく能力が両方が備わっているという話をさせていただきました。
これだけ聞くと、数学はセンスがある人しかできないと思われてしまうかもしれません。しかしこれは全くもって違います!
次回のブログで、数学の思いつく能力の上げ方や正しく解答を書く能力の上げ方を徹底解説しちゃいます!
乞うご期待!