こんにちは!
京急杉田駅から徒歩1分、
JR京浜東北線新杉田駅から徒歩6分。
「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
今回は
基礎問題精講の間違った解き方5選
を紹介していきたいと思います。
①概念を理解していないまま基礎問題精講を始めている
本来であれば『入門問題精講』や『やさしい高校数学』から始めなければいけないのにいきなり基礎問題精講にはいってしまっている人も一定数いると思います。『基礎問題精講』の精講や問題の解説を読んでもピンとこず、たくさん質問をしないと進められない状態の人はここが原因である人が多いです。概念や公式の理解をした状態で『基礎問題精講』にとりかかるようにしましょう。
これができていないと浅い勉強になってしまいます。
②間違えた問題の復習不足で完璧になっていない
特に数学はこの状態の人が多いと思います。7,8割の受験生は間違えた問題の復習方法を確立できていません。
正しい復習方法を身につけましょう。基礎問題精講の問題数は絞られていますが、それは一問一問を完璧にしてもらいたいからです。解き散らかすことが目的であるのなら、「4STEP」や「青チャート」といった問題数が多い問題集をやるのと変わらなくなってしまうためきをつけましょう。
ここからが基礎問題精講の勉強の落とし穴、やったはずなのに解けないという状態の原因です
③問題文の分析ができていない
基礎問には精講やポイントという部分があり実際の解き方、解説があります。
ここで皆さんは解き方を覚えていくと思いますが、大事なことは「いつ、その解き方が使えるのか」という部分です。
まず数学の勉強で大事なことは問題文の分析です。
問題文を分析して解き方と対応させることが重要です。
応用問題を解くときも、まず問題文では何を聞かれているのか、そしてそれはつまりどういう状態なのか、それにはこの解き方でいけるな、と順を追って分析すると次の手順の解き方に繋がっていきます。
みなさんは出てきた問題の解き方を覚えるところまではできていると思いますが、そのおぼえた解き方をどの問題で使うのかまで覚えないと模試では使えません。これが初見で解ける・解けないの違いのポイントです。
④解き方を言語化出来ていない
解き方を説明できるようになりましょう。
とりあえず計算をしていたら答えらしき数字が出て解答を見たらあっていたので次の問題へ進む人は多いと思います。
それではダメです。
ただ問題を解くのではなく解き方の流れを言葉で説明できるようにしましょう。
そのために、『基礎問題精講』の精講やポイントというところを言葉で説明できるようにしましょう。
正しく解き方を説明できるか普段の自習でチェックするとしたら、その問題が分からない友達に教えられるかどうかが基準です。
問題文を分析して必要な情報を分析、整理してこの解き方と考え方を使えば答えにたどり着くという方針プロセスを説明できるようになれば他の問題に応用が効くようになります。
「説明できるようにする」と「実際に説明する」ことには大きなハードルの違いがあるため、実際に先生にチェックされることを想定して口パクで説明してみましょう。
数字が変わると解けない、問題が変わると解けない、といった人は式を覚えているだけです。応用を効かせるには解き方を説明できるかどうかが重要なので、この方法を確立させてほしいです。
⑤答案の記述がない、記述や図が無い勉強法
武田塾では次週で解いてもらったノートもチェックします。そこでは間違えた問題の復習がどれだけできているかが大事ですが、記述問題の回答の仕方も同じくらい重要視しています。
解き方や考え方が分かっている人は日本語の記述を書くことは簡単です。
しかしきちんと理解できていない人は記述が書けません。
高校数学では問題を解く過程も見られます。
式をただ羅列するだけでなく解答を読んだ人がこの人は今何をしようとしているのかわかるような回答を目指しましょう。
そのためには基礎問の模範解答と同じように書けるまで繰り返し練習が必要です。
「4STEP」や「サクシード」といった問題集では日本語としての論理関係が省略された状態で式だけが進んでいく解答となっていますがこのような読み手として分かりにくい答案になっていないか注意しましょう。
数学の記述が苦手な人は方針を言う練習をしましょう。
答案にはまず方針を宣言してから式変形を始めるようにするとプロセスのつながりがわかりやすい解答になります。
もう一つ大事なことは図です。求める解答をビジュアルで理解するために図やグラフは書き込むようにしましょう。
図を書けば一発で分かるところを面倒くさがって行き詰る人が多いです。
図形は必須で書かないとだめです。
今回のまとめ
基礎問題精講の間違った勉強法は
①概念を理解せずに勉強
②復習不足で完璧に出来ない
③問題文の分析不足
④解き方を言語化できていない
⑤記述や図が無い
以上の5点です!正しい勉強法で取り組みましょう!
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください!
↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓
自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
武田塾杉田校講師紹介
(その他多数講師在籍しています)
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
はじめは授業をしないって?どゆこと? と思いながら1ヶ月体験行きました。
他の塾も体験し、結果こちらが凄く覚えやすくて、親切で分かるまで教えてくれます、よき!
こちらでお世話になる事にしました。
無料の受験相談に息子と一緒に行かせていただきました。
無理な勧誘などはなく親身になって息子の進路の相談に乗ってもらえました。
校舎もきれいでした。
お問い合わせ方法
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
公式LINEやお電話での
お問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい!
磯子区杉田周辺でオススメの個別指導塾をお探しの
中学生、高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓