何故勉強ができないのか、できる子の特徴とは!?
いきなりですが、勉強ができる子と勉強ができない子の違いはなんだと思いますか?
実は、頭の良い、悪いだけではないんです!!
生活習慣や勉強のやり方にもその要因は隠されています。
みなさんこんにちは、武田塾鶴見校の山本です!
今回の記事は「勉強の習慣」です。
意外とおろそかにしてしまっている勉強の習慣ですが、これを変えるだけで、集中力が上がります。
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勉強ができない子の習慣
勉強ができない子の習慣 その1
【忘れ物が多い】
忘れ物が多いと、勉強できる環境を作ることができません。
教科書を忘れたら分からないことを調べられませんし、ノートや問題集を忘れたら板書を写したり問題を解いて演習したりもできません。
また、勉強のできる人は分からないことをすぐに調べる癖があるので忘れ物をしてしまうのは、それ以前の問題です。
特にノートは授業で習った重要な語句や公式などが書かれている、勉強には欠かせないものです!
ノートを忘れるたびに他の物に書くと、いつどこに書いたのかが分からなくなってしまいます。
ノートは後で見直して初めて価値を発揮するものなので、一冊にまとめることが大切です!
ルーズリーフはノートの代用品にはならないのです。
勉強のできない子の習慣 その2
【生活習慣】
朝なかなか起きられない、つい二度寝をしてしまう、若いうちからこのような習慣があるのは「意志が弱い」ことの現れでもあります。
大人になると大抵メリハリをつけられるので、たまにのお休みはゆっくり寝ることも「休日くらい……」と理解ができますが、若いうちは危険信号です!
意志が弱いということは、意志の弱さから自分の都合を優先してしまい、怠け癖もついてしまいます。
まず起床時間は必ず決め、勉強できる環境を整えましょう。
家ではなく、自習室に来ることで習慣をつける事に繋がります!
※夜更かしは基本的に避けましょう。
勉強習慣があるから知識がつく!!
勉強のできるない子の習慣 その3
【先送りにしてしまう】
大人でも「ダイエットは明日から」など、行動を即実行できない人は多いですよね。
それと同じで、両親が「宿題はしたの?」と尋ねると「後でやる」と答えませんか?
宿題やテスト勉強、確かにあまり気が進まないことかもしれません。
しかし、先送りにしても何も良いことはありません!!
勉強ができる・できない以前の問題として、「すべきこと」をしっかりやっているかどうかが分かれ目です。
テスト週間やテスト前日にしか勉強しないという子も、実は「先送りにする」という習慣が原因です。
勉強のやる気が出なくてもなんとなく単語を眺めたり、参考書のページをめくってみたりしましょう。
やる気が起きるまで待ってみても、できるようにはなりません。
勉強のできる子の習慣
勉強のできる子の習慣 その1
【メモをとる習慣がある】
忘れ物をしないためには、記憶力が重要です。
具体的には、「~するのを忘れない」と意識することです。
しかし、それだけでは忘れてしまうこともあるので、メモをする必要性が出てきます。
メモの役割は、大切なことを書いて後で振り返ることです。(ノートと同じ)
勉強ができる子は、公式など重要なことを書いたり、しなければいけないことを書いたりして活用します。
メモは忘れ物防止だけでなく、理解を促すことになるため、成績アップにつながります。
分からない事があったら、すぐに調べメモをとりましょう!
勉強のできる子の習慣 その2
【勉強ができる環境を作る】
勉強をしようと思っても、つい遊んでしまったりお昼まで寝過ごしてしまったりすることがあると思います。
典型的な勉強できない子あるあるだと思います。
確かに勉強の邪魔になる誘惑は少なくないので、その誘惑に負けてしまう「意志の弱さ」は問題です。
しかし、「意志の弱さ」は簡単には克服できません。
できる子は、むしろ自分の「意志の弱さ」を素直に認めて、誘惑に負けないような工夫をしています。
例えば、勉強に集中できない場合、図書館や塾の自習室を活用する、友達といっしょに勉強するといった工夫が挙げられます。
すなわち、勉強できる環境づくりです。
環境を作るために「時間」「場所」「やるべきこと」を決め、勉強に取り組みましょう!
勉強のできる子の習慣 その3
【集中力がある】
勉強ができる子はしっかりと集中して取り組むため、その単元や課題についてしっかりと理解しています。
一方で、勉強ができない子の場合、それぞれの単元で理解していない部分があるはずです。
これは、最初にその単元を勉強したときに、どこかで集中力が欠けてしまったことも原因として挙げられます。
集中力は個人差がありますが、全くない人はほとんどいません。
範囲や時間を決めるなどの少しの工夫で集中して勉強しましょう。
実際に武田校舎長にどうやって集中力を上げていたのかを聞きました。
校舎長も最初は全く集中力はなかったそうです。
ただ、
「とにかく時間を取ること」
「少しづつ知識が増えて行くことを単純に楽しむこと」
を意識して勉強して行くうちに集中力が上がって行ったと言っていました。
とにかく時間を取ること
とにかく時間を取ることとは、集中できる自習室での学習時間を増やすことです。
受験生になって勉強を本格的に始めたばかりの頃は基礎知識の暗記だったり単語の暗記だったりがほとんどなので、いかにして勉強時間を増やすかにこだわっていました。
初期のこの作業は肩肘はって、気合を入れすぎてやると「疲れるだけ」になってしまうことがあるので、なるべく疲れないように悩まないこと、単語など簡単なものから始めることを意識していました。
【教訓】
暗記はは3秒以上悩まない、悩んだら答えをすぐに見ろ!
待ってもやる気は湧いてこない。とにかく簡単なものから始めろ!!
勉強ができるようになることを楽しむ!
武田校舎長は知識量が増えることを単純に楽しんでいました。
これは単純に勉強量が増えれば比例して増えるものなので、できた範囲をしみじみ実感して、やる気や集中力の原動力にしていました。
最初は本当に大変だけど、基礎事項が暗記できたら勉強ができるようになる。
そして演習問題を解けるようになる。
「ある程度の集中力や学力のボーダーを超えられるまで我慢して勉強することが大事だと、受験時代に身をもって感じた。」と言っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
勉強できる人、できない人にはこのような違いや習慣があります。
できない人に当てはまる人も工夫次第で、できる人に近づくと思います。
一番大事なのは、「素直さ」です!!
素直に受け止め、勉強のできる人の真似をし、吸収していきましょう。
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