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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
こんにちは。
最近は模試ラッシュですよね。
色んな科目がありますが、日本史・世界史の歴史科目では特に、
「勉強を頑張っているのに伸び悩んでいる…」という人も多いと思います。
今回は、そんな歴史が伸び悩んでいる人に向けて、成績を伸ばす勉強法をアドバイスします。
通史を一通り頑張っているのに、模試で40点しか取れなかった人にぜひやってみてほしい勉強方法です。
①1つの時代を完璧にしよう
世界史であれば1つの国、1つの時代というニュアンスで捉えてください。
例えば「日本史なら鎌倉時代」とか、この時代は得意という分野を作ってもらいたいのです。
今、皆さんは薄く広く勉強しただけの状態です。
共通テストなどは細かい所が出題されるため、ちゃんと理解していないと得点に繋がりません。
大体では解けないように作られているので、ポロポロと点数を落としがちです。
そこで対抗策として有効なのが、「1つの時代を完璧にする」ということです。
「この時代は自信がある!完璧に分かっている」
という時代を1つ作れたら、同じやり方で他の時代も完璧にできるはずです。
例えば日本史のオススメは
・鎌倉時代
・室町時代
・江戸時代
そこまで政権がゴチャゴチャしていないので理解しやすいです。
反対に明治や近現代史は外国がからまるので難しいので注意。
1つ単元を決めて、完璧に覚えて感覚を掴む流れを早めに作るのが重要です。
②人に説明できるようになろう
歴史は、流れを言葉で説明することができたとき、成長を感じられるものです。
①でお話したように、自分の得意な分野を人に語れるようになりましょう。
そのために大切になるのが、バラバラの知識として覚えるのではなく、関連付けた知識として覚えること。
例えば加藤高内角であれば、日ソ基本条約と普通選挙法、治安維持法が全て1925年のできごとなのですが、
この関係性を全部バラバラで覚えておくか、関連のある3つとして覚えておくかによって覚えやすさが変わるイメージです。
また、これがミクロな世界でいうところの話だとして、マクロな世界で言うと
政治の中心人物の流れを押えることで、歴史が中心人物を軸に考えられるようになるのです。
今加藤高明内閣がありましたと言われても、「どの時代のどの人なの?」となることでしょう。
結局通史を1周した人は、用語そのものはある程度覚えているのです。
将軍はまだ「〇代将軍」があるので分かりやすいですが、藤原氏など順番が分かりづらいとごちゃごちゃになり、ストーリーどころではなくなってしまいます。
人物を覚える時は、人物の軸を捉えてそれぞれの特徴を覚えるようにしましょう。
まずは中心人物をちゃんと固定して、整理して覚えると歴史はクリアになります。
今はおそらく頭の中で整理がついていない状態なので、整理する作業を特に大切にしてほしいのです。
これは日本史に限ったことではなく、世界史も同様に中心人物・条約など頭の中で整理できると成績が伸び始めます。
③オリジナル年表を作ろう
皆さんは今、白い紙を渡され鎌倉時代というお題を出されました。
さて、「政治の中心人物」と「その中心人物が行ったこと」そして「当時起きた出来事」をその紙にまとめられるでしょうか。
オリジナル年表の作成は、武田塾チャンネルで過去に動画も出している勉強法です。
白い紙に自分の知識で年表をつくるというのは、言わば説明ができるのと一緒。
参考書と見比べて不足があれば自分の暗記不足ということがすぐに分かります。
参考書の流れを再現できるように、歴史の中心人物の軸を作り知識の肉付けを最優先で行いましょう。
頭の中で思い浮かべるだけでもいいですが、思い出して再構築をしている過程で記憶は強く定着します。
例えば通学中やお風呂に入っているときなど、暗記できているかを確認し分からない部分を確認するとより強く印象に残るのです。
覚える際におすすめなのが替え歌。
歌にのせて歴史を覚えると、リズムとして記憶に残りやすくなりますよ。
④アウトプットを早めに経験しよう
マーク模試で、「共通テスト40点でショックを受けました…」という人が多いと思いますが、
要は「こんな出方するのか!」ということを知らなかったから解けなかったのです。
共通テスト、マーク式模試は正誤問題が多いため、内容を正確に理解しておかないと正誤問題は解けません。
用語を覚えているから社会はイケると思いがちですが、共通テスト、マーク式模試や私大入試の正誤問題で求められる知識は
内容をちゃんと分かっていますか?というところが入試で問われます。
自分の目線でしか勉強ができなくなるイメージに近いのですが、特に共通テストに関しては顕著になります。
内容を正確に理解しておかなければ、整序、言わば「時代の流れの順番に並べてください問題」に苦労するのです。。
用語を暗記するだけではなく、流れの意味を押えて理屈を理解する。
抜けているポイントを把握するためにも、早めのアウトプットを経験し、試験に出る形で勉強をしましょう。
⑤文化史を飛ばせ
飛ばさなくても問題ない人は大丈夫ですが、文化史と通史では勉強のスタイルを変える必要があります。
通史はこれまでの説明通り、流れ、ストーリーを重視することが大事です。
文化史にもストーリーはありますが…さて、そこまで深く勉強できる受験生が一体どのくらいいるのでしょうか。
特に日本史勉強し始めましたという人が文化史を始めると、通史で進んだ速度に急ブレーキがかかります。
文化史は最終的に点数を取るのは大事な分野ですが、勉強の仕方、フォームが固まっていない人が多い分野でもあります。
文化史の勉強方法として同時は厳しく、文化史は文化史で後で別に勉強を行うほうが効率が良くなります。
反対に言えば、文化史は、文化史同士で比較ができるということ。
各時代を比較しながら、文化史は文化史だけで勉強をするとうまくいきます。
歴史の流れが整理できていると文化史の勉強の流れは掴めるようになるので、文化史を一旦後回しにする戦略は有効です。
ちなみに文化史のコツは、図説を使い写真とセットで覚えることです。
正しい勉強方法を考慮せず、気合だけで進もうとするとまず歴史が嫌になります。
嫌いになると、勉強をしなくなり、そして伸びなくなるという負のスパイラルです。
正しいやり方で勉強して、「このやり方で点が取れるんだ!」とわかると歴史はめちゃめちゃ楽しくなります。
是非今回紹介した勉強法を活用してください。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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