みなさん、こんにちは!
武田塾和歌山校講師の丁子です。僕は和医大3年生です。先日ブログを書いていた内藤先生と同じく、ラグビー部に所属しています。今日は久しぶりに僕もブログを書こうかなと思います!よろしくお願いします!
10月も1週目が過ぎましたネ!これから毎月模試を受ける受験生も多いと思います。模試で良い結果を出したくて無理をする受験生も多いと思いますが、この時期に無理をすると季節の変わり目ということもあって、体調を崩すことにもつながります。
そこで、今回は、体調管理に関することとその必要性についてお話したいと思います。
〇体調管理の重要性
まず、人間の記憶のメカニズムにおいて、時間が経てば経つほど、学習したことを忘れる量が増えていきます。エビングハウスの忘却曲線が有名ですよね。また、復習する頻度が早かったり、多いほど記憶に残りやすいというデータもあります。つまり、武田塾のカリキュラムのように宿題を進めるときは進めて、なおかつしっかり復習することで記憶に残りやすく、成績の上昇につながりやすいんです!
しかし、体調不良になると、その日その日の勉強ができないだけでなく、復習する時間も確保できないので、覚えたことを忘れやすく、記憶に残りにくいという大きな悪循環が生じてしまいます。
つまり、体調管理をしっかりすることは第一志望校合格につながるので、大変重要です。よく、「体調管理も受験勉強」と言う先生もいますよね。本当にそれくらい大事です。
〇体調管理の実践法
体調管理って言っても、風邪引くときは引きますし、おなかが急に痛くなったりするからそんなん無理やわ…って思う人もいると思いますが、できることはたくさんあります!
〇食事
栄養が偏ったり、栄養の摂取量が少なくなると、体調不良につながります。そのため、学校が終わってすぐに自習室や図書館で勉強する受験生で晩御飯がカップラーメンなどになりがちな人は、家でおにぎりを作って持っていったり、コンビニで買うときも栄養バランスを考えて買うと良いです。
〇運動
運動をすることは、体調管理においても重要であると言われています。また、運動をすることで学習時の集中力が増すと言われているので、勉強の合間に積極的に取り入れていきたいです。例を挙げると、筋トレ、ジョギング、ウォーキングをしたり、エレベータでなく階段を使うなどが挙げられます。
〇睡眠
なんと言っても睡眠が1番大事です。勉強時間を確保するために削ってしまう人も多いですが、睡眠を削りすぎると体調不良につながりますので、あまり削らず、最低でも一日に6時間は確保しましょう。また、睡眠不足で勉強をすると学習内容の定着が悪くなるので、勉強時間が1日1時間少なくなっても睡眠時間をしっかり取ったほうが成績は上がるんです!
〇手洗い・うがい
最後に、最も基本ではありますが、手洗い・うがいはかなり重要です。しっかり手を洗っていないまま食事を取ると、感染症につながる恐れがあります。世の中には、外出していなくても、ドアノブやスマホの画面など、細菌やウイルスが手につく機会がたくさんあります。つまり、帰宅したときだけでなく、食事前は必ず手洗い・うがいを励行しましょう!
いかがでしたか?かなり基本的なことばかりですが、当たり前すぎてないがしろにしてしまっている人も多いと思います。最近は、定期テストも始まりました。この季節の変わり目、体調不良でダウンすることなく、ペンを握り続けましょう!
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