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理系国公立受験生必見!数学・理科の共テから2次試験までの対策!

皆さん、こんにちは!

香川県高松市にある予備校・塾 武田塾高松校です。

今回は、国公立大学の二次試験対策第二弾!

理科、数学の理系科目の勉強法についてご紹介します。

 

↓↓第一弾の文系科目はこちらからチェック↓↓

 

 

二次試験対策:理科

理科の二次試験対策についてご紹介します!

理科は、共通テストから二次試験までの

短期間で十分に得点アップを狙える科目です。

共通テストでは、多くの科目の対策をしなければならないため

理科に時間をかけられなかった方が多いと思います。

二次試験対策では、

科目数が少なく理科に多くの時間を割くことができるため

1ヶ月で大幅に得点を伸ばすことも可能です!

理科で特に大切なのが、分野ごとに復習を行うことです。

自分の苦手な分野や、志望校で頻出の分野を中心に復習しましょう。

 

物理

物理の二次試験対策では、

基本事項や物理法則をしっかりと押さえることが重です。

また、問題を解くうえで必要な

公式を覚えておくようにしましょう。

公式のまとめノートなどを作っておくのもおすすめです。

ノートを一から作るのは時間がかかるので、

参考書のまとめのページを印刷するなどして工夫しましょう。

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二次試験では、

選択肢がなく自分で数字を記入することもあるので

計算ミスをしないように注意しましょう。

力学・電磁波を出題する大学が多いです。

波動・熱力学・原子が入れ替わりで出題されることが多いですが、

出題されるか分からない分野よりも、

自分の弱点や伸び代のある分野を勉強しましょう。

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難関校を受験する場合は、

円運動や単振動、慣性力などの分野を確認し、

難しい問題にも対応できるようにしておきましょう。

 

化学

化学は、理論化学・無機化学・有機化学

大学によって出題される分野が分かれています。

3つの中でも有機化学は比較的コスパが良く

特に構造決定の問題などは

やり方をマスターしてしまえば確実に得点源になります。

構造決定の問題は点差が付きやすく、

正答できればライバルと差をつけることができます。

絶対ではありませんが、

どの大学でも頻出の分野なのでマスターしておきましょう。

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化学も、物理と同じで優先順位をつけて学習することが大切です。

計算ミスにも注意が必要で、

有効数字の桁数指定も見落とさないように気を付けましょう。

二次試験の化学では、論述形式の問題が出題されます。

科学用語や現象が起こる理由、

実験の結果に対する考察など、

暗記に頼った学習では対応することが難しいため

論述力を身につけ、論理的な思考をする練習をしておきましょう。

 

生物

生物は、すべての単元を満遍なく出題する大学が多いです。

しかし、大学ごとに遺伝情報・進化と系統は

ほとんど毎年出題されているなど、それぞれ傾向があるので

自分が受ける大学の赤本でチェックしておきましょう。

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また、難関大学は、

複数の分野にまたがった複合的な問題が出題される傾向があるため、

複合的な問題を解く練習をしておきましょう。

二時試験では、実験や考察が問題の軸になるため、

共通テストに比べて知識の量やより高い理解度が求められます。

基本的には問題演習メインで進めていきますが、

単に解き方を暗記するのではなく、

論理的に理解したうえで暗記したり、つながりを意識しましょう。

図や表、グラフを読み取って考察する問題も出題されるので、

グラフなどを読み取る練習をしておくと良いでしょう。

 

二次試験対策:数学

次は、数学の二次試験対策についてご紹介します!

数学は文系・理系で共通する部分もありますが、対策の仕方が異なる部分もあります。

 

 

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優先順位をつけて学習する

文系・理系関係なく重要なポイントが

受験する大学の過去問を研究して

分野ごとに優先順位をつけて演習することです。

残り少ない期間で少しでも点数を上げるためには、

全体的に復習するよりも

苦手な分野や出題されそうな分野に絞って学習する方が有効です。

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「参考書を一冊やり切らなくて大丈夫?」

「一冊仕上げた方が安心できる」

という方もいるかもしれませんが、

参考書冒頭の簡単な単元や、既に解法を理解しており、

本番でも対応できる分野に時間を使うのは非効率的です。

あくまで一度学習した内容の復習なので、

分野ごとに一つ一つ仕上げるイメージを持ちましょう。

 

過去問を有効活用する

数学の二次試験対策では、

過去問の使い方が重要なポイントになります。

「過去問は、最後の総仕上げ」という

イメージを持っている方もいるかもしれません。

もちろん、本番の雰囲気を感じるために

最後の総仕上げとして使っても良いのですが、

武田塾では、過去問を解いたうえで

対策を行う分野や順番を決めることを推奨しています。

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過去問を解いてみて解けなかった分野

今後出題される可能性があるので

優先的に復習・マスターするようにしましょう。

また、過去問を研究することで

志望校の「よく出る分野」を特定することができます。

二次試験までの短期間で

数学のすべての分野を完璧にすることはできないので、

「よく出る分野」を完璧に仕上げられるよう

志望校の過去問を研究しましょう。

 

おすすめの参考書

二次試験対策におすすめの参考書をご紹介します。

一冊やり切るのではなく、

分野ごとに仕上げるイメージを持ちましょう。

 

地方国公立レベル

「文系の数学 実践力向上編」

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「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」

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「国公立標準問題集CanPass 数学」

国公立標準問題集CanPass数学

 

「理系数学入試の核心 標準編」

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難関国公立レベル

「文系数学の良問 プラチカ」

文系数学の良問プラチカ

 

「数学Ⅲ 上級問題精講」

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「ハイレベル 数学Ⅲの完全攻略」

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理系の二次試験対策

理系の方は、絶対に数Ⅲの分野に取り組みましょう。

微積はほぼ確実に出題されるので、

時間が許す限りやり込むのがおすすめです。

微積を得点源にできるとかなり強いです。

共通テストの対策で数Ⅲの内容を

忘れてしまっている方もいると思うので、

演習を重ねてなるべく早く感覚を取り戻すのがポイントです。

 

今回のまとめ

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今回は、理数科目の二次試験対策についてご紹介しました!

試験本番まで残り少ない期間で

少しでも得点を上げられるように

過去問を有効活用し、分野ごとに優先順位をつけて学習しましょう。

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