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「日本初！授業をしない」
武田塾杉田校です。
予備校生活を振り返ろう！
春から予備校に通い始めた受験生の人は多いと思います。
5月になって、通い始めてから1ヶ月が経過しましたね。
武田塾としては、予備校は授業をたくさん受けるよりも自学自習が大事で
参考書を一冊やり遂げることが重要です。
そのため、むやみやたらに予備校に行って授業をたくさん受けるよりは
自学自習をできるようにした方がいいのです。
そうはいっても、なんだかんだ予備校に行く受験生は多いはず。
友達が大手の塾に行っていたり、
受験合格に向けた戦略を打ち出している塾に惹かれ、
自分もそこに入ったら楽に合格ができそうだと考えたり、
なんとかなるだろうといった気持ちで入塾するなど、
さまざまな理由で予備校で授業を受けるという選択をする受験生は多いですよね。
すごい先生と出会って、モチベーションも上がり、勉強量も成績も上がっている人は、
入った予備校が正解だったと言えます。
しかし、そんな人ばかりではありません。
予備校に行けば合格のための夢のようなすごい方法が手に入るのではないかと思い入塾しても、
思ったより高校と同じだと感じたり、自分が学校で受けた授業を
なぞったような授業をもう一度受けることになる人もいたりします。
その分の授業時間は無駄なのではないでしょうか？
その時間があれば、参考書を自分で進める方が
成績の向上に繋がるかもしれませんよね。
春から予備校に入った人は5月で入塾から1ヶ月経ったと思います。
この機会に、自分の予備校生活を振り返ってみましょう。
本当に成果が出ているのか？
自分が「受けてよかった」と思う授業の時間は、
総授業時間のうちの何%でしょうか？
時間対効果で考えると、参考書で自学自習をするのに比べて、
授業を受けている時間は損をしていませんか？
参考書で勉強する際は、あまり感動することがないかもしれません。
英単語を覚えたり、数学の問題を1個1個解けるようにしたりと、
授業時間に比べると地味な時間になりがちです。
しかし、自分で取り組んだ分、成績が伸びることは間違いありません。
予備校に行く人で多いのは、参考書と予備校のハイブリットが
一番効果的だと思っている人です。
浪人生などで、昼間は予備校で授業を受けて、
夜は武田塾が勧めている参考書などを参考にして
それを両方やろうと思っていた人はいませんか？
これを実際に両立させるのはとても難しいことです。
予備校の授業はそのための予習や復習もしないといけません。
そうすると、参考書で勉強する時間はほとんど取れませんよね。
そのため、参考書で勉強を進めようと思っても予備校の授業と
両立させようとしていると、予備校の予習・復習に追われて、
英単語などの基礎固めがおろそかになりがちです。
この1ヶ月予備校に通ってみて、
どんな成果を出したかを挙げてみましょう。
例えば、英単語帳をここまで覚えた、
この本のこのページまでは仕上げることができたなど。
この範囲であればどこを出題されても解けるようになった、
という範囲がどれくらいあるかを確認してみてください。
予備校に通い始める前と比べて、
どれだけ成果が出ているかを振り返りましょう。
もちろん自学自習をしている人も、
その自習方法が間違っていると結果が出ないので、
自分の成果を振り返ってみてください。
ちなみに、武田塾で勉強の管理をし、一生懸命頑張ると、
生徒は大体1ヶ月で英単語を1000個以上、
熟語も500個ほど覚えることができます。
英文法も高校1年間で習うような英文法の問題が300問ほど、
数学ⅠAも150個ほどの数学の解法をマスターすることができます。
このペースをもとにして、あなたが予備校で各教科、
効果的な成果が本当に出ているのか振り返ってみましょう。
よく予備校に通っている人で、学期末までになにかしら
成果が出ればいいと考えている人がいますが、それは間違いです。
1週間あればその間になにかしら成果が出ていないと、
その1週間は実は無駄になってしまっているのかもしれません。
その学期の成果で見るのではなく、
日々の勉強の成果が出ているのかを確認してください。
今のまま勉強すると、その先合格できるのか？という観点で
1ヶ月を振り返り、合格のビジョンが見えるのかどうかをチェックしましょう。
大学に合格するための時間を確保する
先述した通り、授業を受けている時間が無駄な時間に
なっている可能性はどの受験生にもあります。
予備校に通っていたとしても、
結局一番重要なのは自学自習です。
たくさんの授業をとっていた受験生も、終盤になると
授業をいくつも切って最小限にし、自習室で参考書や過去問に取り組む
というパターンが実は多いのです。
授業は時間を奪うというのは当たり前ですよね。
予備校で授業を受けるみなさんは、
1授業60〜90分ほどの時間をその授業に割いていると思います。
しかし、その時間は本当に効果的な勉強時間と言えるでしょうか？
成績を上げるには、自学自習の時間を確保しなければいけません。
限りある時間をたくさんの授業に充てている人は、
それをこのまま続けていいのかをしっかりと考える必要があります。
自分のよくない勉強法には、できるだけ早く気づいて変えなければいけません。
授業中心の勉強から、授業を切り捨て参考書をとにかく独学で覚えるなど、
効果的な勉強法に切り替えましょう。
授業も受けて自習もするのは難しい
授業も大切にして、自習もすればいいと思っている受験生の人もいるのではないでしょうか？
しかしこれは間違いです。
授業を受けるということは、自習の時間を削っているということです。
志望校の受験までに使える時間には限りがあります。
その限られた時間を、授業に半分も使っていいのでしょうか？
全ての時間を自学自習で勉強している人に勝てるかどうか
ということを考えてみましょう。
不必要なものは削る必要があります。
そこに気をつけて、勉強を組み立てていきましょう。
もちろん授業の時間をゼロにしなければいけない訳ではありません。
理解度の加速のために必要な授業は受けることで効果が出ると思います。
問題は、その時間配分です。
限られた時間を有効活用するためにも、効果的な時間配分を心がけましょう。
まとめ
今回は、予備校に通っている受験生に向けて、
勉強法の見直しをテーマに解説しました。
予備校の授業と自学自習の両立は不可能に近いと言えます。
志望校の受験までの残り時間は少ないので、
本当にその勉強法で大丈夫なのかを早めに判断することが大切です。
勉強法が良くないという自覚があれば、
夏前までにはその勉強法を変え、志望校合格を目指しましょう！
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
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さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた１週間の課題設定をしていきます。
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