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【人生を幸せに生きる秘訣を教えられた言葉】大学合格の【結果】は…

こんにちは!

武田塾 山形校です😊

ここ最近はポカポカ陽気で本当に居心地がよく

気が付けばあっという間に花粉を終わっていて

「よっしゃ~!夏が来る!」という感じでしょうか。

夏は海、山、川、いろいろありますけど…どれも行きません!

なぜなら…日焼けするからです!(笑)

BBQはしたいですけどね😊

 

さてさて、タイトルを読んで「ん?なに?」と思ったかもしれませんが

今日は勉強の事でではなく雑談をしていきたいと思います!

人生を幸せに生きる秘訣を教えられた言葉

とはいったいどういう言葉でしょうか?

ヒントは四文字熟語です!

 

因果応報です!

【因果応報】は人気の四文字熟語1位になっている仏教の言葉です!

私も大好きな言葉です!😊

悪いことをした報いで苦しんでいる人に「因果応報が!」などと使われていますが

実は人生を幸せに生きる秘訣が教えられている言葉なのです!

 

因果応報とは?

一般には、人を騙したり、嘘をついたり、不正をした結果、

それが発覚して、処罰を受けるようなことがあると、「因果応報だ」などと使われたりしています

「苦しんでいるのは、自分のやった悪い行いのせいだ」という意味で用いられる場合が多いのですが

本来は、悪い結果に限らず、善い結果も「因果応報」です。

善いのも悪いのも、自分が受ける結果のすべては、自分が作るのだよ、

ということを教えられているのが「因果応報」の本当の意味なのです。

これが正しく分かれば、毎日の行動に確実に変化が現れ、

苦しみの人生も、明るく楽しい人生に好転すること間違いありません。

今回は「因果応報」を正しく理解するためのポイントをお伝えしましょう😊

 

因果応報の【因果】とは?

「因果」とは、「原因」と「結果」のこと

どんな結果にも必ず原因があり、原因なしに起きる結果は一つもない」ということです。

事故を報じるニュースで必ずといっていいほど「事故の原因を詳しく調査しています」

とアナウンサーが語るのもどんな結果にも必ず原因があるのが大前提だからです。

ただ、原因が“分からない”ことはあります。

例えば、飛行機が墜落して、海底深く沈み、

機体を引き上げられない場合は、事故原因を知るのは難しいでしょう。

しかしそれは原因が“ない”のではありません。

エンジントラブルや機長の操縦ミスなど、必ず何らかの「原因」があって、墜落という「結果」が起きたのです。

大事故ばかりではなく「携帯電話を紛失した」「段差につまづいて転んだ」など

日常のどんな些細な結果にも、必ず、それ相当の原因があります。

「東京駅のホームで、20年ぶりに幼なじみとバッタリ出会った」

というような「偶然」と思えることでも、原因がないのではありません。

自分では分からないだけで、すべての出来事には原因があり、そういう意味では「必然」だということです。

 

因果応報の【応報】とは?

次に、「応報」とは、「原因」に応じた「報い(結果)」が現れる、ということです。

まいた種に応じた結果が必ず現れるのが「因果応報」

野菜を育てることで例えてみましょう。

カボチャのタネを蒔いたら、カボチャが出てきます。

大根のタネを蒔けば、大根が出てきます。

カボチャのタネから大根が出てきたり、大根のタネからカボチャが出てくることは絶対にありません。

同じように、原因に応じた結果しか現れないと教えるのが仏教の「因果応報」の教えです。

「そんなの当たり前じゃん!」

と思われるかもしれませんが、これは一切の例外を認めません。

ですから、私たちの幸福や不幸という「結果」にも

それに応じた「原因」が必ずあるということなのです。

 

あなたにとっての【因果応報】とは?

では、私たちの幸福や不幸という「運命」を決める「原因」は、一体何でしょうか。

仏教を説かれたお釈迦様は、

それは、私たち自身の「行い」だと教えられています。

自分のやった「行い」が自分の「運命」を作るのです。

例えば、受験生は、勉強することなしに大学に合格することはありません。

大学合格の「結果」は、受験生自身の「勉強」という行為が生み出すものです

 

次に、行い(原因)と運命(結果)には、どんな関係があるのでしょうか。

これについてお釈迦様は

「善い行い」は「善い結果(幸せな運命)」を生み出し、

「悪い行い」は「悪い結果(不幸や災難)」を引き起こす、と教えられています。

これを善因善果、悪因悪果といいます。

あくまでも、「行い」に、“応じて”、「運命」は、決まりますから

「善い行い」から「悪い運命」が現れることもなければ

「悪い行い」から「善い運命」が現れることも、ありません。

一見すると「いやあ、正直者がバカを見ることもあるから、例外もあるんじゃないの?」

と思えることでも、長期的に見れば、すべて「善因善果」「悪因悪果」にしかならないのです。

 

因果応報は不幸な時に限定されない!幸せも因果応報!

一般に、「因果応報」という言葉は

悪事を重ねて事業に失敗した時などに使われますが

「因(行い)」には、「悪い行い」だけでなく

「善い行い」もありますので、「善い結果」が現れた時も「因果応報」といえるのです。

「飽くなき研究心で、実験を何千回も繰り返し、ついにノーベル賞を受賞した」とか

「社会復帰するためにリハビリを続け、再び歩けるようになった」など

「善い行い」によって「善い結果」が現れた時も、「因果応報」です。

善い運命も悪い運命も

すべて「自分の行い」に応じて現れた結果であることが分かれば

むやみに人を恨んだり憎んだりすることはなくなります。

そして、幸せになりたければ

「自分の行い」を変えればいいこともハッキリしますので

自分自身の種まきに心が向くようになるのです。

そうなれば、毎日の行動が変わり、人生も着実に変わっていくでしょう。

 

時間差にみる【因果応報】

すぐに結果が出るとは限らない!

最後に「結果が起きるのには時間差がある」ということについてお話しいたしましょう。

まず植物で考えてみると、結果が現れるのに時間差があることがお分かりになられると思います。

例えば、モミダネ(原因)は年内に(結果)となり、実りの秋に刈り取ります。

は地域によって差がありますが

9月~12月の間にタネ(原因)をまき、6月~8月に収穫(結果)となります。

年内ではなく、年をまたぐのですね。

桃栗3年・柿8年」といわれるように

桃や栗はタネ(原因)をまいてから3年で実り(結果)

柿はタネ(原因)をまいてから約8年(実際は、6、7年といわれる)と

米や麦に比べて結果が現れるまで時間がかかります。

 

あなたにとっての因果応報の時間差

私たち人間の場合でもまいた種(行為)が結果を生みだすまでに時間差があります。

もちろんスグ結果が現れる場合もあります。

どなったら、どなり返されたとか、殴ったら、殴り返された。

褒めたら、褒め返してもらえた、挨拶をしたら挨拶が返ってきた、など。

しかし、大分時間がかかって結果が現れる場合があります。

弁護士を目指して勉強し、3回目でやっと司法試験に合格した、などです。

時間に遅い早いはありますが、まいた種はかならず生えます。

他人が見ている、見ていないも関係ありませんから

このことを理解し、善い種まきに努めるようにし、悪い種まきはしないよう心掛けていきましょう

 

【まとめ】因果応報

  • 偶然はない。すべては必然
  • 「私の行い」に応じて「私の運命」が決まる
  • 不幸も幸福も「因果応報」
  • 遅い早いの違いはあっても「まいた種は必ず生える」

 

どうでしたか?

大学合格の「結果」は、受験生自身の「勉強」という行為が生み出すものです!

って、なんだか身にしみますね…。

でもまだ間に合います!

武田塾は随時、受験相談を受け付けております!

日本初!授業をしない、塾。

気になる方はお気軽にお問合せ下さいませ😊

 

 

 

                     
 

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