こんにちは。
武田塾巣鴨校です。
夏休みも終わり、学校が再開されているところも多いかと思いますが、しっかりと学習に取り組めていますか？
暑い日が続いているので大変かと思いますが、頑張って乗り切っていきましょう！
必見！武田塾卒塾生の世界史勉強法！
今回は12月世界史ゼロスタートから見事、中央大学法学部法学科に逆転合格した
2019年度卒塾生の松田さんが実際行っていた世界史勉強法をご紹介します！
武田塾巣鴨校に来たのはなんと冬の12月！
12月まではAO入試で頑張ってきましたが、残念ながら結果は伴わず…
相談した結果、逆転合格を目指して即入塾しました。
入塾当初の各科目の勉強状況
・英語：基礎は習得済み
・国語：現代文は○、古文は×
・世界史：全くの手つかず…むしろやっていない…
この状況下で松田さんがやっていた世界史の勉強法とはどんなものか？？
下記の合格体験記内で書いてくれた内容に一度目を通してみてください。
↓参考ブログ↓
https://www.takeda.tv/sugamo/student/post-131605/
一問一答はこう使え！
使っていた参考書は東進ブックスより出版されている『世界史一問一答完全版』
12月から使っていくものとしては難しいですが、武田塾独自の英単語暗記法をもとに、1つずつ効率よく暗記していくことが出来ました！
↓実際使った参考書の画像はこちら↓
画像を見てもらうとたくさんのスラッシュが入っています。
このチェック方法は武田塾で教えている暗記法の一部です。
暗記法に関しては、「受験合格は暗記が10割」という武田塾のバイブルで確認ができます！
詳細は下記をご覧ください！
https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=IlGy5GfmEK4
それ以外に彼女がやっていた勉強法は、とにかく書き込み、付箋です。
ただ用語を覚えるだけでなく、注意すべき点・アウトプットで間違えた問題を一問一答を使い再度チェックし書き込み。
するとこの参考書に戻ることで、用語のすべてをわかるようにし、回転率を上げることが出来ました。
その結果、記憶の定着に繋がるということです。
流れは年表を整理しろ！
使っていた参考書は山川出版の「流れ図で攻略詳説世界史B」
世界史で大変なところは通史と言われる横の流れと、各国の歴史の流れ、つまり縦の流れがあるということです。
縦横の関係をうまくリンクさせていくことが難しいため、流れを把握する作業が非常に大事になってきます！
そこで彼女が行っていた勉強法がこちら
画像を見てもらうとわかるかもしれませんが、年表を利用して暗記を進めていきました。
またここの書き込みや付箋についても、一問一答と同じく、アウトプットで間違えたところ・注意すべき点等です。
流れがわからない時は常にここに戻り何度も見返すことで、視覚的・多角的に流れを把握していったのです。
アウトプット問題集はこう使え！
使っていた参考書はZ会の「世界史100題」
一問一答、流れの年表で書き込む元になっているのがこの問題集です。
もちろん最初に用語・流れを確認した上で問題を解いていきます。
そこで間違えた部分を他の参考書に書き込むようにしました。
アウトプット用の問題集でしたが、ここでも武田塾の暗記法を使ってどんどん覚えていきました。
それはなぜか？
同じような形式の問題が過去問や本番の入試で出題されるからです！
なので、問題慣れや答え方などを何度も繰り返し初見問題に強くなっていきます。
考察
彼女が逆転合格できたのは、もちろん彼女自身の努力以外にありません。
ただその努力を最短で効率よく進めていったからだと思います。
①用語・流れの暗記
②アウトプット
③間違えたら、用語・流れに戻り書き込み
④書き込み個所を含め再度暗記
⑤再度アウトプット
この繰り返しです。
それを3冊の参考書で一元化したことで、うまくまとめ・力に変えたのかと思います。
ここまでの流れを見てみて
いろいろな参考書に手を出してはいませんか？
完璧にした参考書はありますか？それは何冊ですか？
今の自分の勉強法は自分に合っていますか？
成績が伸び悩んでいるな～と感じる方は、自学自習のやり方が正しくできていないからかもしれません。
ぜひ松田さんの勉強法を参考に進めてみてください！
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