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【勉強のやり方がわからない】参考書を使って手元解説した動画

勉強のやり方がそもそもわからない場合

「勉強」はどうすればできるようになるのか?

武田塾洲本校です。

4月があっという間に過ぎ去ってしまいました。

高3受験生で焦っている生徒もきっと多いはずです。

5月で取り戻そうと考えている生徒向けに

素晴らしい動画があるので、今回はそれをお伝えします。

 

受験相談で聞かれる質問No.1は?

「勉強法を知りたい」「確実に成績が伸びる方法を知りたい」

いろいろな質問が毎回ありますが、

聞かれる質問No.1

「どうやって勉強したらいいかわからない」です。

 

どうやって勉強すればいいのか?

これを真剣に考えたこと、ありますか?

考えたことがないという人は一度、考えてみてください。

 

真剣に考えたけど、全然わからないという人。

そんな方にピッタリの動画があります。

それは「手元解説」です。

 

手元解説とは?

今回は参考書を使って、

普段どうやって勉強すればいいのか

ということについて

高田先生が解説してくれています。

「どこを意識して参考書を読むのか?」

自分ではまったく気づけなかったところが多数あると思います。

 

淡路島内から京都大学に進学した高田先生はどうやって

勉強できるようになったのか?

ちなみにその高田先生の受験年に

淡路島内の高校生で京大に合格したのは

高田先生1人だけとのことです。

 

動画内で、その手法を大公開しています!

 

今まで一度も参考書や問題集の使い方について

考えたこともなかったという人、必見です。

 

数学の手元解説

今回は武田塾ルートの最初の参考書でもある

「数学I・A入門問題精講」を使って

勉強方法を解説してくれています。

 

今回は二次関数の最大・最小がテーマです。

まず、入門問題精講の流れを言いますと、

1.概念の解説→2.実際の問題→3.問題の解説

の順番となります。

 

この最初の「概念の解説」を読み飛ばしている生徒も多いですが、

これが「成績が伸びない」原因の可能性もあるのではないか、

と我々は考えています。

 

①概念の解説をしっかりと読み込むこと

今回は具体例として、

二次関数の最大・最小の範囲をやっています。

 

まずは「二次関数の最大・最小」の概念の解説を理解すべく、

図解と一緒にそこに書かれた説明文を読み込んでいきます。

図解の読み取りには「指差し確認」が効果的!

スクリーンショット (1184)

指差し確認の豆知識

「指差し確認に意味はあるのですか?」という声があると思います。

そのため、指差し確認の利点をお伝えします。

 

実は「指差し確認」は1世紀以上前の

日本の鉄道マンが開発した日本発祥のものです。

注意すべき対象を指で差し、

声に出すことで安全を確認する方法です。

 

指差し確認の意義と効果

目で確認するだけでなく動作を加え、

また声に出して耳で聞いて確認することで、

ミスの発生率が6分の1になったという

旧国鉄(現在のJR)の調査が存在します。

 

近年、その効果が科学的にも実証され、

鉄道以外の業種にも広まっています。

 

製造工場、建築現場、病院などでも

作業の安全性や確実性を高めており、

日本国内だけでなく、

アメリカのニューヨーク地下鉄や

ブラジル・リオデジャネイロ都市近郊鉄道でも行われています。

 

世界にも広がった「指差し確認」で

勉強でのミスの発生率も減少させたいですね!

 

②参考書を閉じ、書いてある内容を言えるかチェックする

この②をやっている人、まずいないと思います。

ですので、まったく同じ参考書をやっていても

ここで差をつけることができるようになります。

 

1ページずつ、参考書を閉じて確認。

理解しているか自分で確かめる。

その後に実際の問題に取り掛かります。

 

 

スクリーンショット (1182)

 

スクリーンショット (1183)

③実際の問題を解く

ここまでやった上で練習問題を解きます。

解説や答えを見ずに、まずやってみる。

正解の場合は解説を読み込んで、

自分の解き方が正しいのかを確認。

 

④間違えた問題があるときは?

間違えた問題がある時は、どうすればいいのか?

解説を熟読した上で、もう一度解き直しをしましょう。

というやり方で一問一問進めていきます。

 

一問一問、本当に自分が理解しているのかを確認するために、

言葉にして説明していく。

この作業を繰り返すことで問題の理解度が上昇します。

 

⑤言語化の重要性

言葉にして説明する、これを「言語化」といいますが、

この言語化によって再現性を高めるということは

勉強の世界だけでなされているものではありません。

 

近年はスポーツの世界でも特に「言語化」が叫ばれています。

感覚でやっていたものを言語に変換して

いつ何時でもできるように再現性を高める

天才にしかできないものやまぐれでできたこと、

これらは言語化できれば一般人でも何度でも

できるようになるというのが近年の潮流です。

 

 

正しい数学入門問題精講の使い方

 

最後に「正しい数学入門問題精講」の使い方のまとめ

①自分でできるまでやる。

②間違えても正解するまで繰り返す

 

ここまでできれば成績を伸ばす勉強が間違いなく

できるようになります。

今まで意識していなかったことが多数あったと思います。

これを日々の勉強に取り入れて、

実践すること。

わかっただけではダメです。

「必ず実践する、そして毎日」です。

日々の積み重ねでのみ、できるようになります。

 

入門問題精講をやり終えた生徒はどうする?

入門問題精講のあとに、

基礎問題精講に入ります。

参考書のレベルは上がりますが、

勉強方法は同じで構いません。

 

むしろ、同じにすべきです。

問題を解くという作業ではなく、

解答の過程を「説明できるようになる」ことで

実力は間違いなくアップします。

 

それを何度も繰り返すことで、

ゆるぎない基礎が出来上がり、

さらに上にチャレンジできる足掛かりもできていきます。

 

まだ受験勉強に一切手をつけていないという人、

勉強しているつもりなのに一切成果が出ていない人、

今回の動画をそっくりそのままマネするのがオススメです!

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