みなさんこんにちは!
武田塾鶴見校です。
今回は授業を受け続けることのデメリット、そして後半では実際に武田塾鶴見校の武田が実際に授業を受け続けて落ちた話をしていきたいと思います。
授業の正体とは。
授業で成績が上がるという神話
まず、授業についてお話ししようと思います。
授業は講師が持っている知識を生徒に一方的に伝えることが主な目的です。
そして、世間では授業の価値はその「情報伝達の分かり易さ。」に依存していると思われています。
成績が上がった人が多いかどうかよりも、「良い授業が行われているかどうか。」に焦点を当てている人が多いです。
更には、授業を受けることがいかにも大事なことのように思われています。
しかし、その考え方間違っています!
まず、勉強で一番大事なのはできるようになることです。
理解した後にその内容を暗記して、自分で解いて答えられるようにならなければなりません。
「できること」が大事なのに、みんな「わかりやすい授業」を受けて満足しています。
また、最近面白い言い回しや、授業中にオーバーリアクションをすることで生徒を惹きつけている「エンタメ系」の授業も増えてきています。
しかし、面白い授業を見ても、その後自分でやらなければ絶対にできるようにはなりません。
できるやつには正義!できないやつには毒!
とは言っても、授業はいいこともあります。
それは理解力があったり、前提知識が身についている勉強のできる人にとっては有益ということです。
常にある前提知識を使って失明してくれているので、しっかり理解することができます。
良くないのは勉強のできない人。
全く知識がないのに授業を受けても、上がる成績は微々たるものです。
先生は前提知識がある上で話をします。
そして、前提知識は授業を受けて身につくようなものではありません。
暗記の仕方を学び、繰り返し試験をして定着しているかを計り、やっとできたと言えます。
先生のわかりやすい説明を聞いて「わかった気になる」もしくは「全く分からない」場合は特に危険と言えます。
また、授業では「解説を聞きながら理解し」、並行して「完璧な板書を取る」という大変高度な技術を要されます。
これが完璧にできている受験生、果たしてどれほどいるのでしょうか。
武田の授業の失敗。
今回は武田先生に聞いた内容を書き起こしました!
みなさんこんにちは、武田です。
僕は授業を高一から塾で受け、学校でも受けましたが、「心の底から全く意味がなかった」と思っています。
もちろん、前提知識がある上で受ければ授業は役に立つのですが、知っている範囲を受けても意味がない上に、知らない範囲は一度受けたらすぎて言ってしまうので、定着もしません。
もちろん、「いや、授業を受けた後に復習しろよw」というご意見もごもっともです。
しかし、
塾・予備校では
「〇〇先生の授業がいいらしい。」
とか
「授業でこのレベルまで受けれるようにしよう」
という少し的を外れた会話をしている受験生や社員の話を何度も聞いてきました。
本質として、大学受験の勉強はまず、暗記からです。
つまり、英語で言えば単語や熟語、文法を覚えるところから始まります。
そうであるならば授業にこだわらずに、知識を覚えて、その覚えた知識を活用することに注力することが非常に重要だと思うのです。
これは武田塾の勉強法で早慶に受かっただけでなく、
代ゼミの映像授業や臨海セミナー、河合塾の夏期講習を受け、トーマスで講師をしてきた経験から思ったことです。
大事なのは成績を効率よくあげることであって、週に一、二回授業を受けて、その範囲の宿題を一週間かけてやってくることではありません。
授業は効率が悪く、さらにペースが遅すぎます。
もし、授業で成績が伸びていない人は、
効率よく参考書で暗記し、苦手なところは何回もやり、その知識の使い方を学び、成長していきましょう。
武田はこうして失敗した!
高校1年から集団授業
私は高校一年生から、集団授業塾に通いました。
ただ、授業を受けても全く定着しておらず、毎週ただただ受け流して終わっていました。
高校一年生の時には数学と英語を受けていましたが、英語に関しては基礎文法から始まっていました。
そして、基礎文法は、「ほとんどが覚えること」であったにも関わらず、授業の内容を理解しようとして真面目にノートを取りながら先生の話を聞いていました。
藁にもすがる思いで受けた、代ゼミ講師の映像授業
なんだかんだで授業を受けていると、気づいたら高校三年生になっていました。
僕は元々早稲田大学に行きたかったのですが、この頃は今だに一番下のクラスで基礎学習を学んでいました。
流石にこのままではまずいと思い、当時進められた代ゼミの有名講師の映像授業を受けてみる事にしました。
ただ、この映像授業は映像授業の解説で、前提知識が入っている人用のものでした。
社員さんに、何回も見ればできるようになると言われて、映像授業を5回ほど見ましたが、特定の文章や構文などの断片的な問題の解き方が身につくだけで、一からしっかりと読解ができるような知識をつけることはできませんでした。
そして全落ち。
そして、高校一年生から塾の授業を受け、高校三年生の時には一流講師の映像授業を何度も見たにも関わらず、全落ちしてしまいました。
受験生を救いたい。
暗記が大切ということを知ってほしい
内容を理解しつつ、その内容を暗記することが何よりも重要です。
まずは授業を受ける上で必要な前提知識を身につけるようにしましょう。
例えば、名詞節や副詞節などの言葉を使って英語の授業の説明がなされる場合、この名詞の働きや、節は文を指すなどのルールを知らなければ、始まりません。
まずは説明をする語句を知るようにしましょう。
また、英語に関しては「単語は単語」「文法は文法」「熟語は熟語」「構文は構文」とそれぞれに対して覚えることがあります。
そして、その覚えた知識の使い方は、授業で先生がやっているのを見てできるようになるのではなく、自分で解いていくうちに覚
えることになりますし、そもそも覚える際に使い方もセットで覚えますので、わざわざ授業で解説してもらう必要はありません。
とにかく、大学受験に必要なのは暗記です。
そして、その覚えた知識をいかに使うかをしっかりとトレーニングしていくようにしましょう。
受験生はどうすべきか
受験生はまずは授業が自分のレベルにあっているのか、そして、いまの授業のペースで入試に間に合うのかをしっかりと確認する必要があります。
「現段階で入試本番に間に合わない」
もしくは
「授業を受けていてもなかなかついていくことができない」
という人は、今一度学習方法を見直して見てはいかがでしょうか?
武田校舎長から
みなさんこんにちは!
武田塾鶴見校、校舎長の武田です。
受験生の中には授業を受けて成績が上がる人と、そうでない人がいます。
その中で、僕は授業を受けても全く成績が上がらないほうの人間でした。
なぜ時僕が授業を受けても成績が上がらなかったかと言いますと、
まだ知らない範囲を、説明を受けて理解しながらノートを取るというマルチタスクが難しかったのと、
そもそも授業を受けていればなんとなく成績が上がると思い、授業を過信しすぎていたからです。
そして、散々授業を受け、偏差値は上がらず30台、志望校に全落ちした時にやっと、授業には意味がないんだということがわかりました。
受験生の皆さんの中にも授業を受けても成績の上がらない人がいると思いますが、それはきっと授業のせいです。
授業を受けて、理解してノートを取って、予習・復習をしてその内容を定着させる。
そして、授業に遅れている部分、もしくはこのままの授業のペースでは間に合わない部分は自分で学習する。
これを難なくこなすのはかなり大変です。
成績を伸ばす方法は授業だけではありません。
授業を受けて成績が上がらない受験生はぜひ武田塾鶴見校に一度相談しにきてください!
困っている学生さんこそお待ちしております。
武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也
武田塾に興味を持ってくださった方へ。
武田塾生の1日が知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
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武田塾とは?
詳しい説明はこちらの記事↓
日本初!授業をしない武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないこと!
そしてなぜ授業をしないかというと授業は成績をあげる上で非効率だからです。
学校でみんな同じ時間同じ先生から授業を受けていると思いますが、生徒さんそれぞれの実際の成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がらないんです。
学習には「わかる」→「やってみる」→「できる」が重要ですが、この中で「わかる」しか授業ではやってくれません。
また、授業では進むペースが限られてしまいます。
武田塾では参考書を使って生徒の志望校に間に合うペースで学習を進めて行ってもらいます。
しっかり「できる」ところまで面倒を見るのが武田塾です!
②毎週の確認テストと個別指導
①宿題をしっかりと出します
武田塾では解説のわかりやすい参考書を使って学習を進めていきます。
そして、一人ひとりの志望校に合わせて宿題をしっかりと出していきます。
かなりの量の宿題を出すため、最初は戸惑うかもしれませんが、復習をしていくうちに段々と定着していきます。
しっかりと復習日を計算した宿題を出しますので、毎日こなした課題が定着させてもらいます!
②個別指導の時間に口頭チェックがある
宿題をやって確認テストをしても、答えを丸暗記しては意味がない。
そこで、武田塾では講師が生徒に対して1対1で担当し、やってきた宿題の解答の根拠が理解できているかどうかの確認を行います。
解答の根拠も含めてできているかどうか確認をすることで、本番の試験の問題が解けるようになる力を養います。
③カリキュラムを全体で管理
常に志望校から逆算してカリキュラムを一人ひとり管理しています。
そのため、確認テストでその週に合格点を取れなかった場合や、もう少しペースをあげたほうがいい場合はすぐに修正をします。
一週間に一回ある確認テストや、宿題の達成度を元にやるべき量を適宜調整しています。
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
個別指導塾と武田塾の違い!
武田塾の勉強法で実際に合格した校舎長の武田が相談に乗ります。
私武田は元々勉強が嫌いで、さらに全くと行っていいほどできませんでした。
偏差値が30台だったこともあり、志望校である早稲田大学には程遠く、現役受験生時代には受験校に全落ちしてしまいました。
そこから武田塾の勉強法に出会い、念願だった早稲田大学、そして慶應義塾大学に合格することができました。
そこだけ聞くと、順風満帆かと思われますが、そこには様々な苦難や葛藤がありました。
もちろん、受験には数多くの苦しいことや辛いことがあります。
しかし、「正しい勉強法で、しっかりと勉強時間を確保すれば成績は上がる!」
これだけは自信を持って言えます。
勉強が嫌い、若しくは苦手な人の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、ここを乗り切れば将来かけがえのない財産になります。
一人ひとりにしっかりと寄り添いますので、勉強の苦手な人ほど武田塾鶴見校にお越しください!
ぜひお待ち致しております。
武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也
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