共通テストとは!?センター試験と変わった点などを紹介!
皆さんこんにちは!
武田塾鶴見校、副校舎長の山本です。
今回は、今年から始まる「大学入試共通テスト」について書いていきたいと思います。
センター試験と何が違うの?出題範囲は?
などについてはっきりとさせていきましょう!!
共通テストとは?
まず最初に「大学入学共通テスト」について簡単に説明したいと思います!
「大学入学共通テスト」とは、来年「センター試験」に代わる新たな試験のことを言います。
大学入学共通テストの実施日は既に決定しており、
大学入学共通テスト実施期日: 令和3年1月16日(土)、17日(日)
と発表されています。
その他、出願期限や検定料は以下の通りです。
【出願期限】
令和2年9月28日~10月8日まで
【検定料】
3教科以上を受験→18,000円
2教科以下を受験→12,000円
センター試験と変わった点
次にセンター試験と何が変わったのかについてです。
①従来のセンター試験に比べて難易度があがる
②英語の出題傾向が大幅に変更された
③求められる力が変わった
センター試験と変わった点としてはこの3つが主にあげられます。
具体的には?
①難易度
プレテストにおける目標平均点5割
センター試験の目標平均点が6割であったことに比べると難易度が上がっていることが分かると思います。
②出題形式
発音・アクセント問題がなくなる
大学入試センターは当初外部試験を導入することで話す・聞く・読む・書くの4技能について評価する姿勢を示してきましたが、
その外部試験の導入が見送られることとなりました。
延期はされたものの外部試験導入は将来的にされていく見通しで、発音・アクセントなどの技能に関してはそちらの試験で保管されていくことになるという背景があり、
2021年度の共通テストでは発音・アクセント問題の出題はないと予想されます。
リスニングに一回読みが登場
今までは全ての問題が2回読まれていましたが、より実用的な状況に近づいたテストになるように1回しか聞けないリスニングの問題が導入される予定です。
問題文も英語
これまで設問は日本語で書かれていましたが、全て英語になります。
③意図
思考力、判断力、表現力が試される
「思考力・判断力・表現力」を測るため、試行調査の国語では、一つの文章を深く読み取るだけでなく、
グラフや表を含んだ複数の資料から正しい情報を読み取る問題が出題されました。
思考力
筆者の主張や対比されている事柄などを大局的に捉えながら、本文を構造的に理解する力。
判断力
グラフ、会話文、新聞記事など、複数の資料を相互に関連付けながら整理し、与えられた課題について、さまざまな視点から比較・考慮する力。
表現力
本文から理解した内容を整理し、根拠に基づいて論理的に記述できる力。
今できる事!!
参考書のそれぞれの役割を考えながら対策をしていきましょう!
対策本=共通テストの傾向や、問題の解き方などを学ぶ参考書
演習本=本番と同じレベルか易しい問題を解いていく問題集
実践本=本番の予想問題として使える問題集
対策の際に注意するポイントは2つです。
1つ目は、時間を短くして対策をすること。
本番は焦りや緊張でなかなか本来の実力を出すことが出来ない環境です。
少しでも計算ミスや思い違いで解けない問題があるとなおさら悪いループにはまってしまいます。
こうならないためにも、本番の精神的余裕を少しでも増やすため規定の時間の9割で解いておきましょう!
2つ目は、まとめノートを作ること。
共通テスト試験で落としてしまった問題はどのような形であれ、基礎の抜けであることは間違いないです。
こうした基礎の抜けを軽視せずに、こうした抜けを埋めていく作業が大事です。
そのために使えるのがまとめノート。
共通テスト試験においてやりがちなミスや抜けていた基礎知識をノートにまとめておき、直前期の総仕上げに役立てましょう。
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いかがだったでしょうか。
結果を出すには行動あるのみです!
頑張っていきましょう。
武田塾とは?
詳しい説明はこちらの記事↓
日本初!授業をしない武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないこと!
そして、なぜ授業をしないかというと授業は成績をあげる上で非効率だからです。
学校でみんな同じ時間同じ先生から授業を受けていると思いますが、同級生それぞれの成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がらないんです。
学習には「わかる」→「やってみる」→「できる」が重要ですが、この中で「わかる」しか授業ではやってくれません。
また、授業では進むペースが限られてしまいます。
武田塾では参考書を使って生徒の志望校に間に合うペースで学習を進めて行ってもらいます。
しっかり「できる」ところまで面倒を見るのが武田塾です!
②毎週の確認テストと個別指導
①宿題をしっかりと出します
武田塾では解説のわかりやすい参考書を使って学習を進めていきます。
そして、一人ひとりの志望校に合わせて宿題をしっかりと出していきます。
かなりの量の宿題を出すため、最初は戸惑うかもしれませんが、復習をしていくうちに段々と定着していきます。
しっかりと復習日を計算した宿題を出しますので、毎日こなした課題を定着させてもらいます!
②個別指導の時間に口頭チェックがある
宿題をやって確認テストをしても、答えを丸暗記しては意味がない。
そこで、武田塾では講師が生徒に対して1対1で担当し、やってきた宿題の解答の根拠が理解できているかどうかの確認を行います。
解答の根拠も含めてできているかどうか確認をすることで、本番の試験の問題が解ける力を養います。
③カリキュラムを全体で管理
常に志望校から逆算してカリキュラムを一人ひとり管理しています。
そのため、確認テストでその週に合格点を取れなかった場合や、もう少しペースをあげたほうがいい場合はすぐに修正をします。
一週間に一回ある確認テストや、宿題の達成度を元にやるべき量を適宜調整しています。
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
個別指導塾と武田塾の違い!
武田塾の勉強法で早慶に合格した武田が受験相談。
私武田は元々勉強が嫌いで、さらに全くできませんでした。
偏差値が30台だったこともあり、志望校である早稲田大学には程遠く、現役受験生時代には受験校に全落ちしてしまいました。
現役の時のは大失敗でした。
そこから武田塾の勉強法に出会い、念願だった早稲田大学、そして慶應義塾大学に合格することができました。
そこだけ聞くと、順風満帆かと思われますが、そこには様々な苦難や葛藤がありました。
受験には数多くの苦しいことや辛いことがあります。
しかし、「正しい勉強法で、しっかりと勉強時間を確保すれば成績は上がる!」
これだけは自信を持って言えます。
勉強が嫌い、そして苦手な人の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、受験を乗り切れば将来かけがえのない財産になります。
一人ひとりにしっかりと寄り添いますので、勉強の苦手な人ほど武田塾鶴見校にお越しください!
勉強が苦手でも、やる気が少しでもある生徒さん、ぜひお待ちいたしております。
武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也
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