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大学受験勉強間に合わない!? 大丈夫、やることは至ってシンプルです

「大学受験本番に間に合わない!!」

「もう時間ないよ、、、。」

毎年皆さんから聞こえてくるこの声。

毎年間に合わなくなるのであれば、今から準備しておきましょう。

夜空の山

 

皆さんこんにちは、武田塾鶴見校の武田です。

さて、今回は受験で勉強時間が足りなくなったときの対処法を前もってお伝えできればなと思います。

なぜこの時期にこの記事を書いておくのかというと、

「時間がなくなってから焦って対処法に頼るより、現状の勉強を効率良く行った方が良い」

そして「後々こんな大変な思いをするならば今の内から頑張っておこう」と思ってもらいたいからです!

それではいきましょう!!

 

受験勉強は時間との戦いである

大学受験は相対評価で決まります。

寝坊した

つまり、「周りと比べてどのくらいできたか」によって自分の合否が決まるということです。

そう考えると勉強時間は多いに越したことはありません。

また、大学受験予備校 東進ハイスクールによると、

3年間のトータルで難関大学に合格した人の平均勉強時間は4044時間

逆に不合格だった人は平均3760時間の勉強時間です。

(2018年データ)

これは学校の授業以外で、合格者と不合格者の間に三年間で284時間の開きがあることを指しています。

 

(この場合の難関大学の定義)

①国立大学

赤門 

東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、一橋大学、東京外国語大学

②私立大学

早稲田大学、慶應義塾大学 上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、関西大大学、関西学院大学、立命館大学、同志社大学

サンプル数は485件

 

つまり、難関大学を目指している人の中で284時間の差に泣いた受験生がいるということです。

一見すると、約4050時間と約3750時間の差はあまり無いように感じられますが、この僅かな差で明暗がわかれてしまいます。

 

これからの対策

前項で「受かる人」と「落ちる人」の勉強時間の差について述べてきました。

もちろん、勉強時間よりも「どれだけの知識が身についたか」が重要になってきます。

ただ、ある程度の時間勉強しなければ知識が身につかないことは確かです。

 

本項では、今やるべきことがわからない人に向けてこれからの対策について書いて行きます!

対策その1:自分の学力と志望校の差を見よ!!

まずは自分の今の学力を知りましょう。

そして、今の学力から志望校までに必要なことを逆算して、夏まで、秋まで、そして冬までに何をやれば良いのかを逆算して出しましょう。

現状の学力を測るやり方としては、今持っているテキストをランダムに解きます。

そして、7〜8割取れていれば、そのテキストの実力のレベルはついていることになります。

今の実力がわかったら、そこから志望校合格までに必要なことを割り出しましょう!!

カリキュラム

自分の今の学力から志望校までのカリキュラムを立てたい方はぜひ一度ご相談ください。

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対策その2:何をどうやるか。必要な参考書を決めろ!

志望校が決まり、現状の自分の学力がわかったら、今度は使う参考書を決めましょう!

参考書を決めなければ何をやれば良いのかわかりません。

1日ごとに使う参考書を決め、科目や単元ごとに何が必要かどうかを算出しましょう。

大学別毎のカリキュラムが知りたい方は是非無料受験相談へ!!

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対策その3:1日の勉強時間を割り出せ!

自分の実力から逆算して、志望校合格レベルまでどの参考書をやれば良いのかがわかったら、今度はいつまでに何をやれば良いのかを決めましょう!

まずは季節毎に自分が到達したいレベルを決めます。

そして、季節ごとに何の参考書をやれば良いのかを割り出したら、今度は一日ごとに何をやれば良いのかを割り出しましょう。

1日ごとに何をられば良いのかを出すときには、単純に日割りで割れば良いのではなく、復習日を考慮して1日ごとの学習量を割り出しましょう。

一週間進みっぱなしだと、なかなか内容が定着し切れていないことがあります。

必ず復習日を設けるようにしましょう。

基本的に一週間のうちに2日は復習日があると良いです!

 

対策その4:行きたい大学に全振りをしろ!

まず優先すべきは、志望校に合格するために何が必要かを知ることです。

早慶

今志望校の問題を解けるレベルに達しているかどうかは関係なしに、一度志望校の過去問を解いてみましょう。

その上で、自分の志望校に受かるためには何が必要かを考え、カリキュラムに組み込むようにしましょう。

例えば、英語だと会話問題があるのか、英作文があるのかなど、大学ごとには難易度の他にその大学の出題傾向があります。

難易度と出題傾向に合わせたカリキュラムを組むようにしましょう!

 

今すぐに行動しよう!

受験は時間との戦いです!

やるべきことがわかったら直ぐに行動しましょう。

冒頭で述べた通り高校三年間のうち約300時間多めに学習できたかどうかで志望校に受かるかどうかの差がでます。

直ぐにでも始めるようにしましょう!!

また、受験は0.1点差を争う勝負です。

人気の大学であればあるほど、その0.1点の中に何十人がひしめく状況になります。

1点という単位になると、数百人規模で差が出ます。

一点でも多くもぎ取るために、合格に「今」頑張りましょう。

今の頑張りが合否を分けます!!

 

武田から受験生にメッセージ!

武田1

私も大学受験は偏差値30台からのスタートでした。

そんな私が早稲田大学と慶應義塾大学に合格できたのはひたすら「第一志望の早稲田大学に受かるためには何が必要か」を常に考えて、計画を立てて勉強をしてきたからです。

私は第一志望を見据え、計画を立てて勉強していくことの大切さを身をもって知っています。

今、自分の志望校がわからない状況である人はまずは自分がやるべきことを知り、努力量を可視化しましょう。

自分が一日どのくらい頑張ればどの大学にいけるか性格に知ることで、頑張ることができます。

一緒に第一志望合格を目指して頑張りましょう!!

 

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