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受験に出てこない古文のお話し【古事記】古事記と桃編

こんにちは😊

武田塾 山形校です😊

 

今回も【受験に出てこない古文のお話し】についてお話ししていこうと思います。

今回は【古事記から見る日本昔話のなぞ】ということでお話ししていきますね😊

 

桃太郎

 

桃太郎の話

子供の頃から聞くおとぎ話の【桃太郎】

わからないです!って言う人はいないと思います。

 

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。

おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。

 

という話です😊

桃の実が邪気を払うというのは中国では古代から言われていたことです。

なので桃太郎が鬼退治に行く、というのは理にかなっています。

鬼というのは邪悪な存在ですが、陰陽五行説からきた陰陽道の思想では

方角で言うと北東の方角、これが【鬼門(きもん)】と言われています。

方角を子丑寅卯辰巳・・・という干支に置き換えると北東というのは

丑と寅の間です。丑寅(うしとら)の方角と言います。

なので、鬼は牛のような角が生えてて虎柄のパンツを履いているんです!(笑)

それを桃太郎と一緒に退治するのは誰だったでしょう?

サル・トリ(キジ)・イヌですよね?

つまり鬼門、丑寅の反対側の方角にいるのは申・酉・戌です。

それで鬼退治するのは桃の桃太郎。

良くできた話ですよね!(笑)

子供の頃から聞いていた日本昔話は

古事記と関わっているんだなぁ~、って思いますよね。(笑)

 

節分の豆について

節分では豆をまきますよね!?

豆はどこで買いますか?

 

節分は「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます。

はい、なにか疑問に思いませんか?

節分では鬼を退治したいわけです!

鬼を退治するには、桃を投げればあっという間に退治できるわけです!

桃を3個なげると千五百の鬼をやっつける事ができるわけですから😁

でも節分は2月3日。

2月なんて桃は購入できないですよね!?買えたとしても超高級品…

なので昔から桃は手にはいらないので…

すぐ手に入る豆にご祈祷して桃の威力をつけて豆まきしているんです!

なのでスーパーで売っている【ただの豆】は効果がないんです😓

神社やお寺でご祈祷しないと意味がないということなんですね…。

ぜひ鬼退治したい方は、豆をご祈祷してもらいましょう!😁

 

他にも古事記に出てくる日本昔話はまだまだあります😊

楽しみに?待っていてください!

いつになるかわかりませんが(笑)

 

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