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合格と不合格を分ける要素について
受験をすると必ず合格か不合格どちらかの結果になります。
今回はそれらを決定する要素とは何かについて説明していきたいと思います。
運
受験というものには実力だけでなく運も必要な要素です。
運といってしまえばそれまでなのですが、自分の苦手な科目や得意な科目が難化したり易化したりすることによって、合否が左右されてしまうことも少なくありません。
また、急に入試傾向が変わって対応することができなかったということだってあります。
また、当日体調が悪くて本来の調子を発揮することができなかったということもでてくるかもしれません。
これらのことから考えると受験というものには運がつきものなのです。
実際に私の友人で京大が高校2年生のときからずっとA判定の人がいたのですが、本番の数学の難化が影響して落ちてしまいました。
逆にE判定だった友人が受かっていたので本番は最後まで何が合否に影響するかはわからないものだと強く感じました。
だから今高校2年生や1年生の人は今の成績をそこまで気にする必要はなく日々の学習に取り組んでほしいと思います。
A判定であろうとE判定であろうと合格発表まで合格か不合格かどうかなんてわからないので、模試の判定は気にしすぎないことが必要です。
ただし毎回何故良かったか悪かったかは分析し、普段の学習に生かしていく必要があります。
勉強に対する姿勢
普段から入試を意識して勉強することができていたか、目的意識をもって集中して主体的に勉強に取り組むことができていたかということが関係してくると思います。
去年の受験生を見ていて思うのは、やはり毎回与えた宿題を確認テストで合格点を確実にとってくるような人は成績が確実に伸び、合格に手が届いています。
しかし、勉強時間や勉強へのやる気にムラがある人は残念ながら志望校は不合格という結果です。
このことから毎回宿題に対して真摯に取り組み、講師や校社長のアドバイスを素直に受け入れている人が成績が伸びるとわかります。
今成績に伸び悩んでいる人は上記のことも参考にしてみてください!
きっと成績を伸ばすヒントになるはずです。
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