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国立2次試験対策|文系必見2次対策特集!国語・英語編

皆さん、こんにちは!

香川県高松市にある予備校・塾 武田塾高松校です。

今回は、二次試験対策についてご紹介します!

第一弾では、英語と国語の文系科目について

おすすめの参考書や勉強法を解説します。

 

 

二次試験対策で押さえるべきポイント

まずは、教科や科目に関係なく

二次試験対策において重要なポイントをご紹介します!

 

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共通テスト形式の問題から切り替える

まずはじめに意識して欲しいのが、

共通テスト形式の問題から切り替えることです。

共通テストはマーク形式ですが、

二次試験は多くの場合記述形式です。

マーク形式では、選択肢の中に正解がありますが

記述形式の場合は自分で正解を導き出す必要があります。

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共通テストが終わるまでは、

マーク形式の問題を使って演習していた方が多いと思いますが、

二次試験に向けて記述形式の問題に慣れていくことが大切です。

 

勉強時間を減らさない

次に意識して欲しいのが、勉強時間を減らさないことです。

共通テストと比べると、

二次試験では教科・科目数が減る方がほとんどです。

しかし、科目数が減ったからと言って勉強時間を減らすのはNGです。

二次試験では、共通テストよりもさらに深い知識が問われ、

また、テストの形式もマーク式から記述式になるため、

加点要素をしっかりと抑えて記述する必要があります。

試験に対して様々な角度で対策しなければならないので、

勉強時間は減らさず、一つ一つの科目に時間をかけましょう

 

二次試験対策における過去問の使い方

二次試験対策において、過去問は

これから自分が何をすればいいのか確認するための指標です。

まずは一度過去問を解いてみて自己採点し、

点数が取れていない設問・分野を特定しましょう。

二次試験までの時間は限られているので、

苦手な分野だけを洗い出して

参考書や問題集で重点的に復習する方が

点数が伸びやすく、効率が良いと言えます。

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苦手分野の洗い出しを参考書だけでやろうとすると

時間がかかりすぎてしまうので、

過去問と参考書をうまく使うことが

短期間で二次試験の点数をアップさせるための鍵となります。

 

二次試験対策:英語

それでは、具体的に

教科別二次試験対策のポイントをご紹介します!

 

英作文と和文英訳

二次試験の英語が

共通テストと最も異なるポイントは英作文と和文英訳です。

共通テストとは全く異なる形式の問題なので

これまでの学習に加えて対策する必要があります。

 

①英文解釈の練習をしっかりする

まず取り掛かってほしいのが、英文解釈の練習です。

英文の構造を理解することで、

難しい文章を訳すことができるようになり、

英作文の対策にも役立ちます。

 

↓↓英文解釈におすすめの参考書はこちら↓↓

「大学入試肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 基本編」

肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本

 

「大学入試肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編」

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「入門英文解釈の技術70」

入門英文解釈の技術70

 

「国公立標準問題集CanPass英語」

国公立標準問題集CanPass英語

 

➁和文英訳の対策

英文解釈の次は、和文英訳の対策に取り組みましょう。

長文問題など、自分では読めると思っていても、

実際に正しい日本語に訳すには練習が必要です。

また、英作文を書く際には

書き方のルールと表現のストックが不可欠なため

自由英作文が出題される大学を受験する人も、

必ず和文英訳の練習をするようにしましょう。

 

↓↓和文英訳におすすめの参考書はこちら↓↓

「大学入試英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」

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「英文和訳演習 基礎篇」

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➂英作文の対策

和文英訳で表現のストックを増やしたら、

いよいよ英作文の書き方を学んでいきいます。

和文英訳の演習で使用した

「大学入試英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」などの

参考書を使って基本的な例文は暗記してしまうのがおすすめです。

例文を覚えることで、基礎的な英文が書けるようになります。

とりあえず書いてみて添削、ではなく

まずは例文を覚えて基本的な文章の構造を覚えましょう

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共通テストの英語と英作文はまったく別物なので、

時間をかけて対策する必要があります。

可能であれば添削してもらうと良いでしょう。

(武田塾高松校では、教務や講師が英作文の添削を実施しています!)

また、英作文の対策では時事ネタを押さえることが重要です。

社会問題やよくニュースで耳にする話題の

英単語を押さえておきましょう。

 

↓↓入試に出やすい自由英作文のトピックはこちら↓↓

 

↓↓自由英作文におすすめの参考書はこちら↓↓

「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」

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「関正夫の英作文ポラリス2 自由英作文編」

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二次試験対策:国語

次に、国語の二次試験対策についてご紹介します。

英語や数学に時間を使ってしまい、

国語の二次試験対策が遅れている人は意外と多いです。

 

おすすめの参考書

現代文・古文問わずまず取り組んで欲しいのが、以下の2シリーズです。

「国公立標準問題集 CanPass」シリーズ

国公立標準問題集CanPass現代文

 

「得点奪取」シリーズ

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これらの参考書は、解説が詳しいだけでなく

採点基準が詳しく記載されているため

自分の答案を満点に近づけるためにどの要素が足りなかったのか

復習の際に確認することができます。

 

記述問題の対策

二次試験はほとんどが記述式の問題のため、

自分で答案を作成しなければなりません。

しっかりと書き方を覚えて演習することが大切です。

 

①書き方のセオリーを知る

まず初めに使って欲しいのが、

「船口の最強の現代文記述トレーニング」です。

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この参考書では、記述の書き方を学ぶことができます。

闇雲に書くよりセオリーを知ったうえでトレーニングする方が

短期間でレベルの高い答案を作ることができます。

国語は現代文・古文問わず記述の対策を行いましょう。

 

➁本文から根拠を探す

記述形式の問題でも、

基本的な作業はマーク形式とほとんど同じです。

本文から根拠を探す作業をしっかりと行いましょう。

マーク形式の問題で、選択肢を雰囲気で選んで解く人は

記述形式になると急に点が取れなくなります。

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マーク形式は、

設問をチェック

→根拠を本文から探す

→正解に必要な情報がある選択肢をマーク

というプロセスで解き進めていきますが、

記述形式は、

設問をチェック

→根拠を本文から探す

→根拠を自分で組み合わせて答案にする

というプロセスのため、自分で答案を組み立てる作業が必要になります。

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マーク式は点が取れるのに、記述になると急に点が取れない人は

解答の根拠の見つけ方、探し方がよくないことが多いので、

しっかりと復習に時間をかけて演習していきましょう。

記述力向上のカギは復習にあります!

上記でご紹介した参考書は、

どんな答案を書けば満点になるのか詳しい採点基準が書かれています。

答案を作った後に採点基準と照らし合わせて

自分の答案が何点なのか採点し、

点を落としてしまったポイントを重点的に復習しましょう。

本当は必要だった要素が抜けていた原因

自分なりに振り返ることで、

答案を満点に近づけていくことができます。

 

今回のまとめ

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今回は、国公立大学の二次試験対策についてご紹介しました!

記述形式の問題に慣れ、

短期間で少しでも点数を上げるために

ご紹介した勉強法を参考にしてみてください。

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