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【必見!!】成績の上がる息抜きをするための6カ条

こんにちは!武田塾 山形校です🌞

毎日暑くなってきました🌞💦春から頑張ってきて、気温も高くなって、ちょっと疲れが出てきやすい時期です。

なので、今回は息抜きをしても成績が上がる!なんていう6カ条を書いてみます。

 

 一、1日中ペンをもつべからず

 

受験勉強は自分を裏切らないけど・・・

受験は勉強した者が勝つ、これは当然のことです。テストに出てくる問題パターンを多く習得しておけば、それだけ簡単に解ける問題は増え、また、解法パターンを組み合わせること、他の受験生が解けないような難問にも対応できるからです。コツコツと積み重ねた勉強時間は絶対に裏切りません。

ですが、受験生のみなさん、だからといって絶対に焦って一日中ペンを握ってはいけません。冷静に考えて、朝から晩まで、机にしがみついて勉強することはできません。もし出来たとしても、それを日々続けることができません。そしてもし仮に一日中机にしがみつく生活を続けられたとしても、勉強中に絶えず集中力を維持できるはずがありません。

これらのことが全てできる方は、いたとしても、本当に、本当にごく少数でしょう。

 

ダラダラと続けても意味がない!

勉強において、コンスタントに続けること、ダラダラとやらず集中するのは体力的にも、精神的にも難しいことです。そのためそれらを実行するにはどうしても、体と気持ちの回復時間をとる必要があるのです。

しかし、普段の何気ない休憩という行為は、ややもすると勉強の妨げになりかねません。

そのため、受験生である以上リフレッシュやちょっとした息抜きについても意識的になるべきです。いわば、勉強と息抜きは表裏一体の関係にあるのです。では、その息抜き、具体的にどうすれば、よりうまく行えるのでしょうか?

 

 

二、ダラダラ休憩を防ぐ!

これは、誰しもがわかるようなことなのですが、受験生である以上、無駄に勉強時間を削ってしまうような長い休憩は取るべきではありません。

しかし、実際のところ多くの受験生にとって、最初は1時間だけ休むつもりだったのに、惰性で結果的に三時間以上休んでしまった、などということはよくあることです。そこで大事になってくるのが「あらかじめ時間の決まったもので休憩する」ということです。

 

映画やドラマがおすすめ!

具体的には映画や一話完結のドラマが挙げられます。これらの娯楽は一定時間内に完結するので続きが気になることはないですし、終わりがはっきりしているので、すぐに勉強モードに切り替えることもできます。

また、学校の昼休みに運動するのもオススメです。スポーツはリフレッシュに最高ですし、時間が区切られている以上、運動しすぎて体力を使いすぎることもありません。

そして以上のことは「惰性で続けてしまうものは予め休憩の手段に選ばない」ということの裏返しでもあります。例えば、ネットサーフィンやゲーム(特にRPG等)は続けるうちにどんどん先が気になってくる上に、終わりをどこにするのか決めづらいので、惰性で続けやすく、これらを一度始めてしまうとあとは泥沼、延々と続けてしまいます。なんとか、意思を強く持って我慢しましょう!

 

 

三、休んだからにはリフレッシュしきる!

例えば、塾の自習室で勉強中、勉強にも飽きてきて、ちょっと休憩をとるも、その5分後には自習室に戻り机に向かって勉強を始める。その20分後に再び勉強に飽きてくる。そこで5分間の休憩に入り同じことを繰り返す・・・。

そんなことしない、と思う人もいるかもしれませんが、土日や夏休みの自習室でよく見られる光景です。短時間の勉強と短時間の休憩をループさせるだけでは勉強が全く進みません。この方法の問題は休憩時間に心が十分リフレッシュしていないことにあります。

そのため、もしちょこっと休憩をとってもやる気にならないのであれば、もっと長い休憩を大胆に取りましょう。もちろん勉強時間の休憩に1時間や2時間も取るのは考えものですが、下手に5分や10分の休憩をとって、以降の勉強時間が短くなったり、効率を落とすくらいなら、思い切って40分くらいの休憩を取りましょう

この間には軽い散歩をしたり、ジュースを買って気分をリフレッシュするといいでしょう。それと、長めの休憩をとった後はガッツリ勉強してください。

 

 

四、ときには勉強のことも忘れる!

長時間にわたって机に座り勉強することは、なかなかつらいものです。そしてそこで溜め込んだストレスは、短い休憩時間で発散できるものではありません。

いつかどこかで無理が生まれます。そのため、最低でも月に一度は十分に遊ぶことをお勧めします。勉強を忘れて楽しむ時間を作ってください。普段でしたら、激しい運動のような体力を使う休憩は取りにくいでしょうが、このときばかりは羽根を伸ばし切ってください。

もし、それで不安を感じるようでしたら、休日の午前中に勉強、午後に遊ぶというのをオススメします。カラオケやスポーツなどの娯楽は体力を使ってしまうのでその後の勉強に差し支えますが、勉強後なら何の問題もありませんね。

休憩日を設けるペースや曜日、その内容は人によってバラバラでしょうが、みなさんが、それぞれの形を確立して、しっかりと体を休めてください。

 

 

五、勉強を楽しくする!

これは、だいぶ裏技的なのですが、受験をする上ではとても大事なことです。

そもそも、勉強を楽しくしてしまえば、休む必要はなくなりますよね。では、勉強を楽しくするためにはどうすればいいのか、ということになります。勉強内容に興味を持つことができればいいのですが、それもちょっと無理だという人は、周りの勉強環境を上手く利用したり、勉強に他の娯楽性を関連させると、勉強が楽しくなります。

例えば、自習室によくいる常連の人とこっそり参考書をかぶせて、密かにどちらが早く終わるか競争したり、毎日ストップウォッチで、秒単位で勉強時間を計ったり、週に一度は知らないカフェで勉強したりと、例を挙げればたくさんあります。このあたりは独自に楽しい勉強方法を作ってもらえればと思います。

 

 

六、何のための息抜きか明確にする!

ここまで述べてきたように、息抜きと一口に言っても、どれくらい休むのか、何をするのか、全く変わってきます。

しかし、ここで大事なのが、何を目的とした休みなのかを意識することです。体が非常に疲れて、やる気も出ないときは、10分休憩しただけでリフレッシュすることはできません。

こういう時には心と体の両方をしっかり休めてあげなければいけません。逆に、大して疲れてもいないのに2時間3時間と休憩を取るのは時間の無駄です。浪費してしまった時間は元には戻りません。

その時間でたくさんの知識を覚えられたはずです。他にも、夜から塾があるという時に、カラオケに行って思いっきり体力を使ったりするのもダメです。疲れてしまって、塾の授業にしっかりと臨めないからです。

 

 

まとめ

休憩を取る前に、自分が今どのような状況にあって、どれくらいのリフレッシュを、どのようにとるべきなのか、これらのことを総合的に判断して、自分に負けない強い意志のもとで適切な休憩手段を選べるようになれば、受験勉強もグングン進むでしょう。良い休みを駆使しながら、本番まで勉強頑張っていきましょう!

 

 

                     
 

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