こんにちは！ 武田塾巣鴨校です。
毎週、特に頑張った生徒を紹介します！
今回は、評定１から成績UPのYさんです！
【塾生表彰☆5月第3週】定期テストがんばりました！！
中学2年生のYさん：評定「１」からのスタート…
今回注目したい科目は『社会』です。
中学2年生は歴史を主に学ぶことになります。
ということで、4月から歴史の対策をしてきました。
その中でYさんの欠点は、適当に覚えてしまうところでした。
何が適当かというと…
・歴史の流れを無視して用語を覚える
・覚えた用語の意味がわからない
・面倒くさがって漢字で覚えない
逆にすごいと思ったのが、用語だけ覚えるということはある意味天才…
歴史という科目の性質上、意味、流れを無視して用語のみ覚えることは不可能、覚えづらいはずです。
勉強方法の改善
まずは、勉強方法の見直しからスタートしました。
①用語の説明ができるようになること
②原因と結果の流れが説明できるようになること
この2点をしつこく確認していきました！
その結果、しっかり今回の定期テストでは6割以上の出来を確保してくれたので、評定「1」は免れることでしょう！
歴史は漢字で覚える方が暗記しやすい
定期テストはひらがなで書いても、△がもらえるかもしれません。
しかし、入試では確実に「×」なのです…
苦しくても漢字で覚えておかなくてはいけません。
歴史は難しい漢字も多く、しかも読み方さえ難しいのもあります。
でも、覚えるときに漢字の意味も含めて覚える方が暗記しやすいのです。
例えば、
・打製石器（石を割って作ったもの）
・磨製石器（割った石を磨いて作ったもの）
ものすごく簡単な例ですが、これだけでどちらの石器が最初に使われていたか判別できますよね？
漢字も含めて覚える方が歴史の流れも感じることができ、覚えやすいのです！
この部分もしつこくYさんに確認し、武田塾のテストでも漢字で書かせることを徹底していきました。
まだ発展途上
改善されてきてるとはいえ、まだまだ自分に甘い部分があります。
たった1回の定期テストで全て良くなることは難しい…
勉強は「継続」ができてこそ！！
この継続が一番難しい。
少し良くなったからといって、気が抜けてしまい元の状態になってしまうのは、何としてでも避けたいところです。
まだまだ改善部分があり、発展途上です。
次回の定期テストはもっと良い点数が取れるように、日々の勉強スケジュール、勉強のやり方を染み込ませてさらに上を目指していきます！！
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