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偏差値30台から早稲田大学に合格の武田が教える、現代文の勉強法!

みなさんこんにちは!

偏差値30台から早慶に合格した武田塾鶴見校の武田です。

 

武田3

今回は偏差値30台から早稲田大学に合格し、さらに武田塾鶴見校で講師として指導している経験から、現代文を勉強する上で注意すべき点についてお伝えしたいと思います!

 

現代文の学習法

その1:対比に注意

早稲田大学の問題を解く際には、とにかく対比に注意をしましょう。

 

自分の意見を述べるときに

「あれがいい」

「これがいい」

などと一方的に述べても、説得力に欠けますよね。

 

何か別の考え方や他の意見と比べて自分の考えの方が優れていると筆者は主張します。

 

筆者は自分の意見を述べるときに、一般論や他の意見と対比をすることがとても多く、対比関係を追っていくことで、話の流れをつかむことができます。

 

また、筆者の主張は問題で問われることが非常に多く、対比関係を整理しながら読み進めて、筆者の主張を把握しましょう。

 

 

その2:具体と抽象を見分けろ

塾講師1

具体と抽象は非常に重要です。

 

抽象はざっくりしたもの・共通の性質で、

具体は個々の事象に置き換えたもの

 

になります。

 

では、なぜこの具体と抽象が重要なのか、これも文章を読み進めていく上で筆者の主張を掴むヒントになるからです。

 

まず、文章において筆者は抽象で「イイタイコト」を言います。

 

そして、具体でその「イイタイコト」「ワカリヤスク」言い換えます。

 

例えば、「科学技術はかえって人類を不幸にした。」

 

という主張があるとします。

 

これだけでは何が「かえって」なのか、そして、「どう不幸になったのか」が分かりません。

 

そこで、

・原子力発電所の発達で、二酸化炭素を輩出せずに、少量のエネルギーで莫大なエネルギーが生み出せるようになったが、かえって原子力発電所の事故や兵器への転用で逆に人類の健康を脅かした。

 

・スマホやSNSの発達でいつ、どこにいても気軽にコミュニケーションが取れ、フォロワーの数は増えたが、かえって昔のようなご近所付き合いや対面での人付き合いが消え、本当に気がおける友達が減った。

 

などの例で、便利な側面の話と、逆にそれが不幸にも働く理由を書いてあげます。

 

 

現代文はこの抽象と具体の関係でできていますので、文章を読んでいて抽象がわからなかったら具体を読み、逆に抽象が分かっている場合にはその抽象を具体に落とし込んで考えていくようにしましょう!

 

その3:問題や選択肢を精査しろ

一冊を完璧に

現代文を学習する上で耳タコのセリフ

「答えは本文の中にある!」

みなさんそのことはわかって本文をしっかり読んでいますが、問題文は意識して読めていますか?

 

現代文は「聞かれていること」に本文の中から答える学問ですので、まずは選択肢を見て、何が聞かれているのかを

しっかりと把握するようにしましょう。

 

何を問われていて、どう答えていたら正解なのかしっかり把握するようにしましょう。

 

その上で本文を読み、問題文で聞かれていることに対してしっかりと答えられるようにしましょう!

 

また、「傍線部はどういうことか?」という問題に対して、選択肢が5問あるようなスタンダードな問題は、それぞれ1〜5の選択肢

の中に必ず正解と不正解の根拠を混ぜて出題してくるので、選択肢を読む際には注意が必要です!

 

「ナントナク」で読んでいると、全てが正解に思えてしまいます。

 

まとめ

今回は現代文を読んでいく上で最低限気をつけて欲しいことについてお伝えしました。

 

武田塾では実際にこの読み方が意識できているかどうかの確認を何度も何度も行い、定着させていきます。

 

現代文で伸び悩んでいる人や、現代文に苦手意識がある人はぜひ注意してください!

 

また、現代文の勉強の仕方を実際に教えて欲しいという方は、ぜひ無料受験相談もしくは一週間の無料体験特訓にお越しください。

 

参考書を使いつつ、実際の武田塾の勉強法を指導いたします。

 

武田塾とは?

詳しい説明はこちらの記事↓

日本初!授業をしない武田塾ってどんな塾?

 

①授業をしない

武田塾の最大の特徴は授業をしないこと!

そしてなぜ授業をしないかというと授業は成績をあげる上で非効率だからです。

学校でみんな同じ時間同じ先生から授業を受けていると思いますが、生徒さんそれぞれの実際の成績は異なりますよね。

実は授業を受けるだけでは成績は上がらないんです。

学習には「わかる」→「やってみる」→「できる」が重要ですが、この中で「わかる」しか授業ではやってくれません。

また、授業では進むペースが限られてしまいます。

武田塾では参考書を使って生徒の志望校に間に合うペースで学習を進めて行ってもらいます。

しっかり「できる」ところまで面倒を見るのが武田塾です!

 

②毎週の確認テストと個別指導

①宿題をしっかりと出します

武田塾では解説のわかりやすい参考書を使って学習を進めていきます。

そして、一人ひとりの志望校に合わせて宿題をしっかりと出していきます。

かなりの量の宿題を出すため、最初は戸惑うかもしれませんが、復習をしていくうちに段々と定着していきます。

しっかりと復習日を計算した宿題を出しますので、毎日こなした課題が定着させてもらいます!

 

②個別指導の時間に口頭チェックがある

宿題をやって確認テストをしても、答えを丸暗記しては意味がない。

そこで、武田塾では講師が生徒に対して1対1で担当し、やってきた宿題の解答の根拠が理解できているかどうかの確認を行います。

解答の根拠も含めてできているかどうか確認をすることで、本番の試験の問題が解けるようになる力を養います。

 

③カリキュラムを全体で管理

常に志望校から逆算してカリキュラムを一人ひとり管理しています。

そのため、確認テストでその週に合格点を取れなかった場合や、もう少しペースをあげたほうがいい場合はすぐに修正をします。

一週間に一回ある確認テストや、宿題の達成度を元にやるべき量を適宜調整しています。

 

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

個別指導塾と武田塾の違い!

 

武田塾の勉強法で早慶に合格した武田が受験相談。

塾長

私武田は元々勉強が嫌いで、さらに全くできませんでした。

偏差値が30台だったこともあり、志望校である早稲田大学には程遠く、現役受験生時代には受験校に全落ちしてしまいました。

現役の時の受験は大失敗でした。

 

そこから武田塾の勉強法に出会い、念願だった早稲田大学、そして慶應義塾大学に合格することができました。

そこだけ聞くと、順風満帆かと思われますが、そこには様々な苦難や葛藤がありました。

もちろん、受験には数多くの苦しいことや辛いことがあります。

しかし、「正しい勉強法で、しっかりと勉強時間を確保すれば成績は上がる!」

これだけは自信を持って言えます。

 

勉強が嫌い、若しくは苦手な人の気持ちは痛いほどわかります。

 

しかし、受験を乗り切れば将来かけがえのない財産になります。

一人ひとりにしっかりと寄り添いますので、勉強の苦手な人ほど武田塾鶴見校にお越しください!

 

ぜひお待ち致しております。

 

武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也

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TEL:045-633-4777

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