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受験生の皆さん、勉強ははかどっていますか?
8月も終わりに近付いてきてそろそろ学校が再開する2学期に突入すると思います。
そこで今回は受験生の2学期の時間の使い方・勉強の進め方と過去問との付き合い方について話していこうと思います。
1学期と2学期の違い
まずは、2学期と1学期の勉強の違いについてのお話しです。
1学期は主にインプット、つまり暗記を中心に学習をしてきたと思います。
英語であれば英単語・英熟語・文法の暗記を中心に行い、日本史であれば通史の理解、ワードの暗記をしてきたと思います。
しかし、2学期は大きく異なります。
英語であれば、もちろん英単語・英熟語・文法の暗記は忘れないために続けますが、そこに長文演習や過去問演習が入ってきます。
日本史であれば1問1答ばかりを解くのではなく、実践問題や過去問を解いていく必要があります。
全科目共通としていえるのは、2学期の勉強はインプットではなくアウトプットが中心になると言う事です。
なので1学期のように暗記に充てられる時間は大幅に減ることになります。
最近本格的に勉強を始めた人へ
先ほど述べたのは勉強の計画が順調に進んでいる人の場合です。
しかし、部活動や学校行事で8月から本格的に勉強を始めた人や1学期サボってしまって全然基本的な用語や公式などが暗記しきれていない人もいると思います。
そのような事情がある人たちは無理に過去問演習や難しい問題を解く必要はありません。
重要、基本事項を暗記の暗記に集中して下さい。
暗記が疎かなままで過去問を解いても大きな効果はありません。
周りが過去問や実践問題を解ていて焦るかもしれませんが落ち着いてやるべきことをやりましょう。
時間の使い方について
高3生にとってここからの時間の使い方はとても重要です。
ですが、模試などのイベントも多くなかなか思うように時間が取れなくなってきます。
模試や過去問を解いていると余計に時間がかかり、思ったように勉強は進みません。
だからこそ、今ここで、今までの勉強方法を見直して、より効率よく勉強していきましょう。
すきま時間や早朝を利用する
まず見直してほしいのはすきま時間です。
通学や、休み時間など今までなんとなくボーっと過ごしていた時間があるならそこを最大限に活用しましょう。
昼休みなどはご飯を食べて友達と話して終わり、だともったいないです。
今この瞬間も他の人は成績を伸ばしていると思って踏ん張りましょう!
授業中の内職
3年生の2学期にもなると評定への影響はほとんどなくなります。
これはあまり大声で推奨できるものではありませんが、授業中の内職も時間の有効活用に繋がります。
もちろん内職をするときは先生へのリスペクトを大切にしてくださいね。
ルーティーン化を目指そう
ルーティーンとは、「頑張る」を越えた自動化現象です。
例えば、食後は歯を磨きますよね?
そうしないと気持ち悪いですよね?
でもその習慣が無かったら磨かなくてもなんとも思わないはずです。
勉強も一緒で決まったことを決まったタイミングで行うようにしましょう。
決まった時間に勉強をスタートさせることが当たり前になっている。
通学時間には単語帳の暗記が当たり前になっている。
昼休みに数学の問題を1題解くことが当たり前になっている。
といったように、勉強することが当たり前の習慣になっている状態です。
当たり前と思える人はその当たり前を得るために努力を重ねてきたと思います。
それを崩さずに本番当日まで突っ走りましょう!!
これからルーティーン化を図る人は守れることを確実にこなしてコツコツとルーティーンを増やしてください。
一気に増やして三日坊主、1日忘れたらそれ以降やれなくて、ルーティーン化失敗なんてことはよくあることです。
勉強方法について
時間の使い方を見直したら勉強方法も見直してみましょう。
特に、受験勉強のスタートが遅れてしまった人は要注意です。
2学期以降の勉強では以下の3点に気をつけましょう。
基礎はおろそかにしない
勉強を進めるうえで基礎の定着は省けません。
英語を例にすると 英単語、英文法、構文解釈を終わらせてからやっと長文に入れます。
まずはインプットを終わらせていないとアウトプットができないからです。
長文や数学などのアウトプットに関しては模試や過去問なので十分に演習できるので、勉強するときは基礎が定着しているかに注意して行いましょう。
基礎なら誰にも負けないというレベルまで仕上げられるのが理想です。
優先順位をつける
配点などを見て科目に優先順位をつけることも大事ですが、さらに細かく、分野ごとにも優先順位をつけましょう。
例えば、志望校の数学は微積の分野が頻出だから微積を中心に勉強をしよう、ここの日本史は江戸時代以降が頻出だから江戸時代以降を先に固めてしまおう、など大学の出題傾向に合わせて対策を練っていくことができます。
頻出分野などの傾向を知ればやらなくていい勉強も見えてきます。
この時期の優先順位を付けるうえで、やらない分野を決めるのもとても重要といえます。
各大学の傾向を知って、より効率的な勉強をしましょう。
過去問を使い倒す
過去問はその大学の攻略本です。
志望校の出題傾向、ボリューム、時間配分、現在の自分の実力など過去問から知ることができる情報はたくさんあります。
過去問を解く⇒苦手を把握する⇒参考書に戻って対策する⇒過去問を解く⇒苦手を把握する…
を繰り返すことで着々と成績は伸びていきます。
志望校特化の対策をしながら演習量も稼げるという優れものですので、活用しない手はありませんよね。
過去問は最後の最後にとりかかるもの、というイメージがありますがそれではもったいないです。
むしろ過去問が足りなくなるくらい使い倒すべきです。
過去問演習がどれだけできたかで合否が変わると言っても過言ではありません。
過去問を使い倒して志望校のクセを知り、対策を立てながら勉強を進めていきましょう!
過去問を実際に解く上での注意点
ここでは、過去問演習・問題演習をする上での注意点を紹介します。
時間を計る
必ず時間を計るようにしましょう。
入試は90分や100分というように時間制限があります。
問題を解くときは過去問でなくとも時間を計るようにしましょう。
また過去問であれば大問ごとにかかった時間も把握しましょう。
しかし、時間を計るといってもまだこの時期は制限時間内に解くことが出来なくても大丈夫です。
あくまでも自分があとどれだけの時間があれば解くことができたかというのを把握するための時間計測です。
それが今後自分のやるべきことの目安・課題になります。
復習を徹底する
過去問や実践問題で間違えた問題は伸びしろです。
出来ないものを放置したままではいつまで経っても出来ないままです。
それでは過去問をやっている意味がありません。
過去問を解く大きな意義は出来ないところを把握することです。
皆さん点数ばかり気にしていますが点数は二の次です。
過去問を解くことにおいて一番重要なことは出来ないところを把握して出来るようにすることです。
だって、考えてもみてください。
例えば、数列の問題20点分が0点だったとしましょう。
それを放置せず、立ち向かって、数列を極められて、模試・入試で20点満点を獲得出来たら………。
口で言うのは簡単であり、実際そこまでもっていくには相当の努力が必要ですが、それを繰り返せば満点をとることも出来ます。
不安なときは……
高3の2学期、受験まであと半年になりました。
このままで大丈夫なんだろうか。
果たして本当に志望校に合格できるんだろうか。
自分には無理かもしれない。
そんな風に不安に思う日もあると思います。
不安で勉強が手につかないという人もいるかもしれませんね。
しかし、そんな不安に駆られている時こそ勉強をしてください。
最後まで諦めなければある日突然成績は伸び始めます。
ひたすら勉強を続けて、「ここまでやって無理なら無理!」と思えるくらいまで頑張れたら、やってきたことは嘘をつきません。
受験は最後の最後まで勉強できた人が制します。
泣いても笑ってもあと半年です。頑張りましょう!
それでも不安なときは
人は不安だから勉強するものです。
今、この瞬間に志望校合格確定している人が本気で、必死で勉強しますか?
しませんよね。
受かりたいという気持ちが本物であれば、いくら勉強しても不安なはずです。
でも、それでいいんです!
良くないのは、その不安に一人で立ち向かって一人で勝手につぶれてしまう事です。
そうなる前に、誰かに頼ってください。
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