受験学年手前で差がつく
(今回の記事は高1・2年生向けです)
11月に入り、肌寒い季節になってきました。
受験学年の皆さんは
ラストスパート、追い上げの時期になってきますね!
高1・2年生は
次の学年に向けて
受験を意識し始めたり
勉強に取り組んだりているでしょうか?
実は受験学年までに
範囲の広い教科(英語・数学)に取り組んでおくことが
かなり大切…!
ということをお伝えしていこうと思います☻
ということで今回は
受験学年までにやるべき英語学習
について紹介していきます!
やっておきたい三項目!
まず受験学年までにやるべき英語学習は
大きく分けて
①基礎的な単語を覚えておく
②単元別の文法は終わらせておく
③英文解釈は絶対にやっておく
の三項目です!
「基礎的な単語を覚えておく」
単語は英語を学習していくうえで
知っておかなければ、何も問題は解けません。
高1・2のうちに
基本的な単語を固めておけば
ぐっと問題に取り組みやすくなります。
共通テストレベルの単語は
仕上げておくようにできたらベストです!
「単元別の文法は終わらせておく」
基礎が身についているかどうかで
理解度に圧倒的差がつく箇所です!
難関大ではかなりマニアックなところまで
狙われることがあるため
3年生からスタートすると間に合わない場合も…
今のうちから
余裕を持って取り組めると良いですね☻
「英文解釈は絶対的にやっておく」
高2までに構文をやるかどうかで
かなりの差がつくと言われています
さらに和訳や説明問題ではっきり差が出てくる箇所でもあります
多くの人が苦手とする和訳・説明問題が
しっかり解けるようになると
大きな強みになると思います☻
長文読解には入るべき?
では、上記の三項目と合わせて
長文読解に取り組んでいくべきなのでしょうか?
長文に関しては
単語、文法、解釈が終わってから取り組む
ことをお勧めします!
知識がないのに長文を読んでも
吸収できる情報は少ないです。
あまり効率の良い学習法とは言えませんよね。
まずは基礎の土台が完成させて
すぐに長文読解に入れる状態にしておくことで
効率の良い学習ができるはずです☻
4技能試験・外部試験は受けておくべき?
また、受験学年に上がる前に
4技能試験や外部試験を
受けておくべきなのでしょうか?
答えとしては
お金・時間に余裕があるのなら取り組んでおくべき!
と言えます。
そして受験学年の手前なら、英検2級
まで取っておくことがベストです。
英検2級レベルの問題を
解けるようになっておくことで
受験勉強もよりスムーズに進めることができます!
まとめ
今回のまとめは
受験学年までにやっておくべき英語の学習として
・単語→文法→解釈 の順番で長文に入る土台をしっかり固める!
・4技能試験は英検2級まで取れば受験が有利に!
手広くやらずに
まずは1個ずつ潰していくことを
意識しながら取り組んでいきましょう!
範囲が広い科目である英語を
受験学年前に基礎を固めておけば
3年生になってから非常に有利になります!
ぜひ今日からの学習の参考にしてみてください☻