こんにちは!
京急杉田駅徒歩1分、JR新杉田駅から徒歩6分の
「日本初!授業をしない。」武田塾杉田校です。
今回のテーマは、
「地方国公立志望の人の高1・2勉強法」
について紹介していきます!
偏差値60前後ぐらいの国公立を目指す人はたくさんいると思います。
そういった人が効率良く大学に受かる勉強法と旧帝を目指す人では戦略が違うので、
今回は確実に地方国公立に進学をしたい人向けの記事になっています。
さっそく5個のポイントを話していきます!
①苦手科目を作るな
地方国公立受験は受験科目がとても多いですよね。
また、好きな科目がある場合はそっちばかりやってしまう恐れもあります。
基本的には高1・2の人は、英語と数学を優先でやってほしいものの、
あからさまな苦手科目があると高3生から巻き返すことは難しくなります。
地方国公立の戦い方は総合力で戦っていく感じなので、英語の偏差値が80あったとしてもあまり意味がありません。
全体をバランスよく取っていく力の方が求められるので、苦手科目を作らないということはとても重要です。
地方国公立は共通テストの比率が高い場合が多いので、共通テストで合否が決まります。
ということは、全科目平均以上ぐらいできると合格見込みがかなり上がります。
2次試験のレベル自体もそこまで高くなく、どちらかというと正確性重視みたいなところが多かったりするので、
その辺を踏まえると、狭く深くというよりかは、広めにやることをオススメします。
狭く深くやりたい人が向いているところは早慶やMARCHなどで、日本史も詳しいものが出るので、科目を少なく絞って集中的に勉強をすることになります。
反対に地方国公立は満遍なく薄く広くやることが求められます。(薄くと言っても国公立に受かるレベルなので難しいですが…)
文系国公立を目指しているが数学をしっかりやっておいた方が良い、
理系国公立を目指しているが英語や国語をそこまで放置しすぎない方が良いなどと、
こういうところができているだけで受験生のときにとても有利になります。
②日大レベルを各科目早く仕上げる
武田塾の日大レベルルートを全部やれば共通テストも完璧という訳ではないですが、基本的な実力としては揃いますよね。
大学によっては日大レベルの仕上がりが高ければ、それで2次試験を戦える場合があります。
早い時期に日大レベルをクリアした科目が増えれば増えるほど有利になります。
地方国公立にもいろいろレベル幅がありますが、
難関国公立の場合、高2生の間に英語や数学の日大レベルが完成していないと科目が多いので後々厳しくなります。
今この記事を見ている新高2生は、この一年は勝負です。
日大レベルまで仕上げれば、苦手科目という感覚はなくなると思います。
そこから先英語が順調だとすると、
英語をさらに伸ばすことに時間を使うか、勉強をしていない国語に時間を使うか、
というバランス感覚が地方国公立を受験する人には求められます。
大学にもよりますが、英語・数学が良い感じになってきている場合、ボリュームを落としつつ別の科目を開始する方がバランスとして良い場合があります。
8教科の勉強が必要なので、メインの英語や数学は早めに処理をしておかないとどんどんやることが増えてしまいます。
思っている以上にやることが多いということは分かっておきましょう。
③理科・社会は定期テストを活用
日々の勉強は英国数が優先になると思いますが、
定期テストぐらいは直前の1~2週間前の対策でも良いので、その段階では高得点を目指してほしいです。
英語や国語などの教科書から出るテスト勉強はしなくて良いので、理社は全力でやりましょう。
受験生になった時に、1から理解をしないといけないというハードルがとても大きいです。
普段の授業でも高1・2生は内職をしているタイプが少ないと思うので、
普段の授業は理解をする、定期テスト前に覚えることを覚える、これで8割取れると思います。
やることさえやろうという意識を持って、理社の定期テストには挑んでほしいです。
高得点を狙える場合は高得点を狙えると良いですが、
日大レベルの理社の参考書を定期テスト前にやっておくとそれだけでもかなりの貯金になります。
ポイントとしては各単元の本質を理解するということが大切です。
例えば、歴史の場合は流れを理解した上で覚える、理科の場合はなぜその現象/式になるのかなど、
本質を理解した上で点数を加味しているということをやると、受験生になった時にも記憶に残りやすくなります。
逆に直前に覚えようとすると残りにくくなってしまうので注意しましょう。
定期テストでもワークがそのまま出るとかあると思いますが、表面的に点数を取ることは逆にいらないので、
テスト2週間前くらいからワークを2~3周するイメージで、しっかりとわかって実力で解けているという状態を理社は作っておいてほしいです。
番外編:大学へ行ってみよう!
地方国公立は近場で目指している場合もありますが、志望校的には少し離れているケースが多いと思います。
そういった大学に春休みや夏休みなどの時間があるタイミングで行ってもらえると、とてもテンションが上がると思います。
反対に思っていたのと違っていて志望校の再考が必要になる場合もあります。
またオープンキャンパスに行くことで大学の強みを見ることができるので、それが自分とマッチしていた場合はやる気がでるきっかけになると思います。
進路はとても大事なので、行かないと何も始まりません。
地方国公立の目指すモチベーションは大学独特(どんな研究に特化しているのかなど)の魅力だと思います。
オープンキャンパスで志望校を実際に見て自分のやりたいことができるのかを再確認しましょう。
④共通テストを少しずつ解く
皆さん今年の共通テストは解きましたか?
共通テストはすごい難問は出ない訳ですが、先ほど紹介した3つのポイントがしっかりとできていれば解ける問題も現時点であると思います。
つまり早めに解きましょうということです!
武田塾のルートももちろん進めてほしいですが、共通テストで点を取る感覚を把握してほしいです。
新高3の人たちは、来年の一月には共通テストを解かなければなりません。
独特な問題や普通の入試とは違う問題を早めに経験して分かっておくことが大切で、
直前期に気づくと対策が難しくなってしまいます。
「こういう面倒くさい試験を受けないといけないのか」
「しかもその比率が地方国公立は高いのか」
ということを早めに把握して、早い時期から入試問題を解き、直前の対策で困らないように勉強しましょう。
また共通テストの英語に関しては、高3生になってから気がつくと限界があるので、高1・2生からスピードを意識した解き方を身につけていきましょう。
⑤2次試験の問題から活かせるものを考える
共通テストは先ほど申し上げた通りの傾向ですが、2次試験も大学ごとに癖が強くなっています。
知識量は大学によりますが、共通テストや日大レベルで対策していたものでも解けなくもありません。
しかし、解き方が違いすぎるところが国公立の難しいところです。
特に苦労する科目は、英語の英作文や和訳問題、現代文の記述だと思います。
これらは共通テストで求められにくい能力です。
優先度が高いので共通テストに最初は追われます。
共通テストが終わってから2次対策をできなくはないですが、
そういう能力も高1・2の段階である程度はやっておくと後で貯金になるということです。
英作文が沢山出る場合、英検2級ぐらいの英作文でしっかり点数が取れるぐらいはやっておけば後でかなり楽になります。
また学校では英語の長文を訳す授業が多いと思いますが、英語の長文を予習する場合はどのように勉強をすれば後でどのように役に立つのかを考えましょう。
2次試験では初見の問題を訳さないといけないので、普段から和訳を丸暗記しても意味がありません。
全体的に単語・文法・解釈を早めに入れ、特に解釈を早めにやっておくと、それを基に初見の文章を捌き、直訳して、できれば意訳までやるということが日々の学校の授業でトレーニングになると思います。
学校の授業から入試を意識して、後で活かすことができる勉強をしましょう。
前提としては、志望校でどういう問題が出るのかを知らないといけないので、
「こういう問題が出るのか!」ということを早めに知っておくと、普段の勉強にも繋げられるかなと思います。
ただ勉強するのではなくて、その大学に特化した高校の勉強を活かすといったことをバランスよくやっていくと、コスパ良く対策ができると思います。
今回のまとめ
①全科目で満遍なく得点できるようにしよう
②実際に志望校を見に行ってみよう
③進路は流されずにしっかり考えよう
今回は地方国公立に向けた対策について紹介しました。
この記事を見ている高1・2生は、さっそく受験を意識した勉強に取り組んでみましょう!
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
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