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大学入試共通テストで記述の点数が取れるか心配・・・

こんにちは、武田塾和歌山校です。
最近はめっきり寒くなり、街を歩く時にダウンコートを着てても違和感がないくらいですね。体調を崩しやすいこの時期、まず気にすべきは風邪対策です。当たり前の話!と思う人もいるかと思うのですが、体調管理は高校生にもなると自己責任の範疇です。お手軽に対策できるものもたくさんありますので簡単にご紹介します。

・加湿対策

部屋に加湿器を置く(当たり前やん)、以外にも濡れたタオルをハンガーにぶら下げて暖房の風が当たるようなところにかけたりするのも効果的。

・サプリ関連

個人の体質によるものなので一概に言えませんが、マルチビタミンで体調管理、ビタミンCで免疫力アップ!ですかね。僕も受験学習期間はビタミンCを1日に1~2粒とっていました。

・代謝関連

運動ですね。血流が悪くなると疲れやすく、集中力も下がるので軽い運動もおすすめです。ランニングやウォーキングでも良いですし、ラジオ体操柔軟体操でも結構効果的です。

 

閑話休題

さて本題ですが、今高校2年生のあなたの代から、「センター試験」ではなく「大学入学共通テスト」へ変わります。

当ブログでも扱いました。(まるわかり!大学入学共通テストの配点)

また、民間試験導入延期などでニュースでもやっていましたね。変更点に関してはどこでも扱っていますよね。

で、英語ばっかり言われていますが、現代文にも大きな変化がありまして、

「記述問題が追加!」

これですよ。マークは取れるのに記述が取れない!!という方もいるんじゃないですか?これが嫌で「今年現役で志望校合格を目指す!」という3年生もいるくらいです。

でも来年度が受験の現在の高校2年生はそうもいきません!飛び級でもしない限り「大学入学共通テスト」なんですよ!!「記述問題が追加!」なんですよ!!!

hutyousakka

心配ですよね。

でも、まだ詳細な発表がされていないので平成30年の「プレテスト」を紹介します。そのプレテストは30字、40字、80~120字の記述小問3題と、200点満点の4つの大問(現文100、古文50、漢文50、の大問4つ)で構成されています。

各記述問題でa~dの4段階で評価(aは完全正解、bとcは一部正解、dはabc以外か無回答)

そして最終的には3つの小問評価をAからEの5段階で総合評価します。入試改革の一環で「点数評価ではない部分」というやつです。

ここでの小問3の完全正答率を調べてみると、80~120字の記述では15.1%で、確かに難問といえるレベルです。(朝日新聞EduAより)

記述の点数を伸ばすには?

さて、読みながら不安になった生徒もいると思いますが、個人的には「現段階で記述は気にしない!」というのが結論です笑(怒らずに最後まで読んでくださいね)

記述にとりかかる前にまずはマーク問題の正答率を上げましょう!そして間違えた問題をしっかり復習し、解答根拠をもって答えられるようになりましょう。マーク式とはいえ選択肢には文や文章が使われています。復習を繰り返すうちに、その選択肢に使われている重要な単語が頭に入り、選択肢を見ずに答えられるようになります。

つまり、現段階では従来通りセンター対策がおすすめです。ちゃんとやってればいずれ、記述力も身についてきます。安定して模試で8割程度が理想でしょうか。それくらいあれば記述練習も必要かなと思います。

不安解消になった受験生が少しでもいれば幸いです。

武田塾では受験生の疑問不安を解消する「受験相談」を随時行っております。

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