1.はじめに
部活に引退まで打ち込み残念ながら受験の対策が不十分で、志望校合格を逃した現役生の方は多くいます。
受験勉強と部活の両立は、並大抵な意志では実現できません。
しかし受験と部活の両立が難しく浪人という道を選んだ方が、部活を引退したからといってかならずしも成績が上がるとは限りません。
それではどういったポイントに気を付けて、次の受験に準備すればよいのでしょうか。
今回は現役時代に部活へ打ち込んでいた方に、多く見られる特徴を踏まえて解説します。
2.受験と部活の両立がうまくいかない理由4つ
まずはなぜ、受験と部活の両立が上手くいかなかったのかを分析する必要があります。
浪人の道を選んでも、時間をすべて勉強に使えるという方ばかりではありません。
家事をこなさなければいけない、少しでも家計を助けるためにアルバイトをする方もいることでしょう。
そういった方たちは受験勉強との両立を再度考え直さなければ、同じことを繰り返してしまうかもしれません。
部活と両立がうまくいかなかった理由を考えてみましょう。
2-1. 勉強時間が足りなかった
これは部活をやっていなかった方と比べると、大きな差があります。この新型コロナウイルス流行の影響で、部活の引退が後ろ倒しになった方も多いのではないでしょうか。
しかし机に向かう時間があっても、その時間を有効活用できなければ意味がありません。
与えられた時間が長いと、スマホやテレビに夢中になってしまい結局勉強できないことは、多々あります。
時間に制限があるのなら、少しでも時間を有効活用することに意識を向けることが大切です。
また勉強時間が足りずに不合格となった方は、勉強を継続することで後から成績がグンと伸びることが多いのです。
自分に合った時間管理方法を模索し、効率よく勉強時間を確保するようにしてください。
2-2. 基礎が不十分だった
部活引退後に高校3年間の学習内容を詰め込もうとするのには、無理があります。
しかし部活に打ち込んでいる学生の多くが、1~2年生時の基礎学習をおろそかにしがちであるのです。
単語テストや小テストをコツコツと積み重ねてきた基礎力というのは、一朝一夕で得られません。
まずは基礎となる単語や計算の練習問題を多く経験することで、応用問題も解きやすくなります。また以降の成績が伸びやすくなるでしょう。
2-3. 何から手を付ければよいか分からなかった
部活を引退しとりあえず大手の予備校に通って、安心を手に入れようとする方は多くいます。
しかし先程述べたように今まで基礎を重ねてきた方と、基礎がおろそかになっている方とでは違うものです。
同じ授業を受けても、理解度が異なります。学力や苦手な分野が一人ひとり異なるのは、当たり前のことです。
部活に打ち込んできた人はとくに、皆と同じ授業を受けるだけでは成績アップには繋がりません。
自分に合った学習方法を分析し、実践することが最適な勉強方法です。
2-4. 志望校対策が不十分だった
大学の試験内容はそれぞれの学校に、特徴があります。
模試で偏差値が上がっても、合格に直結しないのが受験勉強の難しいところです。
基本的な学力をつけながら、志望校に合った対策が必要です。
逆に自分の強みが活かせる受験方法を選ぶことも、重要なポイントでしょう。
自分の強みを分析し、合格に結びつけるには、大学入試に精通した人の適切なアドバイスが必要です。
3.部活に打ち込んでいたからこその強みを活かそう
これまでは部活との両立がうまくいかなかった原因を解説しました。
ここからは部活に打ち込んでいたからこそ持っている、強みを解説します。
3-1. 競争心がある
部活をやっていると、自然と競争相手が周りにいることが多いのです。
よって誰かと競い合うことに耐性があります。
受験はかならずしも誰かを蹴落として、自分が受かるというわけではありません。
しかし模試やテストでは、嫌でも順位や点数が示されます。
競い合うことに慣れていなければ、結果が悪かった際に落ち込みすぎてしまい、より上を目指そうという気持ちが湧きません。
さらにできることを増やしたいという、真っ当な競争心が受験には必要です。
そういった前向きな姿勢を、部活に打ち込んできた方は、自然と培われている場合が多いのです。
3-2. 集中力がある
「集中しましょう」といわれても、集中した状態とはどのようなものか分からない方も実は多くいます。
部活に打ち込んでいた方は、熱中しているうちにあっという間に時間が過ぎていたという経験が、多くあるでしょう。
その集中力は受験勉強にもかならず、活きていきます。
自分が集中したときの状態を知っているからこそ、今は勉強に集中できていないなと気付けるのです。
集中した質の高い勉強時間を確保することは、大変重要です。
部活を通して培った集中力は、大きな強みとなります。
3-3. 体力がある
勉強は椅子に座っているだけと考えられがちです。
しかし実際は勉強にも体力が必要です。
机に向かうのもそうですが、風邪をひかないなどの基本的な体力も重要となります。
部活に打ち込んできた方は基本的な体力作りのできていることが多いため、強みとなるでしょう。
4.自分に合った方法を探すことが大切です
先述したように受験勉強において、やみくもに問題を解き周りと同じ授業を受けるだけでは、成績は伸びていきません。
塾の授業はあくまでも理解の一助であり、定着させるのは自学自習の時間です。
自分の苦手分野や強化すべきポイントを理解し、何度も繰り返し問題を解くことが大変重要です。
しかし自分ひとりでは、どのテキストをやればよいのか迷うかもしれません。
本当にこのやり方で合っているのか、不安に思うことも多くあるでしょう。
受験勉強には、一緒に目標に向かって伴走してくれる人が必要です。
それが塾や予備校の存在意義といえるでしょう。
5.武田塾なら自学自習を完全サポートします
武田塾が何よりも重要視しているのが、自学自習です。
授業で解き方のテクニックを聞き、ノートにメモするだけでは、実際に問題を解く力はつきません。
極論をいうと授業より問題を実際に何度も解く方が、効率的に成績を上げられると考えています。
武田塾は解くべきテキスト・問題、期間をすべて管理してくれます。
勉強方法が分からない方にはやり方を示し、勉強をサボってしまう方にはサボれない環境を提供するのです。
武田塾特有の勉強法として、1冊のテキストを完璧にするという方法があります。
1冊のテキストをやりこむことによって、苦手な分野に気付き克服し、広い範囲を網羅できるのです。
6.まとめ
部活と受験の両立がうまくいかなかった方は、自分に適した勉強方法を見つけられると、成績が一気に上がる可能性も秘めています。
武田塾なら一人ひとりの目標に合った勉強法を提供可能です。
問題を解くことに重点を置き、効率的に力をつけられるのが、武田塾です。
他の塾にはないカリキュラムやメソッドを持っています。
気になった方はぜひとも一度、武田塾までお問い合わせください。
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