【勉強 意味】
【大学 学習】
【高校 学習】…
と検索してこのページに辿り着いた方へ。
「何のために勉強をするか知りたい！」
「大学でどんな勉強をするか知りたい！」
「高校でどんな学習が必要か知りたい！」
さらに
「高校の学習は大学で役立つかを知りたい！」と考えていませんか？
本記事では、高校の学習と大学の学習について、以下の内容を書いていきます。
■もくじ
１.高校の学習と大学の学習について
２.一般教養
３.英語
４.数学
５.現代文
６.副教科
７.まとめ
■１高校の学習と大学の学習について
高校での授業などで習う内容について本当に意味があるのか？
といった疑問を抱く人が多いと思います
またその疑問に対して大学入試のためだからと割り切っている人も多いと思います
確かに大学では高校の内容を理解できる能力や受験勉強を乗り越えてきた忍耐力そのものを評価しようとします
さらに大学での学習は高校と大きく異なることがあります
だからといって高校の学習は入試のためだけのものなのでしょうか？
実は高校での学習が大学の授業の手助けになることが多くあります
そこで高校の学習が直接大学の学習に役立つものを紹介します
ただし理系科目を大学で専攻した人は理系科目が役立つのは当然なので
理系の人が文系科目で役立つこと、文系の人が理系科目で役立つことを主に紹介します
■２一般教養
大学では専門性を身に着けるカリキュラムを組まれるのですが
初めのうちは文系でも理系科目を勉強したり、理系でも文系科目を勉強したりします
そういったところで単位を落とす学生は少なくありません
単位を落とすとどんどん専攻する科目の授業が増えていく中、関係のない授業を受けないといけなくなります
高校の授業でこの科目は自分の志望校の入試科目に含まれないからといっておろそかにすると後々後悔をすることになるかもしれません
なかなか合格後を見据えて学習をする人はいないと思いますが 大学生活が楽になりますよ
■３英語
大学でももちろん英語の授業はあります
それどころか第二言語もやります
ただし高校よりも実践的になります
そこで重要になるのが長文を読む力です、さらに言えばグラフなどのデータのついた長文を読めると強いです
大学での英語の授業は英語の論文を読むときのためのものなので授業も読むことがメインになります
入試問題で英語の長文はよく出題され、センター試験では130点の配点となっているので一石二鳥です
また入学後にTOEICの試験を実施する大学も多くそこで周りに差をつけることができます
TOEICのテストは入学後だけでなく大学院の入試にも使われるので英語は大学でとにかく有利になれます
さらに大学は高校よりも多くの留学生がいます
そこで英語がある程度できていると交流をすることができます
海外の人と話す貴重な体験ができるかもしれません
■４数学
高校の数学では大学で役に立つ内容がたくさんあります
まずグラフの読み取りなどは大学では理系だけでなく文系も扱います
これができてないと大学では実験で得たデータが無意味になります
データの取り扱いにたくさんの関数でてきます
正直理系の人も苦労することがあるので文系の人も数学を使えると大学で苦労することがすくなくなります
要するに高校では問題を解く目的のためのものが大学では研究のための手段になります
甘く見ないように
他には微分積分があります
これは主に理系にかかわることです
高校で習う物理、生物、化学では微分積分を使うことはないですが
大学では使います
科学は微分積分なしでは発展しませんでした
よって科学に出てくる公式の証明には微分積分がよく出てきます
科学系が好きだけど数学の微分積分が苦手だという人は大学で苦労するので今のうちに勉強しておきましょう
■５現代文
大学では文章を自分で書くことが多いです
文章を書くときに有利になるのは文章を読むことです
中には本をよく読む人もいると思います
しかし論説文を読む人はほとんどいないはずです
大学で書くのはもちろんレポートや論文などです
小説などは書く場合はほとんどありません
そんななか論説文を読むのは現代文の授業だけです
しかもプロの作家が書いた文を解説付きで聞けるので自分の分を書く時の参考になるはずです
さらに大学で文を書くときに参考に本を読むことがあります
その時に文を要約する力が必要になります
こういった状況で高校の現代文の力が直接役立っていきます
■６副教科
高校の授業で生徒が一番手を抜いてしまいがちなのが副教科だと思います
しかし大学で高校の副教科のような授業がなくとも大学生活で役に立ちます
例えば
大学生になって独り暮らしを始める人もいると思います
そこで高校で勉強した家庭科が役に立ちます
家事のやり方や料理の仕方は大学では教わらないので高校の授業を聞き逃したらやり方を聞く機会が減ってしまいます
音楽や美術の授業に関しては一般教養で授業がある大学もあるのでそこで知識が役立ちます
大学生活に限ったことではないのですが音楽や美術を理解できる人は人生が豊かになること間違いありません
副教科もおろそかにすることのないようにしましょう
■７まとめ
高校での学習でこの科目は自分にとって必要なのかと疑問に思うのは受験生だからだと思います
なかなか余裕のある受験生はいません
自分の大学の入試科目で余裕がなくなってしまいます
もちろん科目に優先順位をつけるのは大切なことです
しかし今回紹介したように大学で役立つことはたくさんあります
高校での授業は必ず自分の身になるのでおろそかにしないようにしましょう
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