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【私立文系】選択科目の選ぶポイント!【日・世・政経・数】

こんにちは、武田塾八千代緑が丘校です!!

今回のテーマは

【私立文系】選択科目の選ぶポイント!【悩む!!どれがいい?】

 

新しく春を迎えるこの季節、今までやっていた科目を変更しようかどうか相談にくる生徒が毎年多いです。

特に私立文系!
日本史・世界史・政治経済・文系数学!

このなかで何を選べばいいのか迷っている受験生はたくさんいると思います。
ですから今回はそれぞれのメリット・デメリットについてお話しします!!!

 

また、武田塾では、春の入会・体験キャンペーンを実施しております!
詳細は、以下の記事をご覧ください!↓↓

 

 

私立文系】選択科目の選ぶポイント!

日本史・世界史・政治経済・文系数学の4つをどれがいいのか?
結論を言ってしまえば

好み

です。
身も蓋もありませんが、自分はこの科目が大好き!!向いている!!というのであればその科目を選ぶべきです。

どの科目も特に好き嫌いはなく、得意苦手もなく科目に対する気持ちが平等という方だけ参考にしてください。

 

日本史・世界史

まずは日本史と世界史を見比べてみましょう!

 

日本史・世界史の共通のメリット

勉強すればするほど、覚えれば覚えた分だけ直結して成績が反映される、コスパのいい科目です。
しっかり暗記をすれば、裏切られることはまずありません。

 

日本史・世界史の違いは何?

日本史は狭く深く学ぶ教科です。
それに対して、世界史は広く浅く学ぶ教科です。

 

受験する大学によって得点のしやすさが変わってくる

日東駒専、GMARCHの受験を考えている場合

日本史のほうが点数を取りやすい!!

なぜなら日本史は範囲が決まっているので勉強がしやすい、点数が取りやすいです!!

 

早慶レベルの大学の受験を考えている場合

世界史のほうが点数をとりやすい!

というのも、日本史は教科書に載っていないようなマニアックな問題が出たりするからです。
広く浅くの世界史のほうが早慶では点数を取りやすいといわれております。

 

勉強のしやすさ

日本史と世界史で、最初に勉強がしやすいのは日本史です。
なぜなら日本史のほうが早く通史を終わらせることができるからです。

日本史選択の生徒は、4~5月に通史を終えていれば6~7月から成績の伸び始めを実感することができます。
それに対して世界史は、範囲が広く通史を終わらせるのに時間がかかってしまいます。
そのため、点数が伸びるまでに時間がかかってしまいます。秋ごろに急激に伸びる生徒が多いです。

 

受験できる大学の選択肢が一番幅広く、一番無難

受験する大学によっては、日本史・世界史しか社会科目が使えない可能性があります。
例えば、慶應義塾大学は政治経済を使うことができません。

そう考えると、大体の大学で使うことができる日本史・世界史は「一番無難な教科」と言えます。

 

政治経済

つぎは政治経済を見ていきましょう!!

 

政治経済のメリット

最大のメリットは暗記の量が圧倒的に少ないということです!!
なんとに覚える量は日本史・世界史にくらべ約3分の1ほどです。
コスパ最強ともいえる教科です!!

暗記量が少ないため、点数に直結する、勉強してすぐ模試の点数につながる科目です。政治経済に興味があるのであればぜひ選択すべき科目です。

 

政治経済を選ぶときに気を付けること

まったく初学者というわけにはいきません。日ごろからニュースを見たり基礎的な素養は必要になってきます。国会や裁判所の役割など、そういった知識は当然のように知っている必要があります。

また、教科書に載っていない時事問題が出題されるので狙って満点を取ることは難しい科目です。

 

政治経済の最大のデメリット

政治経済を選択することの最大のデメリットは選べる大学が少なくなるということです!!
政治経済を使うことができる大学は、日本史・世界史に比べ少ないです。

たとえば早稲田大学でも政治経済を使える学部が毎年1学部づつ減っています。このように年々政治経済を取り扱わない大学が増えているので、高校1年生や2年生は選択しないほうが無難です。
ただ、自分が受験する年度の受験科目を発表している大学であれば、急に政治経済が使えなくなることはないので、政治経済を選んでも大丈夫です。

 

文系数学

大体の高校では数学を習いますよね?ですから勉強していたからそのまま選択するのか、切り替えるのか、相当悩む科目です。
授業で勉強をしていて苦手だったらすっぱりあきらめよう!!という科目です。

 

文系数学のデメリット

数学で一番つらいところはその範囲を勉強したからと言って解けるとは限りません、勉強が得点に直結しない、成果が見えにくい科目と言えます。
なぜなら数学は計算ミスもあるし問題との相性もあります。そのため点数につながりにくい科目と言えます。

それに対して日本史・世界史・政治経済は覚えたら得点につながります。

 

文系数学のメリット

数学を選択することのメリットは問題次第で、はまれば満点を取ることができます
日本史・世界史は重箱の隅をつつくような問題が出題されたり、政治経済は時事問題が出題されたりするので、満点を取ることは厳しいです。
しかし文系数学に関しては実力を高め、問題次第では満点を取ることができる科目なのです。

1科目でも満点を取ることができれば1発逆転を狙えることができます!!
さらに数学は平均点が低くなりやすい科目ですので得点調整になった場合に有利になります!!

 

どのレベルの大学が最適?

日東駒専・GMARCHを受験する場合は数学選択もありです。というのも勉強する量が少ないからです。
しかし早稲田大学の商学部や社会学部は相当難しい範囲が出題されます。

自分の数学の実力を考慮して、選ぶようにしてください。

 

 

志望校・スタート地点・相性で選択しよう

日東駒専・GMARCHレベルを受験する場合は日本史・世界史・政治経済・文系数学のどれを選択しても大きな差はありません。

しかし、早慶は慎重に選択する必要があります。なぜなら、数学の問題が鬼の様に難しいからです!!!!そのため、実際のところは日本史か世界史を選ぶのが無難でしょう。

 

それでも迷った場合は何を選択したほうがいい?

迷ったら政治経済を選択してみましょう。
「蔭山の共通テストの政治・経済」を読んでみて自分に合ったら政治経済、合わないようであれば日本史を選択しましょう!!

 

 

まとめ

日本史・世界史は無難

政治経済は限られるがコスパ最強

文系数学は苦手でなければ問題次第で満点も狙える

自分と志望校に合わせた選択科目を選ぶ

 

 

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武田塾とは?

武田塾は「授業をしない」という独自のスタイルで、偏差値30台・E判定からでも短期間で難関大学に逆転合格を可能にする予備校です。

校舎にて行われる特訓は「先生1名:生徒1名」の完全個別指導。1週間の自習計画を作成し、どのように進めていくか勉強のやり方を指導します。1週間後に自習内容の定着を確認する確認テストをテストを行い、そのテスト結果をもとに次の1週間の自習計画・宿題を作成します。

成績を上げるには自習が一番良い」という考えで、生徒自身が一人で効率よく勉強できるようになることを目標にしています

 

なぜ授業を行わないのか?

そもそもなぜ授業を行わないのかというところからお話しします。

結論から言うと、授業を受けるだけでは成績を上げるのが難しいからです。高校では、1年間で概ね1000時間もの授業を受けます。「こんなにも長い時間授業を受けているのか!?」と驚かれたと思います。しかし年間1000時間授業を受けても、その分成績が上がったとなかなか実感できないですよね。

 

なぜ成績が上がらないのか?

年間1000時間も授業を受けているのに、なぜ成績が上がらない理由はなんでしょうか?
それは、勉強が「わかる」の段階で終わってしまっているからです。多くの人が、授業を受けて「わかった」状態になり、解けるようになった気になってそのまま次に進んでしまっているのです。

 

どうしたら成績が上がるのか?

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学習には、わかる→やってみる→できる、の3つの段階を踏むことが重要です。

授業を受けて(わかる)、復習を行い(やってみる)その後同じ問題や類題を自力で解けるようになる(できる)まで繰り返す。この一連のサイクルが習慣付いている人は、成績が上がっていきます。

そして武田塾では、日々「完璧にできる」ようになるまで徹底的に勉強してもらいます。

この「完璧にできる」ようになるということが非常に重要で、1つのミスが命取りになる難関大学受験においては、日々の学習の完成度を完璧にするか否かで合否が分かれます。

 

今からやって間に合うの?

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成績の上げ方が分かったから、今日から実践してみようと思っても、すでにできている人との差は埋まりません。

他の人と同じ授業を受けて今日から復習を始めても、以前からしっかり復習等を行ってきた人との差は平行線のまま縮まらないのです。

 

効率よく勉強するしかない

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できる人との差をひっくり返して逆転合格するには、より効率よく勉強するしかないのです!!

そこで武田塾では、市販の参考書を使用して自学自習で勉強してもらいます。

参考書を使えば、授業の何倍ものペース勉強を進めることができます。また聞き漏らしなどのリスクもありません。気になる箇所があれば、いつでも何度でも読み返すことができます。

参考書を使いながら授業の何倍もの速さで、わかる・やってみる・できるの3ステップを踏んでいけば、逆転合格が可能になるのです。

 

武田塾八千代緑が丘校でのサポート体制

武田塾で使用する参考書は市販のものなので、通塾せずに自力でやろうとすればできるかもしれません。
ただ、世の中に大量に出版されている参考書の中から自分に最適なものを選び、学習ペースやスケジュール管理、定着度の確認などすべてを自力で行うのは相当な労力が必要です

そこで武田塾では、下記のようなサポートを細かく行っています。
・各自のレベルにあった参考書の選定
・1日単位のカリキュラム作成
・日々の学習内容の確認テスト
・テスト結果に対する個別指導とフィードバック など

 

メンタル面もしっかりサポート

勉強をしていて、精神的につらくなったり落ち込んだりしたことはありませんか?
受験で追い込まれて不安になったり、つらく心が折れそうになると本当に大変ですよね。

八千代緑が丘校では、一人一人のメンタル面もサポートするために、確認テストが連続で不合格の子や宿題をやってこない子などを対象に面談を行っています。
面談では皆さんの身体と心の健康を維持できるように個別にヒヤリングを行い、何かしらの兆候があれば即対応を行っていきます。

このように八千代緑が丘校ではスケジューリングからメンタル面までサポートを徹底して行いますので、皆さんはカリキュラム通り勉強を進めて、完成度を上げていくことに専念することができます。

以上が武田塾の概要ですが、八千代緑が丘校についてもっと詳しく知りたい、今現在こういう状況だけどどうしたらいい?など気になることやお悩みがあると思います。

武田塾では受験相談を“無料“にて随時行っております。
受験相談では、実際の校舎の様子や雰囲気を直接見ていただき、勉強についてのお悩みや、具体的な勉強方法などお困りの点、疑問点に個別にお答え致します。
何となく気になるので見てみたい、などでも大歓迎です!
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